屋代線代替バスを覗いてきた

鉄道が廃止され、その代替バスと共に既存のバス路線も強化され、新たな交通ネットワークとして整備されました。さてさて、状況や如何に?
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せき のりかず @kotonoha_s

線路端には、猫じゃらし。…かと思ったけど、これ普通に小麦ちゃいまっか? photozou.jp/photo/show/474…

2012-05-19 09:30:24
せき のりかず @kotonoha_s

保科温泉まで乗ってもよかったなぁと今更ながら思うも、川田駅にて須坂ゆきを待つ。

2012-05-19 09:44:57

屋代線代替バスを待つ間が結構あったので、周辺をぶらぶらしていました。
そして駅前を改めて見ると、駐輪場が生きています。サイクル&バスライドの拠点として引き続き使用されているのですね。

せき のりかず @kotonoha_s

電車代替バス、川田駅断面で両方向とも概ね5人程の乗り。平日だともう少しは多めなんかな。ちなみに保科線長野ゆきは12人程の乗車で川田駅を出ました。 photozou.jp/photo/show/474…

2012-05-19 09:55:49

綿内は若穂町のもうひとつの集落で、旧綿内村の中心でした。

綿内の駅舎も旧いながらも手入れが行き届いており、駅務員室にテナントを募集して貸し出したりもしていました(今も継続中)。鉄道営業当時に地域から寄贈された時計も、生きていました。駅舎前の駐輪場も引き続き現役でした。

綿内駅前の様子(2009年撮影)

綿内駅は駅前広場に西友が立地していましたが2008年11月末で撤退、その駐車場跡をバスロータリーとしています。ここには電車代替バスの他に、今回の鉄道廃止に伴うバス輸送強化策として長電バス屋島線の一部便が延長され、乗り入れるようになりました。

綿内駅バス回転場・乗り場の様子。手前正面向きが電車代替バスで、奥に停車しているのが今回路線延長された長電バス屋島線の車両。

電車代替バスと長電バス屋島線の乗り継ぎは特に配慮されていないようですが(バス屋島線は既存路線の区間運転便の延長運転がベース)、川田・若穂地区には保科温泉線があり、井上地区は屋島線の本ルートが経由するので(屋島線は長野-須坂間が本線)、乗り継ぎ利用は想定せずとも良いのでしょう。