フィリピン・オンライン英会話体験記（ラングリッチ）

Eiji Sakai @elm200

今日から #ラングリッチ のオンライン授業を始めた。今日の担当 Angeli 先生は、私立学校の教師。 フィリピンの言語事情についてフリートークした。フィリピンは私立・公立とも小学校から、すべての教科を英語で教えるそうだ（当然、公用語フィリピノ（タガログ）の授業はある）

Eiji Sakai @elm200

今日のラングリッチ教師がセブ出身のため、セブアノという方言を日常的に使うそうだ。親や友人との会話はセブアノ。やはりセブアノが一番得意らしい。ただし、他の地方出身のフィリピン人とは共通語フィリピノを使う。

Eiji Sakai @elm200

この女性教師の英語の発音はかなり聞き取りやすい。インド人のような変な癖がないからだ。彼女が学校で英語を習ったときの先生の発音は？と聞いてみたら、やはり同じような発音だったらしい。なるほどね… #ラングリッチ

Eiji Sakai @elm200

日本なんて、こんなに日本語しか話せない人たちが多くて、日本語が滅びる心配なんて余裕で100年はしなくてもいいのに、「英語を学ぼう」と提言すると言語ナショナリズム的な視点で、あれこれ文句を言う人間が多いのは、単に英語コンプレックスのせいだろうなあ…。

Eiji Sakai @elm200

セブアノやタガログという土着言語の未来がどうなるのかが気がかりだ。フィリピンでは既に家でも英語しか話さない家庭があったりはしないのか？（上流階級のひととかかなあ…？）インドやスリランカなどもそうだけど、準英語圏における土着言語と英語の関係は部外者には想像しにくい。

松田祐樹@MD-Farm @songtian88

言語ってその民族の生活スタイルを表しやすい表現の部分が発達すると聞いています。日本語なら天気の部分だったり、中国語なら料理の味だったり…。それを思うと土着語って大事ですよね。 RT @elm200 今日の先生とは、自分は英語が話せてラッキーだと言っていた。それによって外国…

第四のビール @tan_go238

@elm200 普段はずっと英語であまり流暢じゃないタガログ語しか喋れない人もそれなりにいますよ。フィリピンは歴史的にも色々ある国で混血の人の割合もかなり多いのでそういった家庭事情もあるのではないでしょうか。ちなみに僕のフィリピンでのexルームメイトはイロカノ語使います。

Eiji Sakai @elm200

#ラングリッチ の英語レッスンは面白かった。2日に1回くらい入れようかなあ。フィリピン事情を先生たちに聞きまくろう…。

Eiji Sakai @elm200

セブの土着言語はセブアノ。母音の多いポリネシア系の言語で、マレー語のような味わいがある。ただ語順がVSOという凄まじいもの。VSOですか…。頭を切り替えるのに時間がかかりそう…。

Eiji Sakai @elm200

今日も #ラングリッチ で授業を受けた。今日の先生は Ai 先生。他に判断材料がなかったので一番美人な人を選んでしまった（女性のみなさんすみませんw) ところが、この人は素晴らしかった。非常にハキハキしていて頭が良さそうだった。

Eiji Sakai @elm200

この美人な Ai 先生、頭の回転が速いだけでなく、英語の発音がほぼ完璧。目をつぶって聞くとまるで米国人のようだ。大学で看護学を専攻し看護士資格を取ったばかりというから20代前半だろう。幼稚園から現地語禁止英語オンリーの学校で教育を受け、米国映画ばかり見ていたかららしい。

Eiji Sakai @elm200

なぜフィリピン人女性は看護士志望が多いのか聞いたが、海外で働きたいからだそうだ。看護士の月給はフィリピン2万円に対して米国40万円。だが、最近はビザ的に海外で働くことが難しくなってきている。日本で働くには、日本語で試験を受けなくてはならないから困ると言っていた。

Eiji Sakai @elm200

あまりに英語の発音がきれいなので、どの言語が一番快適か聞いてみた。セブ出身の先生なので、土着のセブアノが感情表現ではいちばんしっくり行くそうだ。ただし専門用語はすべて英語で記憶している。たぶんセブアノでは専門的な話はできないだろう。

