第14回 明日の教室東京分校 #askt14 野中信行先生(元横浜市立大池小学校教諭)「新規採用の1年間を乗り切るための教師の仕事術」

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藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

【1のまとめ】野中:挨拶は自分から。公私の区別をつける。「時間管理」は手帳術。メモ魔になろう。 #askt14

2012-02-12 13:50:22
藤川大祐 @daisukef

いよいよ、初任者のクラスが荒れやすいという問題に入っていきます。今、アンケートがとられていますが、初任者のクラスが荒れやすいということを、初任者たちはあまり知らないようです。これは教員養成教育にとって深刻な問題ですね。 #askt14

2012-02-12 13:50:57
竹谷 尚人 @hisato_takeya

おらとらないです、、、、RT @daisukef: 研究会でメモをとらない教師がいて驚いた、というお話。こういう基本的なことが、今回はかなり強調されています。 #askt14

2012-02-12 13:51:08
竹谷 尚人 @hisato_takeya

プププ!RT @koike_s: 来年度初任者席に、なぜかこんなものが…!汗 ツイッター実況席ってことか…やりづらいっす(;´Д`A #askt14 http://t.co/jTLeyGu4

2012-02-12 13:51:35
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

【2.初任者のクラスは、7割・8割荒れる。それはなぜだろうか?】野中:これを初任者で知っている人?(-挙手数名)学級崩壊とまではいかなくても、間違いなくある。 #askt14

2012-02-12 13:51:44
すっとこ @suttokodokkoy

これは,初任者が悪いのか,初任者をとりまく他の存在が悪いのか. RT @daisukef: いよいよ、初任者のクラスが荒れやすいという問題に入っていきます。今、アンケートがとられていますが、初任者のクラスが荒れやすいということを、初任者たちはあまり知らないようで… #askt14

2012-02-12 13:51:57
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

(続)野中:なぜか?-①子どもたちにやさしく接してしまうため、②子どもたちに厳しく接してしまうため、③授業を行う力が弱いため、④学級をまとめる力が弱いため。→答えは、4番。 #askt14

2012-02-12 13:52:47
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

野中:学級づくりに関することを、初任者はどこからもだれからも教えられていない。大学の講義で免許取得のために必修のものは、授業に関する内容がほとんど。「教育方法学」でも学級づくりにはあまり触れられていない。 #askt14

2012-02-12 13:54:36
藤川大祐 @daisukef

教職課程において、学級経営に関する授業は必修となっていません。文部科学省はかなり教職科目を増やしているのですが、なぜか学級経営論のような科目は課されていません。 #askt14

2012-02-12 13:55:29
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

野中:臨床の教育学もほとんど行われていない。そこが問題。決定的に現場では問題となってくる。 #askt14

2012-02-12 13:55:31
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

野中:学級がうまくいくには? ①担任がリーダーシップを持って子どもと関わっているか、②学級がどのようにルールを持って進んでいるか、③進み方がどれほどスムーズであるか #askt14

2012-02-12 13:56:18
藤川大祐 @daisukef

このような状況であるので、ささやかではありますが、私は自分が担当する必修授業「学校と教育」で、学級経営に関わる内容をかなり入れるようにしています。 #askt14

2012-02-12 13:56:28
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

【2のまとめ】野中:初任者のクラス7,8割が荒れるのは、最初の1カ月にきちんとした「学級づくり」をしないために起こる。 #askt14

2012-02-12 13:57:23
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

【3.学期の最初、子どもたちはどう動くか】野中:(質問)①静かにおとなしくしている、②質問ばかりしにくる、③最初から元気に動きまわっている、④教師に気に入られようとさかんに手伝いをする。 →答え、大体①か②。 #askt14

2012-02-12 13:58:46
藤川大祐 @daisukef

野中先生の名言「1週間は値踏みの時間」。4月の最初の1週間、子どもたちは担任がどう動くかを探るわけです。この1週間を意識して過ごすだけで、学級経営は大きく違ってくるはずです。 #askt14

2012-02-12 13:59:55
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

野中:教師としてきっぱりとした姿勢を見せるためには。値踏みへの対応は、「叱る」ということ。ほとんどが演技。あとで初任者の人にも行ってもらう。 #askt14

2012-02-12 14:00:33
藤川大祐 @daisukef

教師としてきっぱりとした姿勢を見せる。しかも、「ほとんど演技で」。教師には演技力も重要ですね。 #askt14

2012-02-12 14:00:56
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

【3のまとめ】野中:子どもたちは、担任の値踏みをして、自分の態度を決める。だから、まず厳しいところをみせておくことは大切。 #askt14

2012-02-12 14:09:31
藤川大祐 @daisukef

演技を超えて怒ってしまうと、たぶんあとがかなりつらいですよね。最初はなかなか感情のコントロールが難しいとは思いますが、意識してコントロールするようにしなければ。 #askt14

2012-02-12 14:09:52
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

【4.「落ち着いた」学級を作り上げるための手立てとは何か】野中:授業よりもまず「学級づくり」を優先していこう。土台としての学級経営。 #askt14

2012-02-12 14:10:28
小池翔太@『今すぐ使えるかんたんTeams for Education』 @koike_s

ひさしぶりの「叱る」ワークショップ。確かこれを聞くの3回目だったけれど、野中先生の「叱る」例を見ると、いっつもビビってしまう…(^^; #askt14

2012-02-12 14:11:20
n.KOYASU @flopsythetango

整理整頓は本当に大事です。仕事の効率が変わる。忙しい人ほど整理整頓!RT“@daisukef: 机の上にしょうゆびんやユンケルの瓶が置いてある教師がいる、とのこと。公私の区別がついていないわけです。整理整頓は大事ですね。…耳が痛い。^^; #askt14

2012-02-12 14:12:28
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

野中:2:6:2の法則を知っておかなければならない。クラスの2割は真面目な子で先生の味方(敵という訳ではなく)をしてくれる。6割は中間派。最後の2割がやんちゃな子。クラスを受け持つときは、大体そういう風に編成されている。 #askt14

2012-02-12 14:12:44
藤川大祐 @daisukef

2:6:2の法則。野中学級経営論の重要項目です。2割はいつでも教師の味方、6割は中間派、2割は「やんちゃな子」。問題は「やんちゃな子」の中のせいぜい2~3人。この2~3人にばかり悩まされ、中間派の6割の支持を失ってはいけない。 #askt14

2012-02-12 14:14:38
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

野中:日本全国、大体残りの2割、2,3人に悩まされている。寝ても覚めてもその2,3人がチラチラ頭に浮かぶ。「あの子さえいなければ、私のクラスは平和なのに…」という嘆き。その子が転校するときに、喜ぶ先生もいた。しかし… #askt14

2012-02-12 14:14:51
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