【保元・平治】源平藤bot図書館 【壇ノ浦】 VOL3
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先日、私の墓前に「萌訳☆平家物語」という書物が供えられたので、早速読んでみた。昔の者である私には難解であったが、今の世を生きる若い方々には通じやすいのであろう…。女体の私に驚かされた。 http://t.co/KZw054EJ http://t.co/EtrGcRne
2011-10-26 23:59:43【解説・ガイドブック等】
石ノ森先生の大作【日本の歴史】はおすすめです。ただ個人的に私と兄上がうり二つにかかれていたのが気になります・・・兄上が「お前と一緒にされたくねー」って言ってた・・こっちの台詞じゃ!
2011-10-12 17:01:54「平安の春」は、有名な古代史学者・角田文衞の平安時代に関するエッセイ集。建礼門院様や九郎叔父上、私の首の行方に関する項目もあるが、法性寺関白を陰険な策謀家と断じている「三人の野心家 -忠通・頼長・信西-」が個人的に面白かった。
2011-11-10 14:19:21町へ出たついでに書店へ立ち寄ったら、大河に向けて平家の本がいろいろ出ていたな。「別冊太陽 平清盛」「平清盛小事典」「平清盛のことがマンガで3時間でわかる本」など。清盛の本なんぞいらぬが、敵を知ることも重要と家人が言うので、少しばかり立ち読みしてやった。
2011-10-30 18:31:46「~3時間でわかる本」は、まあ超初心者向けって感じだな。別冊太陽はビジュアル面が充実していて、平家好きには読み応えあるんじゃないか?監修が大河の時代考証担当するT橋先生だし。あとこんな小説も置いてあった。http://t.co/MkGxQNkV
2011-10-30 18:36:43【源平本】「謎解き平清盛」 高橋昌明さんと共に来年の大河ドラマの時代考証を務める本郷和人さんの本。大河ドラマの時代考証に関する裏話や苦労が書かれている。斬新で面白い。 http://t.co/s5Ube5L3
2011-11-18 17:37:33【家人呟】昨年webにて連載された『経営者・平清盛の失敗』は「会計士が書いた歴史と経済の教科書」という副題の通り、「貿易」「宋銭」「デフレとインフレ」といった観点から平家滅亡の謎を解き明かそうという書です。経済には疎いもので、この書を読んで目から鱗が落ちる思いを致しました。
2012-01-05 21:00:06【家人呟】『経営者・平清盛の失敗』(講談社・山田真哉著)は、下記URLに大体の内容が書いてございますので、まずはこちらをご覧になってから、というのもよろしいかと存じます。http://t.co/Sj8txFxx
2012-01-13 00:32:53既出であれば申し訳ありませんが…。①別冊歴史読本『総集編 源平人物ものしり百科』 源平期の武士や貴族、僧侶や女性、仏師や刀鍛冶、甲冑工、医師、白拍子等の職人・芸人など多様な顔触れで紹介されています。諸氏の系図や家門、庶流の系譜、合戦史、基本史料なども載っていますね。
2011-10-14 04:19:49②『日本の中世8 院政と平氏、鎌倉政権』 上横手雅敬・元木泰雄・勝山清次共著(中央公論新社) 院政の開始から鎌倉幕府五代執権・北条時頼の治世までの事が載っていますが、好みにより、少々読みにくい場所もあるかもしれません。
2011-10-14 04:22:32③『歴史群像シリーズ36 平清盛』 (学研) 発行が1994年という事もあり、少々入手困難かと存じます。古書や古本関係を扱う所でならもしかしたら…。資料としては非常に多角的に平家のことについて、父上の事について書かれていますね。付録は平家物語の現代語訳と史跡人物関係の小冊子です。
2011-10-14 04:27:33④『平家物語の女たち 大力・尼・白拍』 細川涼一著(講談社現代新書) 平家物語に登場する女人達の物語です。民俗学的な感じのお話しとでも言いましょうか、なかなかに色々な意味で意欲的です。
