EMCA? EM/CA?──会話分析・概念分析・エスノメソドロジー
- contractio
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.@mum_th 私はあの晩あの席で、もっぱら「昼間の報告」を典拠に喋っていたわけなので、ということは、そもそもの昼間の報告に「方法論的な挑戦が含まれうるかもしれないと考え」ていた、というふうに理解してよいですかね。
2010-06-08 01:14:00@contractio そして、教えていただいた範囲で、どうもそうではないということがわかった。なので、(私が最初にみなさんにアナウンスしたところの)方法論上の問題は結局こうなりましよ、という報告を、この話題を終わらせうる位置に置いた。
2010-06-08 01:16:46@contractio ええと、問題の発言の対象は私自身の、「方法論上の変更を迫られているのか?」という疑問に対してです、というのが先のツイートの趣旨だったのですが。
2010-06-08 02:18:43@mum_th 何を分析していたって、どんな論文を引用していたって、先験的知識の記述を試みている研究は概念分析と呼ぶとするなら、その中で特定の対象を研究している研究を、概念分析と区別することなどできるはずがないではないですか!それこそカテゴリーミステイクです!
2010-06-08 01:16:23@mum_th 会話分析研究は私が概念分析研究と呼んできたものの部分集合である、と言えば、両者を区別することのおかしさがわかっていただけますか?
2010-06-08 01:28:31@friendsroots friendsrootsさん。私はfriendsrootsさんが先ほどのように述べられたことも、CAが概念分析研究の「部分集合」であると言われることの意味も、理解できているつもりです。
2010-06-08 01:32:15@mum_th じゃあ概念分析と会話分析を対象や引用論文で区別できるなんて言わないでください RT @mum_th: @friendsroots CAが概念分析研究の「部分集合」であると言われることの意味も、理解できているつもり
2010-06-08 01:44:00@friendsroots 対象や引用論文の話は、CAが概念分析の「部分集合」であることとは水準が(要素の性質が)違う差異であり、水準が違うならばそちらでは区別できる、と考えていました。friendsrootsさんは、例えばSequence Organization
2010-06-08 01:52:07そりゃ研究対象が違えば参照する先行研究は変わるでしょう。 RT @mum_th: @friendsroots 引用文献が違うことを、どのように表現なさるのですか?
2010-06-08 02:07:30@friendsroots そのとき、friendsrootsさんの表現では何と何が「違う」「変わる」ことが意味されているのでしょうか?「会話と対象とした概念分析」と「会話以外のデータを対象にした概念分析」ですか?
2010-06-08 02:10:25@mum_th 基本的にはそうです(会話を対象とした研究と、会話以外を対象とした研究の違い)。『概念分析の社会学』は、「ループ効果」と呼ばれる現象が対象でした。
2010-06-08 02:17:04@mum_th ただし、「会話」はつねになんらかの社会的場面の一部分なのですから、「会話を対象とする」というのは程度問題だと思いますけれども。
2010-06-08 02:19:11@friendsroots 私は、 「会話と対象とした概念分析」と「会話以外のデータを対象にした概念分析」は現行で分析の際のやり方や引用文献その他に違いがあり、そして前者と後者にはそれぞれラベルが貼られているよね、というような意味で「区別」を行ったつもりだったのですが、
2010-06-08 02:29:59「会話分析」はラベルがありますが、というか「会話分析」がラベルですが、会話以外のEM研究に特にラベルはないでしょう。「ワークの研究」はゆるやかなラベルのひとつかな? RT @mum_th: @friendsroots 前者と後者にはそれぞれラベルが貼られているよね
2010-06-08 02:35:10@contractio 寝る前に一つだけ、「わからん」と言われたので。第一に、報告書のコメントは、聴衆に直接的なリプライを求めるものではないですよね。第二に、私はそれ(とcontractioさんの発言)を、「方法論上の変更を迫りうるもの」として受け取った。
2010-06-08 02:58:39@contractio そして、その疑問をtwitterの場で表明した。そして教えていただいた結果、そうではないことがわかった。そのため、いったん疑問をこの場でアナウンスしている手前、「方法論上の問題ではなかったので、続けます」と、その疑問の解決を報告した。
2010-06-08 03:01:03@contractio そもそも奈良シンポでの発言を「方法論上の問題」という水準に関連付けたのは私であって、その関連付けの誤りを自分で訂正報告しているので、これは奈良報告でのコメント及びcontractioさんの発言への直接的なリプライではない。ということです。
2010-06-08 03:03:57