防災・日本再生シンポジウム「放射性物質の拡散と大学人の役割」:kaztsuda さんによる実況
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川内村の線量は低いのに20km圏内なため避難命令が出ている。その避難先は郡山で避難先のほうが線量が高い。こんなバカなことが起きている。
2011-11-13 14:09:37なんでもいいが、理学部の人の特徴は発表の時間を守らないでしゃべりすぎること。既に10分オーバー ^^ 一方で工学部や医学部の人らは秒単位できっちり守る。
2011-11-13 14:13:11ちょっとだけ除染の話。20年後の福島は、ただ「もとの生活」に戻ればいいのでしょうか? 希望を持って住み続けたくなるような環境づくりが必要。
2011-11-13 14:16:40放射線防御対策の原則。規制値は電車のホームの黄色い線、ただの目安。ALARA : As Low As Reasonably Achievableが原則。でも巷に溢れるのは「アブナイ」という本ばかり。「アブナイ」と言ったほうが売れる。
2011-11-13 14:20:23東北大・福本先生:被災家畜の包括的線量評価事業
「トロとラスト症」ってスライドにそう書いてあったのでそのまま書いたけど、やっぱりこれトロトラスト症の間違いだな ^^
2011-11-13 14:29:30ウラン鉱夫にガンが多かったのは喫煙率が高くカビなど労働環境が悪かったため、これらを改善したら治った、時計の文字職人が夜光塗料を筆で塗るのに舌で舐めて癌になった、などの話を紹介中
2011-11-13 14:40:38なんとか原発近辺の家畜の調査をしようと国と交渉するがなかなかうまくいかず、8/29にようやく警戒区域入り
2011-11-13 14:46:52「ただちに影響はない」というが、本当に将来にわたって影響がないのか?、それを調べないとならない
2011-11-13 14:48:08核種ごとに内部被曝のリスクが異なるという説明中。化学的性質、物理学的性質、生物学的性質、の3つのファクターが重要。しかし最後の臓器への影響が軽視されがち。
2011-11-13 14:50:10外部被曝の場合は全身に対して等価線量を見積もればよいが、内部被曝の場合は臓器毎の分布の違いをしっかりと調べないと影響を調べることができない。
2011-11-13 14:52:40協力してくれたのが、歯学部、薬学部、理学部(以上東北大)、山形大学、長崎大、理研、放医研、等。
2011-11-13 14:57:12ウシの肛門からガイガーカウンターを入れたら内部被曝の線量がわかるかと思ったが、バックグランドが高く中のほうが線量が低かった
2011-11-13 14:58:14