税理士試験 財務諸表論 理論学習まとめ
演習を増やすべき理由は、やることを増やすというよりむしろ絞るため。多くの問題に接することで何が重要か(出題者が何が重要と考えるか)が体感できます。
2012-05-12 21:32:53演習を増やすべきもう一つの理由が知っているのにできない状態の解消。知らないでできないのは仕方ありませんが、実際には答えを知っているのに問題を読みとれないことが少なくないハズ。その解消には、実際に多くの問題を解いて、変化球にも触れるのが一番。
2012-05-12 21:35:49財表理論では、その場で考えさせる問題が出題される。普段の学習で考えることをしていないといくら量を積み重ねても成果はあがらない。学習の過程で新たな発見や疑問がわく学習方法がいい。
2012-05-13 12:47:48新しい退職給付引当金が計算でってことはないだろうけど、ますます包括利益の理論は熱そう。こんなのをどうぞ。「包括利益に関する記事を集めてみました」⇒http://t.co/D3Ujkzgb
2012-05-17 20:55:08理論学習が楽しくなったという声をお聞きすると本当にうれしい。そこまでが大変だけど、後は量をこなせばよいと分かるので安心して見ていることができる。
2012-05-19 21:09:51理論学習について相談を受ける事が多い。模試の出題や出来等よりも、まず過去2年の実際の出題を検討すべきだと思う。学習の方向性も見えてくるハズ。
2012-05-19 21:23:23財表理論では、解答要求に対してズバッと答えることを心がけるべきでしょう。過去数年の出題をみてもそれほど長い解答は要求されていません。問いに対する一言を大事にしたいですね。
2012-05-20 11:26:22この時期だからこそ会計基準を読もう!ってのは正解。特に結論の背景(意見書)。へなちょこ講師(誰?)の作った問題を解くより会計基準を読もう!⇒http://t.co/gZK9Xgp9
2012-05-22 23:27:01会計基準をベースに出題する場合は会計基準をものすごく見ます。これは本試験も模試も同じハズ。いずれも何らかの意味で変化をつけるハズ。変化の方向性は模試と本試験で明らかに違います。本試験により近いのは模試ではなく、会計基準そのもの。何を深める学習をすべきかは自明でしょう。
2012-05-23 22:44:43学習の効果を考えるにあたって案外と大事なのが成果の出る期間。明日だけ覚えておけばよい学習と数か月先を見据えた学習は異なるハズ。税理士試験まであと2ケ月。まだまだ地味な学習を積み上げたいですね。
2012-05-29 18:19:50これまで会計基準をしっかり読んできた方はここからの計算確認を「問題の解説」ではなく、会計基準で行うのがグット。もちろん規定があるもののみですが、同時に結論の背景も眺めましょう。計算で間違いを誘う部分は実際に理論で出題されることも少なくありません。激烈オススメ中です。
2012-06-04 20:05:51財表理論のこれからの学習(これまでも?)で効果的なのが分野ごとのまとめ解き。同分野をまとめて解くことで出題のされ方・問い方、何が重要かがよく分かります。分野ごとに3~5題程度(進捗により適量が変わります)を同日に解く。それだけです。効果は必ずあります。ぜひ、お試しのほど。
2012-06-05 21:59:11会計基準の考え方にいちゃもんをつけつのはすごくいいと思う。だいたい負けるんだけど、少なくとも基準の考え方自体は覚えるまでもなく、書けるようにはなる。
2012-06-06 22:00:30計算にしろ、理論にしろ、ある分野の出来が悪いと感じたら無理に問題を解いたり、模範解答を覚えたりしないで、テキストや基本書に戻る方がかえって近道。
2012-06-10 22:13:40超直前期の難しい問題は、会計基準の細かい所から出てたりします。これまで会計基準を読んで来た方は、計算のチェックで活用するのが最強。
2012-06-15 23:16:35結果論だけど、第一問は会計基準(特に誤謬基準)をよく読み、第二問は基礎概念(配分)を深く理解するのが最も点数につながる。今年も同傾向の可能性は高いと思う。
2012-06-17 22:12:48@Kenta390Y 来年以降の受験でしょうか?その前提ですと、テキストや基本書の多くは会計基準の内容をベースにしています。会計基準に書かれていることは面倒でも戻る(原文で確認する)感じに近いかもしれません。ある程度慣れたら個別基準の通読等もありだと思います。ご参考まで。
2012-06-17 23:49:19