Eiji Sakai @elm200

先日受けた先生も悪くなかったけど、今日の先生の発音の完璧さにはぶったまげた。あんな人がコールセンターで働いていたら、電話をかける米人はたぶんフィリピン人と気がつかないだろうな。若い人ほど発音がよくなっているのかな？ネットのおかげで事実上無料で米国の映画やドラマがみられるしね。

Eiji Sakai @elm200

今日の先生は、私がある程度英語が話せるとおもったのか、ほとんどナチュラルスピードで話していた。あのスピードは初心者は絶対に聞き取れないw でも英語が上達していくにつれて25分間のレッスンで、意思疎通できる情報量が増えて行くので、だんだん楽しくなっていくかもね。

Eiji Sakai @elm200

まだ #ラングリッチ では2人目の先生だけど、一人一人いろいろ違っていて面白いなあ〜。次は男の先生でも挑戦してみるか。ただ、あんまり男の先生がいないのよね…。需要も供給もあんまりないのかな…。

Eiji Sakai @elm200

そういえばこの Ai 先生に「どうして看護士になることを選んだの？」と聞いたところ「実は自分で選んだわけではないのです。祖父が看護士になれといったから。親戚はみな看護士です。どうしてかしら？」と言っていたのが興味深かった。フィリピンの家族の雰囲気が伝わってくるようだ。

Eiji Sakai @elm200

フィリピンは、正直、国のガバナンスが弱すぎて、なかなか経済が発展しない。その一方でやる気があって優秀な若い人たちもたくさんいる。オンライン英会話はそんな人たちの雇用の受け皿にもなっている。だけど実は、フィリピンだけじゃなく、日本もそんな感じになってきてるね。

TrinityNYC @TrinityNYC

実際、アメリカでは、フィリピン人の看護士さんが多いです。わたしがいつもかかる内科医の先生はフィリピン人。RT @elm200: なぜフィリピン人女性は看護士志望が多いのか聞いたが、海外で働きたいからだそうだ。看護士の月給はフィリピン2万円に対して米国40万円

Eiji Sakai @elm200

今日（11/22) も #ラングリッチ で英会話。今日は男性の Abe 先生を選んでみた。彼は20代のイケメンであった。彼は、米国のあるテレコム企業のビジネスアナリストとして働いているそうだ。理知的な雰囲気を漂わせた人物であった。

Eiji Sakai @elm200

#ラングリッチ では週に3-5回働いている。午前中に働くことが多いらしい。その米系テレコム企業は、フレックスタイム制で出勤時間はある程度自由になるかららしい。1日8時間勤務、土日は休みらしい。給与は 400 USD ほど。

Eiji Sakai @elm200

この Abe 先生の大学の専攻はマーケティング。MBA にも興味があるらしい。最近、若いプロフェッショナルの間で、MBA 取得熱が高まりつつあるとのこと。フィリピン国内で取ると2年コースで、1年あたりの授業料が7万円-10万円程度とのこと。結構安いよね…。

Eiji Sakai @elm200

フィリピンの MBA は当然、英語で授業を行う。授業料は安いし外国から取りにくる人はいないの、と聞いたら、やっぱり韓国人でそういう連中がいるらしい。本当に韓国人はどこにでも行くなあ（笑）。あとはケニア人も。米国人でフィリピン MBA を取る人はあまりいないらしいが…。

Eiji Sakai @elm200

あんまりいろいろ根掘り葉掘り聞いたので、Abe 先生はやや辟易してしまったようで（笑）、もうちょっと緩い話題に変えた。フィリピンはカトリック教徒が多い。12月は街中で賛美歌を歌う人たちの姿が見られるそうだ。クリスマスイブ深夜のミサは "Misa de Gallo" というらしい。

Eiji Sakai @elm200

今日の #ラングリッチ は初めて男性の先生だったけど、真面目な優秀そうな感じの人だった。実は日本の英会話学校のネイティブスピーカー教師の質はあまり高くない。正直、日本の英会話学校はフィリピンのオンライン会話と比べると質の面で割高感は否めないと思うね…。