おっぱいの心理学

おっぱいについて心理学クラスタの方がたが大いに盛り上がりましたので,まとめてみました! ※関連togetter 「おかべさんとその周辺のオキシトシンとか社会行動とか母性行動とかその他関係あるようでない話」 http://togetter.com/li/219459 続きを読む
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おかべしょうた @ShotaOkabe

⑪幼少期に養育行動を促し母子関係を成立させるために仔マウスが母マウスの乳房を吸入すること、ハタネズミが性行動によってパートナー関係を築くこと、そのどちらにも身体接触とOTが関与しています。あるオスがメスと関係性を気づきたいと願うとき、その願望の背景には何があるのでしょうか?

2011-11-24 20:38:20
おかべしょうた @ShotaOkabe

⑫もしかしたら、そこには初めて触れ合ったメス(母個体)の記憶と、子孫を残すための性的パートナーとしての選考が共存しているのかもしれません。そう考えると、女性の胸への興味はOTによって一部補完的に制御されている、関係性構築の生物学的なメカニズムによるものなのかもしれませんね。

2011-11-24 20:40:01
おかべしょうた @ShotaOkabe

⑬ちなみに、これは学問的な妄想であり、ぼくの個人的な妄想・嗜好と一切関係していないことは、言うまでもありません。以上、【「おっぱいの心理学」http://t.co/lmQjYUUD 】を読んでみて浮かんだ妄想でした。

2011-11-24 20:43:13
あま けん @ama_ken

男性も乳頭刺激でオキシトシン分泌が亢進するなら、女の子が彼氏の乳首を刺激した場合も、絆が深まって浮気を防止できるんじゃないかという仮説を思いついたのですがそこんとこどうでしょうか? @ShotaOkabe

2011-11-25 19:12:22
おかべしょうた @ShotaOkabe

吸乳刺激でオスのOTが上昇するのかぼくの知る限りでは判りません。鼻腔からのOT投与により相手に対する信頼が増すなどの報告があるので、上昇するなら影響するかもしれません。しかし、ハタネズミのパートナー形成の場合、雄で重要なのは雌と異なりバソプレシンなのです。@ama_ken

2011-11-25 21:58:06
切り取り線 @kiri_tori

✄------------ PM 10:00 -----------✄

2011-11-25 22:00:08
あきらさくらい @AkrSakr

Check this video out -- ひらけ!ポンキッキ ぶんけかな おっぱいがいっぱい http://t.co/q9fw1lQy via @youtube

2011-11-24 12:07:55
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おかべしょうた @ShotaOkabe

「おっぱいの心理学」http://t.co/lmQjYUUD と併せてお楽しみください。RT @canno696show 「おかべさんとその周辺のオキシトシンとか社会行動とか母性行動とかその他関係あるようでない話」をトゥギャりました。 http://t.co/q9rY6fhK

2011-11-27 00:02:57
切り取り線 @kiri_tori

✄----------- 11/27(日) -----------✄

2011-11-27 00:00:06
こころっしゅ @cocorosh

自分なりに「おっぱいの心理学」まとめレビュー的なもの。

2011-11-27 00:11:24
こころっしゅ @cocorosh

最初の問題提起は「Oppaiを触ることで生じる興奮・快情動は条件反応か、無条件反応か」 生殖行為に伴う性器の接触には快刺激が一次強化として伴うが、Oppaiを触るという行為は直接の生殖行為ではない。よって、この興奮・快情動は学習性のもの、即ち、条件反応である可能性がある。

2011-11-27 00:11:45
こころっしゅ @cocorosh

@akirasakuraiさんから「乳頭への刺激がオキシトシンの分泌を促進」という指摘。オキシトシンは平滑筋収斂を促す出産に関与してくるホルモンであるが、同時に男女間の絆形成にも影響するホルモンでもあるとのこと。その意味で、性交渉の時に乳首を刺激することには意味はある。

