乙武さんのツイートから、障害受容について改めて考えてみる
昔の封建的な慣習にあった「男が産まれないと困る」みたいな思考…産まれた子が女の子だと「どうして?」とか「婿を貰わなきゃ」とか。我が子そのものの存在を受け入れる事より思考や慣習の維持を優先してしまう。頑張ったって性別は変わらない。障害も同じ。
2011-10-09 00:10:44@ohanami_road @sora_papa 治ったように見せかける努力が出来るのは、自覚(違いを認識している自己)があるから。治る激励をする人はその自覚さえ否定してる。努力って自覚の元に出来るものなのに、その矛盾にさえ無自覚な人に言われたくないんだよね。
2011-10-09 00:19:19当事者の障害受容に関しては、ときおり勘違いもあって、発達障害の場合、コミュニケーション障害。そこから生じるコミュニケーショントラブルも「障害だから!」と免罪符にするための「自分は障害を受け入れてる」と主張する人もいて。
2011-10-09 00:42:57発達障害の場合、行動全般人より劣っている場合がある。(運動音痴で不器用だったり)発達障害の中にいると、定型に近いASD者、もしくは定型はスーパーマンか超能力者。自分は障害受容して努力してここまでになった、と、自慢する人とか。まあ、自分の劣等感の払拭のためなんだろうな。
2011-10-09 00:46:39子どもに関しては、受容してるつもりではいるが、それでもいまだに普通に学校行って、普通に友だちと会話して、ふざけあっている同じ年頃の子どもたちをうらやましいと思ってしまう…のであった。
2011-10-09 00:56:31障害のある子だから好きなわけでもない。障害のない子が好きだというわけでもない。そこにいるのはわが子だから好きなんだよ。「障害のあるところもひっくるめて自分が好き」とか「障害のあるところもひっくるめてわが子が好き」とか綺麗ごとにしか感じない。そこに自分がいて、そこにわが子がいるだけ
2011-10-09 00:59:00あるある。親は楽だな~とか。 RT @ohanami_road: 子どもに関しては、受容してるつもりではいるが、それでもいまだに普通に学校行って、普通に友だちと会話して、ふざけあっている同じ年頃の子どもたちをうらやましいと思ってしまう…のであった。
2011-10-09 01:18:01そうか。乙武さんの連投内容の違和感って自分の受容への苦悩や受容しない周囲に対する想いが無いから私は響かないんだ。ワープアに対して「お金が無いなら働けば?」って簡単に言っちゃう金持ちに感じる脱力感に似てる。あぁやっぱり私って僻み根性丸出し(笑)
2011-10-09 01:15:22あーあと思ったのは「障害を受容する(努力をする)私」というのを、健常の「貧乳なんて気にしないわ。それが私だもの!」みたいな定型の劣等感に対するポジティブ思考変換とは根っこの種類が違い過ぎるよって事。だから障害アルナシで幸せアルナシ云々なんていう話はピンと来ないんだな。
2011-10-09 02:11:15障害受容か。これって障害を得たのが自分か家族かで違うのかも。私は子が障害児であることは受け止めているが、障害そのものに対しては“あ、そりゃ無いほうが嬉しかったです”だ。特に後からわかる障害だし、ハート鷲掴みにされちゃった後だもの、ずるいずるい。
2011-10-09 00:30:35子どもがまだ全然小さかった頃、もしこの子に障害がなかったら、きっとこうだった、ああだったと色々想像できた。でも今は、まったく思い浮かびもしない。今目の前にいるこの子以外にどんな姿も想像できなくなった。これって受容かもしれん、と思った。
2011-10-09 00:45:44昨夜のTLは、先の乙武さんの連ツイについてのツイートで溢れてますね。私の正直な感想は、RTされた乙武さんのいくつかのツイートを見て、「へ~こういうことに共感する人がいるんやなぁ~」でした。(RTが共感とは限らないんですけどね…)
2011-10-09 05:06:29障害児教育心理学クラスでの課題。RespectとAcceptの違いについて持論を述べた後「これでも先のあなたの信条はかわりませんか」と目を覆うようなビデオを見せられた。大半の学生の回答は、ビデオ前も後も「優等生」な回答だった。正直、この人達に息子は預けられないなって思った^_^;
2011-10-09 05:22:53昨夜の障害受容の続き。“今目の前にいるこの子以外にどんな姿も想像できなくなった”と書いたが、それは健常の子の親が、その子が障害を持った時の姿を一瞬であろうと想像だにせずに毎日暮らしているのと同じこと。
2011-10-09 09:39:01受容しなければ「スタート」がきれないわけではない。受容、何それ?の段階でも人は歩き始めるのだと思う。そして受容はゴールでもない。例えれば、歩き続けているうちに「いつの間にか体力がつきました」とか「そういえば筋肉痛ないな」とか「なんか息が楽」って感じじゃないか。
2011-10-09 09:49:41いや、歩くの嫌じゃないですけどね。たまには車でサァーっと移動したいですよ。そういう時もありますよ。(で、その車の提供者が悪い奴だったら大変なんですよ)
2011-10-09 09:57:19