首相官邸前のデモの人数を巡る議論から、小田原評定、デモに対するロバート・ケネディの姿勢まで
雑感のまとめです。参考までに1万人（大阪城ホール）と4万人（ベルリンマラソン）の写真を提示しました。祭りや参拝などの人数計算では、警備に実用的な瞬間人数（警視庁や岩手県警など）か、移動や回転数を考慮した計算（主催者）か、で差が生じるようです（朝日新聞記事）。
付記としてロバート・ケネディの逸話を紹介しました。『欧米か』とお叱りを受けそうですが、今の政治家の皆さんも兄のJFKやケネディ兄弟に憧れて政界を目指した方が少なくないのではないでしょうか。野田首相が先の総裁選挙で、若い頃に千葉の駅前で辻立ちをしたことを披露されていましたが、ぜひ当時を思い出してケネディのようにデモ参加者と対話を行い、自説を披露してほしいと願います。
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Mami Tanaka
@mami_tanaka
実際の数を把握するのは困難だろうけれど興味はある。デモ主催者は常に数を誇張したの批判にさらされ、警察発表とは開きがある。アラブ式価格交渉が慣例の土地で正札を着けない店を糾弾しても仕方がないように、「正確な数」が簡単には知れない中で続いている慣習でありひとつの目安であると思う。
2012-06-25 05:47:37
森本卓哉 Takuya MORIMOTO
@Todaidon
@mami_tanaka ありがとうございます。ロンドンも地下鉄やバスのストが多いですが、ハイドパーク（1.4平方キロメートル）でも50万人は多いと思いました。しかし明治神宮(0.7km^2）の正月三が日の延べ人数が300万で1日当たり100万であることを考えると収容可能ですね。
2012-06-25 06:42:41
シダミキオ
@mikiosida
Todaidonさんの小田原城攻防戦比喩は分かりやすい。でもこの官邸前抗議行動は、敵との戦いという側面を持ちながら、実はニュートラルな市民へのアピールという意味合いの方が重要と考える。だからこそなるべく公明正大であるべきだと僕は思う。
2012-06-25 07:01:47