2011-11-27 00:12:18
こころっしゅ @cocorosh

ただし、そういった生理的基盤があるとして、そこでOppaiを触るという行為が生得的かどうかは判断が付かないとの留保あり。

2011-11-27 00:12:51
こころっしゅ @cocorosh

同氏は「元来、オキシトシンの分泌は母子関係の絆形成の為であったが、乳首に惹かれる男が現れてさかんにOppaiいじり回した結果、夫婦間の絆が形成され、より繁殖し易くなってOppai好きの遺伝因子の高い多くの子孫が残せた」とする進化生物学的な「俺たちOppai好きの子孫」仮説を提起。

2011-11-27 00:13:49
こころっしゅ @cocorosh

これによって考えると、「なぜOppaiが好きか」については、初期においてはそれは個体差の範囲で生じた個性であったと考えられる。

2011-11-27 00:14:12
こころっしゅ @cocorosh

次に話題はOppaiの刺激の物理的特性に集中し始める。そこで視覚刺激としては、Oppai全体と乳首を切り離して考えることでその機能を特定していこうとする考えや、触刺激としては、その弾力や温感を乳幼児期の触刺激への行動(移行対象としての毛布等)とを比較する考えが出始める。

2011-11-27 00:14:32
こころっしゅ @cocorosh

その中で@decostatw先生は自身のhapticsへの関心に引き寄せつつ生態的知覚論の立場で、乳首の持つ授乳行動を支援する物理特性と、それを補助する乳房部分の持つ触刺激がもたらす快情動について仮説を述べる。しかし、乳房への選好性については条件付けの可能性を有力視。

2011-11-27 00:15:50
こころっしゅ @cocorosh

そして認知的な要素、即ち、トップダウン処理の影響が小さくないであろうことを想定。これによって考えれば、授乳の段階ではそれが物理的特性でもって授乳行動を支持する機能を持っていたが、成人男性におけるOppaiへの選好性は認知要因も含めた条件付けによって解釈される方が良いだろうと。

2011-11-27 00:16:59
こころっしゅ @cocorosh

確かに、乳児期の授乳経験から成人男性のOppaiへの選好性を説明しようとすると、性差についての説明が困難になるのである。

2011-11-27 00:17:32
こころっしゅ @cocorosh

この点に関しては、複数の心理学徒ママさんたちの詳細な乳児の行動観察より、授乳開始初期は反射と思われる反応が優位であったが、徐々に「それが誰のOppaiか」などの認知的要因を含めた選択的な行動へと分化していく様が紹介されている辺りも興味深い報告である。

2011-11-27 00:17:49
こころっしゅ @cocorosh

またこの辺りから、授乳は発達初期における重要なOppai経験ではあるが、授乳と成人男性Oppai好きとが同じ機能的文脈で捉えてよいものであろうか、という疑問が呈示され始める。他にも文化的環境において社会的学習の要因を指摘する人たちも。

2011-11-27 00:19:18
こころっしゅ @cocorosh

そして@psypubさんがここぐらいまでをトゥギャって公開すると予想外の大反響でたくさんの人が関心を寄せるまとめとなる。

2011-11-27 00:19:50
こころっしゅ @cocorosh

当然色々な人の知的好奇心をくすぐり、なかでも@ShotaOkabeさんは神経行動学的な観点から齧歯類の母子における養育関係の成立に関してオキシトシンの果たす役割、即ち、Oppaiが刺激を受けることの意味について勢いある学術的妄想を展開される。

2011-11-27 00:20:25
こころっしゅ @cocorosh

@ShotaOkabeさんの説は「なぜOppaiが好きか」について、直接の答えとなるものではないが、@akirasakuraiさん同様にOppaiに刺激を与えることの生理行動学的な妥当性について言及したものであったと言える。

2011-11-27 00:20:47
こころっしゅ @cocorosh

結論として、「Oppaiが好き」というその選好性が生得的なものか、学習性のものか、即ち、無条件反応か条件反応か、という点について明確な結論を出せるには至らなかったが、Oppai側の物理的、生理学的機能や要因についての考察は深まったと思われる。

2011-11-27 00:21:10
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