2012年1月28日 山形浩生×飯田泰之「もう一度「一般理論」に挑戦する」
2012年1月28日に行われた『要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論』刊行記念のトークセッション 山形浩生×飯田泰之「もう一度「一般理論」に挑戦する」をポット出版 @potpub さんが実況されていたのをまとめました。
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ポット出版
@potpub
飯田「その一番の典型はハイエクで、ハイエクは再発見されたと思っています。彼は当時一流学者の一人ではあるけれど、それくらい。政策のところへ行って有名になった」 #要約一般理論
2012-01-28 19:14:38
ポット出版
@potpub
山形「ちょっと決めかねているところがありますが、まったく同じではやってもつまらないですからね」飯田「本線は本に沿ったところで、細かいところはいろいろ変わっていくと思います」 #要約一般理論
2012-01-28 19:16:47
ポット出版
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質問「山形さんはケインズとクルーグマンの両方を訳されてますが、クルーグマンがケインズに影響を受けたところを、訳者の立場でありますか？」 #要約一般理論
2012-01-28 19:24:29
ポット出版
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山形「クルーグマンは実務家と理論家の乖離をけっこう本気で心配していたりしますね。彼は政治的ポジショニングがうまくないので、彼をリーダーにして、というのが難しい理由でもあるけれど。でも実際に世の中を動かすにはどうしたらいいのか、と理屈をつくるのはケインズの影響を #要約一般理論
2012-01-28 19:25:38
ポット出版
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飯田「一般理論は専門家を説得するためにという書き出しだけど、最後はエッセイ風になったりしていて、その間を埋めなくては、という思いがあったのでは。クルーグマンもそういったところがあると思う」 #要約一般理論
2012-01-28 19:27:01