平成24年6月定例会 6月11日 一般質問 【質問順位 1】 宮本栄八議員

図書館関連部分の書き起こし。
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古賀教育部長

えー、1億4500万につきましては、図書館・歴史資料館の、ま、本年度の、まあ当初予算ございますけれども、本年度、えー先ほどわたくし申し上げましたが、えー、え。閉館の日数がですね、まあ減りました。まあようするに、まあ開館日数が、増えたわけですけれども、これ、を、するために、えー、嘱託の職員を、をー、だいぶですね、増やしました。まあこういったものを補正予算で組む必要もございますので、そういった経費を含めますと1億4500万ということで、計算をいたしております。

宮本議員

それ、今までの数字じゃないってことですね。今度、増やす分が、1億4千~だからっちゅうことですね。なんか理論的におかしいなっていうのをですね、わたしはちょっと思いますけども。そしたら、今度、1億8千~に増やしておけばですよ、それの1割削減っていうのは、物凄い削減になるんじゃないかと、そのような計算になるんじゃないかなあというように思います。まあ先へ急ぎます。

以上のことで、わたしあの、言いますけども、内容によってはまったく反対じゃないです。そこで、市民に聞いてもですね、まあ色々こう、ハッキリ分からんということもありますし、まあ言うように具体的内容が分からんということで、そこでさっき7月頃出すって言われましたけども、それが大体そのみんながこう判断できるような内容が出されることに理解していいんでしょうか。

樋渡市長

えーこれは何度も何度も、あのー、申し上げておりますけれども、この6月議会で、えーわたしは全容についてご質問を賜りながら、えー、出すと、いうことを言ってます。よくね、これあのー、市民がどうだとか、あるいは「まったく」関係のないね、あの、人たちがワーワー説明が足りないとか言ってますけど、それはね、お門違いです。わたしたちが、わたしが、えー、市長として、執行部を代表して、物を申し上げるのは議会なんですね。これを議会制民主主義ていうんですよ。

ですので、あのー、ぎ…市民の皆さんたちからうた…付託を受けられた、議員の皆さん方が、そこで色んな、あのご議論をしていただくと、いうことになりますので、ただあのー、議会の場合は、今度の個人情報も…問題だと…ぼ、僕はこれ、図書館の履歴ていうのは個人情報だと思ってませんがね。

えー、図書館の、その履歴の問題であるとか、職員の雇用問題っていうのは、これはあのー、ぎ、議決事項じゃありません!え、条例とか予算の伴うものじゃありませんので、我々からした時に、一般質問できちんと答えると、いうこと。そして特に、わたしが申し上げた分については、これ公定力がもう出て参りますので、えーその中で、えーあの全容を、あのー、明らかにするといった趣旨であります。「6月議会が本番であります!でその中で、で詳細については、そら段階段階が、あります。で市民…論議も取り方で意見が別れると、えー、書いてありますけれども、そら議会なんですよ!もうあくまでも!あーですので、これは特に、指定管理者の場合は議決を伴う話なんですね、全て!ですので、議決を、判断を…あのそのために判断をするのは、日本国におか…おいては議会しかありません!えーですので、その議会で、えー、広範に、だから、あなたがその、市民の意見を色々こう聞いて、それをわたしたちにぶつけると、いうことが筋ですので、えー、そういったことをしていただきたい。ただし!我々としてもわたしは市民に、あのー、直接、えー話をするタイプの政治家でありますので、え、これは、えーと必要とあれば、7月8月に説明会を開催するのは全くやぶさかではありません。市民病院の民間移譲の時もそのようにやって参りました。で、その中で今後の手続きでありますけれども、えー、今般、えー図書館の、えー、改正条例、これ指定管理者を、えー、なんちゅうの、選択肢として加えると、いうことの、えー条例案を6月議会に提出をし、でなおかつ、えーこれは、えー、おそらく、あのー、臨時議会、に、あの、7月の臨時議会になるとは思うんですけれども、今度は、そのー、指定管理者を結ぶという、CCCと結ぶという、えー議案を、あのこれ「額付き」になります。委託費を、その中に入れ込むと、えーいう、あの、指定管理者の一般の手続きに則って、これを、7月議会に提出をさせていただきます。で、その中で、えー先ほどお答えしましたように、どういう改装をするのか、えーどういう、あー、ことで、今後持って行くのかと、いうことについては、集中的に、7月8月に、両者で、の事務方を中心として詰め合わせます。で、ここは随時、議会とも、あの、調整を、させていただきますけれども、その、予算案を、9月議会に、上程をします。で、指定管理者は、さきの5月4日で、えー、わたしと、え、増田さんと、話をさせていただきましたけれども、来年の4月1日付けで指定管理者として、委託をお受けいただくと、いうことになります。これはもちろん、わたしの場合は、えー議決権が、わたしの場合はありませんので、それも議会で議決を賜りたく思っております。そういった中で、段階段階に応じて、えー、詰めたものについて、市民の皆さん方、あるいは県民の皆さんたちにこう出していくと、いう手続きになって行きますので、これは、えー法令であるとか、色んな手続き面に則って、粛々とさせていただくと、いうことになろうかと、いう風に存じております。えーこの議会が、本番で、あります。

宮本議員

まあ段階、段階で出すということですので、できるだけ7月の協定っていうんですかね、協定前にはある程度判断できるっていうかね、そういう風な基本的な分は出していただきたいと思います。

以上で図書館の問題を終わります。