2011-10-14 04:31:36⑦『梁塵秘抄口伝集』 馬場光子全注訳(講談社学術文庫) 此方は物語と言うよりも資料的な感じの書籍ですね。『梁塵秘抄』と言えば後白河法皇様。勿論主役です。色々と後世では言われている後白河法皇様の「今様」への思いを感じられます。ちょっと見直したとかそのような事……
2011-10-14 04:44:39【源平オススメ本】「偽史日本伝」清水義範 五条大橋である美少年がBK に敗北して出された条件は?!えっ..替え玉?!な「苦労判官大変記」が収録されてるよ!紫式部と清少納言をネタにした話とか他の話も面白いからオススメしちゃう♪http://t.co/xfpn2zyc
2011-10-15 23:08:19【日本史を読む】丸谷才一・山崎正和/37冊の本をもとにした、古代から近代までの歴史対談。『院政期の乱倫とサロン文化』では、女院の経済的自立のもたらしたものや藤原氏との関係、そして政治的手法としての男色にも言及。かなり突っ込んだ対談でとても面白いですよ。
2011-10-30 21:47:44「愚管抄(岩波文庫復刻版)」(慈円)は言わずと知れた鎌倉時代初期の史論書。復刻版が出たので、手に入れやすくなりましたが、もはや流通しているものは少ないようです。「又コノ中ニ三位中将資盛ハ其比院ノヲボエシテサカリニ候ケレバ」などと書かれたために、大変な事になってます、はい
2012-01-03 14:22:22【愚管抄を読む】(大隅和夫)非常に難解な愚管抄を読むにあたって、慈円の生涯、史観、時代背景を詳細に解説してあるこの本が役に立ちます。摂関家の生まれにして天台座主、そして歌人としての顔も持つ慈円。愚管抄には院政・源平・鎌倉初期は多くの人物が交錯します。まずこちらの本からどうぞ!
2012-01-03 15:22:06【源平と神戸ゆかりの50選】神戸新聞MOOK/かなり薄い分300円と格安。史跡は点在しているのと北部はバスの便が悪いので、そのあたりのフォローがあれば。 http://t.co/sNFl7rjg http://t.co/5ZHidDsq http://t.co/JS2bCy6R
2011-11-01 22:49:16【義経ハンドブック】京都新聞出版センター/この300円は価値アリ!保元平治の頃からの源平ゆかりの地を滋賀の史跡まで主な史跡はほぼ網羅。平家クラスタでもこの値段なら満足でしょう。 http://t.co/5VtvwkZS http://t.co/BniZUP4f
2011-11-01 22:56:57この2冊はどちらも大河「義経」の年に発行されたものなので、飲食店などは閉店の可能性も。もしかすると来年新刊が出るかもしれませんが、史跡自体に変わりはないのでこちらで十分な気もします。「義経」巻末の「人物関係図」が面白い。小松の公達が一人w http://t.co/nKdl3Zn3
2011-11-01 23:00:42【京都観光文化時代MAP】光村推古書院:幕末維新~安土桃山~室町~平安京と、京の町の変遷がわかる本。当時の地図に現在の地図をかさねられるようになっている(特許出願中)各時代の解説があるため、平安時代の説明は少なめ。 http://t.co/KrKSGc3s
2012-01-10 18:21:48【京都時代MAP 平安京編】こちらは平安時代を3期に分け、各時代毎に編集。源氏物語関係の記述が多いが、平家関連も充実。平安クラスタにはこちらをオススメ! http://t.co/EBt3ML54 http://t.co/qPUNYQQj http://t.co/ZC4YRsdX
2012-01-10 19:21:36【能百番を歩く上・下】京都新聞出版センター:能の作者、出典、粗筋紹介、そしてゆかりの地巡りの本。源平関連では→敦盛/安宅/箙/大原御幸/景清/兼平/木曽/清経/鞍馬天狗/小督/実盛/七騎落/俊寛/俊成忠度/正尊/千手/経正/鵺/藤戸/船弁慶/通盛/盛久/屋島/熊野/頼政を紹介
2012-01-02 16:22:10