未来歩兵とその戦場
@teitoku おそらく現在は過渡期なのでしょう。新技術による判断・指示がまだ将軍のレベルでしかできない。しかしその手段が小型化していくことによって、佐官が、下士官が、そして一兵卒ができるようになる。
2010-05-16 17:14:33@teitoku 今後の戦場が平原だのではなく民衆なども入り交じる混乱した市街だとするなら、ますます現場への権限委譲は進むでしょう。
2010-05-16 17:19:45強化外骨格を身につけた兵士が現れるなら、最初は「10分だけ動ける装甲服」ではないかと。通りを渡ってあるビルの、ある一室に飛び込む。ただそれだけのための強化服。
2010-05-16 17:23:23上と下と同じように判断して、同じように行動するには、「状況判断の手続き」をきちんと定めておく必要があるんだよ…と、片岡徹也先生に教えていただきました>bakaganeさん
2010-05-16 17:23:49@hilowmix おそらく、有坂純先生に教えていただいた「兵器としての費用対効果」の問題がブレイクスルーになりそうな気がします>パワードスーツ
2010-05-16 17:25:26意志決定の仕方についてはまさに訓練の繰り返しで身につけさせるしかないでしょうね。ト○タが延々とQCサークル活動をさせるのと同じでしょう。
2010-05-16 17:27:18@teitoku 個人的には「まだしばらくないだろ」と思います。一兵士の価値がますます高まり、それを失うことが部隊のみならず国策にまで影響するような時代がこなければ。
2010-05-16 17:29:1120年以上前に、「将来の兵士は技術的にも教育的にも高度化をさけられず、国も彼等を兵士よりも騎士として待遇せざるを得なくなるだろう」とか書いていた本を読んだ記憶があるな。
2010-05-16 17:32:04@hilowmix 「新しい」1万人の軍隊が、「以前の」10万人の軍隊に少ない被害で勝てるのならば、コスト的には見合う…と言う話になるのですが、非対称戦争での新しい指針はまだ見えてない気がします
2010-05-16 17:40:57@teitoku 軍事史のそれぞれの時代・国で、先人たちが軍事学の過去と現在と未来をどう見たか、が読める歴史群像101号から始まった片岡先生の連載「近代軍事学の道標」も、大いに期待です。
2010-05-16 17:44:01