渡邊芳之(@ynabe39)先生による戦前と今の歌手の歌い方について

渡邊芳之(@ynabe39)先生による戦前と今の歌手の歌い方についてまとめました。
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リンク YouTube 旅の夜風 旅の夜風 作詞:西條八十、作曲:万城目正 唄:霧島昇、 1 花も嵐も踏み越えて 行くが男の生きる途(みち) 泣いてくれるな ほろほろ鳥よ 月の比叡(ひえい)を独(ひと)りいく 2 優しかの君ただ独り 発(た)たせまつりし旅の空 可愛い子供は女の生命(いのち) なぜに淋しい子守唄 3 加茂の...
渡邊芳之 @ynabe39

今の若い人の多くはこうした戦前の歌手の歌を「歌が上手」とは思わないだろう。私の親世代が「上手な歌」と思っていたのはこういう歌い方であるので「松田聖子はヘタ」という評価になる。

2012-05-22 11:04:07
渡邊芳之 @ynabe39

渡辺はま子は武蔵野音楽学校(武蔵野音大)出身。http://t.co/SSWt5mtA

2012-05-22 11:09:33
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リンク YouTube 霧島昇 渡辺はま子-蘇州夜曲(Soochow Serenade) 流行歌 東寳映畫 「支那の夜」 主題歌 西條八十作詞・服部良一作曲 霧島昇・渡邊はま子 コロムビア・オーケストラ Soochow Serenade SPレコード 78rpm record
渡邊芳之 @ynabe39

カザルスやティボーの演奏を聴いて「音程が悪い」しか思わないのも似たようなことなのかもしれない。

2012-05-22 11:10:46

参考

石部統久 @mototchen

ヨナ抜き音階の歌いにくさは西洋音楽の詞性感各書の機能が日本の伝統的な要素と全く異...音楽の専門家にオンチと評された松井須磨子テトラコード進行では安定...西洋風な音進行が混入すると不安定...松井須磨子を"オンチ"と把えたのは西洋音楽 http://t.co/pFtnQ2P8

2012-11-08 04:17:38
毎日がボイスレコーダー @No_body_i_am

これが大正の本物。 ゴンドラの唄(松井須磨子)音量増・ノイズカット版 http://t.co/LFCIX4Ym コメント欄でさんざ言われる「歌はうまくない、だけど独特の味わいがある、この拙さ、この台詞」 うちのおじいちゃんは大正生まれだけど、同い年頃のレコオドがあるってすごいヨ。

2012-02-20 22:18:20
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リンク YouTube ゴンドラの唄(松井須磨子)音量増・ノイズカット版 発売年大正04~06年 ニッポノホン 作詞:記載無 作曲:記載無 歌:松井須磨子 伴奏:北村季晴 同 初子 223 音量増強・ノイズカット版
広田寛治 @kanjihirota

ちなみに、最初期の歌謡曲のひとつ松井須磨子の「カチューシャの唄」は、第2弾の「ゴンドラの唄」とともに、作曲は中山晋平。「ゴンドラの唄」は1952年に黒澤明が映画『生きる』の挿入歌にしたことで蘇った。これはオリジナル。唄は1分37秒から。http://t.co/3NfIFsx8

2012-09-02 14:10:22
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おくさん @masa0623smafume

松井須磨子の歌声。 上手か下手かは置いといて、肉声が残っていることに驚き。 http://t.co/w3Me8bNE

2012-10-17 08:32:45
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リンク YouTube 復活唱歌(カチューシャの唄) ~松井須磨子~ 復活唱歌(カチューシャの唄) ~松井須磨子~ 大正4年録音?