路上に封筒を置くのはメジャーな風習ではない
これ、今はもう現地でもそんなにポピュラーではないと聞いたことあるけど恐ろしすぎるな… x.com/kanasumi_res/s…
2024-03-03 14:11:27私は知っている この赤い封筒を決して拾ってはいけない事を 池袋西口マジ魔窟でしょ pic.twitter.com/rrMy2BYnUK
2024-03-02 20:53:28冥婚って風習をよく知らないけど、拾ったら御祝儀的なお金を渡すと結婚回避できるとか見た ほんとに亡くなった方のためを思って仕掛けたらなら付き合ってあげてもいいんじゃないかと思っていたが、金が主目的だとしたら唾棄すべきなんだが実態はどっちなんだろ x.com/kanasumi_res/s…
2024-03-03 13:34:29@ymmtinf マイナーな風習が映画やドラマのせいで広まっただけらしいので、あまり気にしないのが吉かと。 ちなみに赤い封筒(紅包)自体はご祝儀袋やお年玉袋として普通に使われてます。
2024-03-03 14:49:51へー >>この風習自体は古来からのものではなく最近になって始まったもので/2015年現在は実際に起きればニュースになるほど下火になっていたが、2017年に公開された映画『血観音』および同年のテレビドラマ『通霊少女(英語版)』による影響で再び広まったとされている x.com/kanasumi_res/s…
2024-03-03 16:20:35冥婚の事例
台湾の冥婚の習俗について、論文等いくつかの著述を読んだ。 現在も台湾の非都市部等で行われる事もあるようだ。伝統的な冥婚として赤い御祝儀袋を置いておき拾った者は死者と婚姻を結ぶというのは今では殆ど行われていない。こちらの論文では近代の冥婚事例が30紹介されてるが、御祝儀袋拾う形式は2例 pic.twitter.com/SrDMJb8zSC x.com/goshuinchou/st…
2023-12-24 23:26:51「僕と幽霊が家族になった件」という台湾映画見ました。 Twitterで時々バズる、台湾で赤い紙を拾うと死者と結婚させられるという冥婚の風習を題材に、男性刑事が赤い紙拾ったら死者も男性で同性冥婚してしまいその結婚相手の幽霊と共に事件を捜査していくというコメディサスペンス。Netflixで見れます pic.twitter.com/BcPRqPfj9Y
2023-12-06 21:03:501935年高雄県の事例 重い病にかかった女性がシャーマンの見立てで、原因が若くして亡くなったその女性の娘の祟りであるとわかった。翌日、女性は娘の生年月日を書いた赤い御祝儀袋を道に置き近くに姿を隠した。やがてある男性が拾った。男は既婚者であったが婚約を承諾した。※冥婚は別に既婚者でもOK
2023-12-24 23:39:47高雄(年代不明)の事例 男性が道で一束の女性の髪を見かけた。非常に美しく、思わずそれを拾った。その時女性が走り寄ってきて「お兄さん」と呼んだ。亡くなった姉が夢に出てくるので姉の願いを果たす為に姉の髪を道に置き、拾ってくれる男性を待っていたという。仕方なく男性はその女性の位牌を娶った
2023-12-24 23:46:34・赤い御祝儀袋を拾っても拒否してもよいが、祟りを恐れて承諾した事例あり ・冥婚すると死者側(多くは女性)の遺族から持参財(嫁入りの祝儀物品)をもらえるので貧しい時代には冥婚を歓迎する風潮もあった。経済的に豊かになってからはそういう事も無くなった(生者側もお返しの祝儀送らないといけない)
2023-12-24 23:53:48現在の冥婚の主流的なのは、男性の妻に無くなった姉妹がいる場合、その死者も同じ男性に嫁がせるという姉妹での冥婚である。 台湾は父系社会であり結婚できずに死した女性は祀られる子孫がいないので生家に障りを成すという考え方があり、それが根強かったり、また生者の不調の原因がそれだとされたり
2023-12-25 00:03:03例えば夢で死者が何かを訴えたり、童乩などのシャーマンの占いなどにより不調の原因が死者の結婚願望だと判断された場合に冥婚が行われる。冥婚することによって運気を変える、などの考え方もあるようである。 冥婚は法律上は全く効力を持たないが、冥婚の家族同士は普通の結婚と同様の親戚関係となる
2023-12-25 00:08:27・冥婚は相手の位牌を祀って生活するので「位牌婚」と言う。 ・冥婚の結婚式は夜に行われる。 ・結婚式に先立って死者を司る東嶽大帝の廟で儀式を行う。 ・既婚者が死者を妻として迎える場合、例え後からでも死者が第一夫人となり生者は後妻となる。 等々色々勉強になりました。
2023-12-25 00:14:34基本的に台湾では男性生者と女性死者の冥婚が圧倒的に多いが、それは先述の父系社会だからだが、事故死した恋人2人を冥婚させる死者同士の冥婚なども行われるようである。冥婚は中国、韓国、日本の東北沖縄、台湾の東アジア全体にある習俗なので、その比較研究も行われているのでさらに勉強したい。了
2023-12-25 00:18:32@goshuinchou 台湾では赤いご祝儀袋を拾った者が未婚・既婚を問わず死者と婚姻を結ぶとは興味深いですね。冥婚は東アジア全体の習俗とは言え正史に記される例も少なく実態が掴み難いですが『旧唐書』高宗中宗諸子列伝懿徳太子重潤に記される国子監丞裴粋の娘との冥婚が有り、双方共死後の冥婚で合葬されています pic.twitter.com/3y8pHn71Ys
2023-12-25 10:05:41こちらの可能性も
@kanasumi_res @mytyltyltyl 冥婚と似た風習で、悪い運を託して封筒を道に置くという行為も見られます。 この場合は、封筒を拾った人は悪運を肩代わりすることになるため、道端に落ちている封筒は拾わない方が良いとされています。
2024-03-03 13:17:47道端に落ちた赤い封筒…✉️ 「冥婚と似た風習で、悪い運を託して封筒を道に置くという行為も見られます。この場合は、封筒を拾った人は悪運を肩代わりすることになる」 って説、興味深いです "拾う"という行為には、「収得できる」という権利とともに、何かを「背負わされる」という義務の要素が隠されています ご注意 #赤い封筒
2024-03-03 14:29:52中国の友人に聞いたら冥婚ではないらしい お金が入っていて、そのお金で拾った人の寿命を買うという呪術的行為とのこと 信じなければ別に取ってもダイジョブって言ってた x.com/kanasumi_res/s…
2024-03-03 18:09:07台湾人の彼氏から冥婚ともう一個あるかもって返ってきた こわすぎ pic.twitter.com/uTZbuhP3Ei x.com/kanasumi_res/s…
2024-03-03 21:03:48