技術のガラパゴス化、命名規則の話
これは現状、日本でハイクオリティのものを作るうえで厳しい部分ですね。他はおっしゃるとおりパイプラインとかは解決可能に思えます RT @Keiyoneoka @takowasavi とにかくヨーロッパのスタジオはEU圏の優秀なアーティストが多数流動しているというのが強みです。
2011-06-26 20:20:32@Keiyoneoka @takowasavi 普通に海外の学生のリグが何やってるのかさっぱりわかりませんwたぶん、そういう技術のノウハウがたまっていく部分が、ちりもつもればで圧倒的に差がつけられているんでしょうね
2011-06-26 20:23:01@EijiKitada @yuyu_n @takowasavi ある程度のやりかたの大枠は普通に話しますね。実際会社も他の会社で働いた経験のある人のスキルを期待して人を採るわけですし。
2011-06-26 20:24:46@knorr_knoll @takowasavi @yuyu_n 色々人が出入りするとやっぱり空気が入れ替わる感じしますもんね。ほんと大事です。
2011-06-26 20:26:04@Keiyoneoka @EijiKitada @takowasavi 日本でもそのあたりは話しますが、じゃあ実際いろいろ変えるか!というところにいたる労力がけっこう大変な印象です。おそらくもとのシステムが「ない」からでしょうね。
2011-06-26 20:29:17@Keiyoneoka @EijiKitada @takowasavi このあたりはなんでもシステム論として考えるアメリカの得意分野な気がします。職人としての仕事として考えてきた日本との差かもしれません。
2011-06-26 20:30:32@yuyu_n @takowasavi ほんと自分もPIXOに来て回りがレベル高いやつばかりで正直いかに自分が井の中の蛙だったかを知ることができたわけですし。やはり海外目指すのは自分のポテンシャル引き出すのに一番手っ取り早いです。
2011-06-26 20:31:22@yuyu_n @Keiyoneoka @takowasavi たぶんですが、海外のプロダクションは大枠のパイプラインやフローが似てるんですよね。人が流動するからと言うのもあります。日本の場合は、プロダクションによってはアニメ、CM、テレビ、ゲーム、映画など(続く)
2011-06-26 20:32:09@yuyu_n @Keiyoneoka @takowasavi 多種多様な仕事を請け負っているので、ほんとに何処のプロダクションも良い意味でも悪い意味でも独自の制作フローが確立されてるか、無法地帯みたいになってるか、どちらかな気がしますね。
2011-06-26 20:33:46@yuyu_n @EijiKitada @takowasavi それはあるかもですね。日本は映画業界が特に「情熱」的なもので動いていた気がします。>このあたりはなんでもシステム論として考えるアメリカの得意分野な気がします。職人としての仕事として考えてきた日本との差かもしれません。
2011-06-26 20:34:57@EijiKitada @Keiyoneoka @takowasavi そうするとやはりバジェットの問題にもどることになるんでしょうか。ひとつの仕事だとやっていけないからという。
2011-06-26 20:37:35@EijiKitada @yuyu_n @takowasavi 日本の業界は独自進化がどうしても多いですね。でもやっぱりある程度の統一性はないと駄目ですね。特にベースの部分の命名規則すら決まってないとかなるともう混乱の始まりですね。
2011-06-26 20:39:45@EijiKitada @Keiyoneoka @takowasavi 恥ずかしい話、日本だと最新の技術を知りたければ新人にきくのが一番いいですからね。ほんとに恥ずかしい話だと思います
2011-06-26 20:39:46たしかに、アセット管理だけじゃなくてさまざまなツールが使い回しがききませんからね。 @Keiyoneoka @EijiKitada @takowasavi 特にベースの部分の命名規則すら決まってない
2011-06-26 20:40:56@yuyu_n @Keiyoneoka @takowasavi バジェットの話になると難しいですよね。映画に関しては圧倒的な差がありますからね。ただ、色々な仕事を請け負っている会社でもアセット管理やネーミングコンベンションなどルール化することで管理、効率化する事はできるかなっと。
2011-06-26 20:43:17@EijiKitada @yuyu_n @takowasavi 海外案件をバンバン回してるセブンシャッフルズというプロダクションの石岡さんが言ってたんですが、海外のスタジオはパイプラインやワークフローが似ているので仕事を安心して振れるんだそうです。
2011-06-26 20:43:30@EijiKitada @yuyu_n @takowasavi こっちに来て感じたのは人の流動性が多い為人のファイルを引き継ぐことも多いんですね。でも、どのMAXファイルでどのFumeのグリッドを使ってどの連番を出力したかも命名規則がきちんとしてればちゃんとトラッキングできます。
2011-06-26 20:45:54@EijiKitada @yuyu_n @takowasavi 実際自分は最初他の人がファイルを引き継ぐのを前提で作業してなかったのでかなり他の人に迷惑かけてます^^;自分もかなり時間取られてるし。そういうミスをして始めて命名規則の重要性を知ると。
2011-06-26 20:49:03@Keiyoneoka @yuyu_n @takowasavi 僕は海外2社目ですが、どちらの会社も入社したら、まずディレクトリ構造やアセット管理ツール、令名規則などを覚えるのが最初の仕事ですが、ディレクトリ構造や令名規則はほぼ同じようなつくりでした。管理するツールは(続く)
2011-06-26 20:49:07@EijiKitada @Keiyoneoka @takowasavi しかに、ルール化は必要ですよね。例えば命名規則なども、各企業が音頭をとってルール化すると、企業にとっても、人材の流動性も高まるし、自分のところだけでは受けれない大きな仕事も請けれるようになると思うんですが
2011-06-26 20:50:51@Keiyoneoka @yuyu_n @takowasavi 各社バラバラなんですが、管理の仕方とか令名規則とかはかなり似た感じで管理されてますね。
2011-06-26 20:51:20@EijiKitada @Keiyoneoka @takowasavi あれ?痴山さんのパイプライン構想ってそんな話じゃなかったでしたっけ?今どのくらい進んでいるんでしょうか
2011-06-26 20:51:44@EijiKitada @Keiyoneoka @takowasavi 命名規則って基本的には従うこと、そしてヒューマンエラーを起こさせない仕組みを作ることが重要で、命名規則自体はどういうのがいいかというものはないですから、独自にする必要ってないですものね
2011-06-26 20:53:41@EijiKitada @Keiyoneoka @yuyu_n @takowasavi こっちは色々な人がデータを引き継ぐ前提で作業をするので、その辺はルール化されていて、引継ぎはやり易いですね。ただ、中にはルールを完全無視する人も多々いますがw
2011-06-26 20:53:49@yuyu_n @EijiKitada @takowasavi ちやまさんの構想はまさにそれですね。今は色々成果出しつつ地盤固めしている最中ですか。まあすぐに結果がでる類のものではないと思うので長いスパンで待ちますか。
2011-06-26 20:54:24