わかりやすさの話
- HayakawaYukio
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@a_laragi わたしのツイートとかブログ文章のわかりやすさの評価をしているのではない。コミュニケーションにわかりやすさは二の次とゆったように聞こえて驚いたのだ。
2011-11-20 16:01:23@hayakawayukio 緊急時のコミュニケーションとは少し違う文脈ですね。大学の四年間でじっくり学んでほしいことです。ただ、分かりやすい=耳障りが良い、と読み替えていただければ、緊急時のリスコミにも通じるところがあるのかもしれません。
2011-11-20 16:06:51@A_laragi @HayakawaYukio 私は早川先生の表現はストレートで解りやすいと思います。ただ受け手の個人的な感情が混じることにより誤解されるケースが多々。偽善を抜くとこの様な文面になると思います。要は読み手が成熟しておらず感情だけで読んでるからでは?
2011-11-20 16:37:54音楽評論についていえば、僕は分かりやすい日本語で書いてきたことには、一定の自信がある。僕が書き始めた頃は、難解な悪文が氾濫していた。自分は違う方法でやることにした。内容が伝わるかどうかが、大事なのだから。
2011-11-20 16:53:51難解な熟語や、覚えたての外来語、造語などは、なるべく使わないようにした(これは流行り物を扱う世界では不利を抱えるが)。が、それでも、貴方の書いてること、さっぱり分からないとお袋に言われると、まだまだと思う。
2011-11-20 16:55:18もっとぎりぎりのところで表現を模索している人は、たとえ失敗はあっても、尊敬に値する。私が、何かをわかりやすく書けるのだとしても、それはもう死んだ知識だからである。
2011-11-20 17:10:37これだけ「わかりやすさ」が猛威を振るう社会になったのは、「文系」研究者の責任も大きい。いい加減、「わかりやすい」などということはろくでもないことだ、と大きな声で言うべき時期だと思う。
2011-11-20 17:31:07@A_laragi 分かりやすいというのは相手に対してであって、その場合分かりやすくするには単純化するのが最良。そして分かりにくい言葉の中に貴重なものが埋もれているというのは、表現方法が稚拙ということだと思います。貴重なものを単純化して表現することが肝要かと。
2011-11-20 17:46:55その大きな声自体が、「わかりやすい」言説だというパラドックスはないの? RT @A_laragi: 「わかりやすい」などということはろくでもないことだ、と大きな声で言うべき時期だと思う。
2011-11-20 18:12:21社会学のシボレテとしては、「分かりやすい」は車夫馬丁のレベルに等しいということか。 http://t.co/VpOtqGGd
2011-11-20 18:53:27わざと一般的でない用語を使うのもわたしのおとぼけ。【shibboleth】 言語で種族を見分けるという旧約聖書より派生して、「ある階級に属する者の特殊な言葉づかいや考え方」をさす。 http://t.co/VpOtqGGd
2011-11-20 19:01:13そうなの?同感出来ない。“@A_laragi: これだけ「わかりやすさ」が猛威を振るう社会になったのは、「文系」研究者の責任も大きい。いい加減、「わかりやすい」などということはろくでもないことだ、と大きな声で言うべき時期だと思う。”
2011-11-20 20:57:25専門家同士が専門用語で混迷を深めているだけのようにも見えるのは僻目か、きっと気のせいなんだろう。分かりにくい世界は学者にまかせて(学者は必要)、ぼくは世界を見に行こう。 http://t.co/VpOtqGGd
2011-11-20 22:47:42わりと凡庸なことをつぶやいているだけなのに、すごい勢いで拡散されたり、時には炎上したりすることを体験するにつけ、なにやら内外価格差のようなものを感じないでもない。
2011-11-20 22:49:27