【スポーツライディングへの誘い】股関節の動きで重心移動できるようになると、バイクに乗るのが上手くなる

TWIN @TWIN_SuperSport

左股関節を右に捻る動きと、右股関節を左に捻る動きが互いに合わさり、重心は左右から真ん中に向かって押し合うような形で身体の真ん中で強固に固定されるような形になるのです。 pic.twitter.com/R7vN04qIQ5

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

そしてこの動きにより、両足の太腿が結果的にガソリンタンクを巻き込みながらホールドする形にもなります。 つまり、車体をホールドすることと重心がブレにくいように安定させる事を両立させられるということになります。 pic.twitter.com/xaMnX2645C

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

これは車体が直立している時も倒れている時にも共通して使える動きです。

TWIN @TWIN_SuperSport

単純に言えば、この動きは内股になりますね。 pic.twitter.com/78NElWHKou

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

ではこれらの動きを踏まえて、コーナーリング 時の股関節の動きと重心移動の流れを整理してみましょう。

TWIN @TWIN_SuperSport

進入 ・内股で重心をぶれないよう真ん中キープ ・車体を安定させる ↓ 倒し込み ・曲がる方向へ正座崩して重心移動 ↓ 倒し込み終了以降 ・再び内股で重心をぶれないよう固定 ・車体を安定させる pic.twitter.com/TUBL0CLZTk

拡大

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

おまけ。 「でもこれリーンウィズとか限定の話で、MotoGPみたいなの曲芸めいたフォームとはまた話が違うよね」 という疑問を持たれた方もいらっしゃると思ったので

TWIN @TWIN_SuperSport

MotoGPとまではいきませんが、身体を深くイン側に沈める今風のフォームを試しに作ってみました！！ pic.twitter.com/1QaMsjtVsk

拡大

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

これだけだと「やっぱりちゃうやん！しかも内股どころかガニ股やんけ！」と言われそうなので、バイクを消して、縦向きに画像を回転させます。 pic.twitter.com/pftI2EWhHd

拡大

拡大

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

そして俯瞰のアングルから見ると…股関節の動きがきちんと内股になっていますね！ pic.twitter.com/B2djpzkmJy

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

ちなみにガニ股、つまり両股関節が外向きに開くような形で捻られている時はこうなります…胡座ですね。こうなると、車体ホールドは出来なくなるのでそもそも車体を深く倒したりするのは無理、強引に倒せばどうなるかはもはや明白ですね。 pic.twitter.com/o4yjPEq8fo

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

以上、股関節でバイクを操つれるようになれば上達するよ！って話でした。 pic.twitter.com/AwgkHhZlse

拡大

拡大

拡大

拡大