誤植は仕方ないと思ったりもする。でも勝手にネーム変えるのはどうよ…
まああれ以来ないということで RT @juangotoh: ゆうきさんはガンダムパロで中2pカットされたという大ネタがあったんじゃなかったでしたっけ QT @masyuuki @kazumi_tojyo @fujishimakosuke 僕は幸いにしてそういう経験がないのですが、
2011-10-19 06:33:21私が漫画家人生で出会ったもっとも印象的な編集さんの改ざん?は、新人のころ、予告ページに描いた覚えのないどヘタな予告カットが載ってて、なんですかこれ?って言ったら編集長が「もらったコンテを参考にオレが描いたんだよ、けっこううまいもんだろ」って言ったのがあとに先にも頂点でしたw
2011-10-19 06:50:19そうえいば某誌の数ページの読みきりでコンテOKでちゃんと作画して渡したのに表現が過激というので2枚くらい削除されて、しかもその後原稿紛失されてそれっきりってのありましたね。
2011-10-19 06:55:39デビュー作4枚のうちの2枚(^^;) 掲載された分が紛失で、未掲載分は戻ってきたので、あとで復刻で4ページ揃えられたのが不幸中の幸いでした。 RT @C_TALOS: @masyuuki ゆうき先生も初期作品集か何かで原稿紛失されたのありませんでしたか?
2011-10-19 07:04:43大昔、僕が漫画家になるよりもっと以前は、使用済み原稿ってそんなに大事にされてなかったのね。コマを切り離して読者プレゼントに使っていたぐらい。で、今みたいに原稿を大事にする時代の前に、昔の意識がまだ部分的に残ってる過渡期の時代があって、「事故」はだいたいその頃に起きているのかと。
2011-10-19 07:26:13漫画の描き文字は無論ですが写植文字も一種の「絵」であり画面のバランスを作る重要な要素かと。同じ単語でも前後の文字のつまり具合によってはひらかなにした方が読みやすかったり漢字にした方が読みやすかったり。話す言葉が生きものなように書かれた文字も生きもの。杓子定規な統一は不賛成です。
2011-10-19 07:28:33手書きの文字で渡すと悪筆で編集さんに伝わらないこともあるので、最近はこちらで原稿データに別レイヤーですべてセリフもフォトショップのフォントで打ち込んだものをお渡ししてます。これで間違えたら言い訳きかないでしょうw。なおフキダシも全部別レイヤーで一個ずつ最適位置を模索して決めます。
2011-10-19 07:32:15それはすばらしいw RT @Nahochie: 本宮ひろ志先生の男一匹ガキ大将で、万吉が日本一のガキ大将になったシーンで連載を終了させようと原稿に「完」と描いたら 編集部から「終わらせてたまるか」と完の文字を修正液で消されて無理矢理連載続行させられた逸話を思い出しましたw
2011-10-19 07:32:35描き文字だけでなく写植文字も「絵」であるということは、「絵心」のない人間にいじる資格はないとも言えます。つまり音感のない人間がミュージシャンの演奏データに手を加えるようなものです(音感あっても勝手にいじっちゃいかんですが)(笑)。しかしそういう視点で考えてる人は少数でしょう。
2011-10-19 07:37:38拙著で悲しかったのは『セイバーキャッツ』の主人公の「宿禰(すくね)」という苗字が少年誌ということで「宿祢」に変えられたことです。おわかりの方もおいででしょうがこの名は『日本書紀』などで有名な野見宿禰(のみのすくね)からきたもので当麻蹴速に蹴り勝った人物と主人公を重ねたものです(続
2011-10-19 07:46:08承前)「宿祢」と書いては気が抜けます。一般的な常用漢字を用いるのは原則としてはわかりますが例外はあくまで認めるべきと私は思います。たとえばやたらと難しい漢字を使った暴走族のグループ名などはそれ自体がヴィジュアルなインパクトを生み出す重要な要素です(例:みなごろし(鹿の字の下に金)
2011-10-19 07:46:43絵で同じ人物の肌がなぜこっちは白っぽくて別のカットでは黒いのか(なぜ統一しないのか)というのを考えていただきたいです。夜の闇に浮かび上がらせるには白くするし真っ白い日差しの中で目立たせるには黒っぽくする。少なくともフキダシの中では漢字やかなもそのように使い分けたいと思います。
2011-10-19 07:59:46昨夜の編集者ネタがまとめられてた(^^;http://t.co/FEnsMt4Q 山本貴嗣先生の体験がすごすぎてオチがついてる。誤解無いようにしたいのは、打ち合わせを経て作業が終わった最後(入稿)の段階で「勝手に」修正を入れる行為が問題視されているということ。
2011-10-19 13:52:36打ち合わせやネームの段階で編集者のツッコミや要請が入って変更したりすることは全然別の話で、当たり前の事です。それでも出版社独自のルールは簡単には変えられないですけどね(^^;気をつける必要はあるけれども、編集者がみんなこんな事を平気でするとは思わないようにと願います。
2011-10-19 13:56:41憶えがあるんだけど、新人の時ってどうしてもこういうネガティブなことばかりに耳が冴えて知識として溜まっちゃうんですよね。そうすると変な見限り方をして斜めに世界を見るようになってしまう。それは損です。担当って最初の読者であり、味方ですから最初っから喧嘩腰はやめたほうがいいと思います。
2011-10-19 14:05:29最初の読者であり、頼もしい味方だからこそ担当さんを選ぶのは慎重になったほうがいいというのも持論です。新人の時は色んな編集部の色んな人に自分の作品を見てもらったほうが、そういう「味方」を見つける確率が高まると思います。
2011-10-19 14:10:07