- doiyoshihiko
- 3656
- 0
- 1
- 30
A3.たしかに、つなプロが今回したことは、これまでも同様に起きたことを整理して明示したこと。ある意味、「パンドラの箱」を開けてしまった。アセスメントを体系化し、実地訓練を繰り返し行い、避難所の水準向上をしつこく言い続けていきたい。(田村) #つなプロ0803
2012-08-03 16:08:55A3.今回は広域と規模の大きさから、ベーシックニーズが満たされない中でスペシャルニーズへの対応を行った。これを標準にすると「直下型」への対応がおろそかになりかねないので、まずは「直下型」で想定されるベーシックニーズへの対応をしっかり考えてほしい。(田村) #つなプロ0803
2012-08-03 16:10:36A3.今回のつなプロの体力から考えると、やれて3地域ぐらい。平時は、行政以上に住民の防災意識を高める働きかけを、近隣市町で互いに働きかけていってほしい。(川北) #つなプロ0803
2012-08-03 16:15:16A2.個人情報の取扱いについては、本人等が承諾していれば一定の範囲で共有してもいいことになっているが、担当者がそれを知らないことが多い。災害時には、国がその都度、そういうことを通知するといい。(川北) #つなプロ0803
2012-08-03 16:16:41A2.国からの通知・通達を待てないこともある。その場合は、当事者が「私は◯◯です」、「私は◯◯で困っています」ということを伝えられるように、避難所運営訓練などで取り入れてみてほしい。あくまでも当事者の自主性にもとづいて。 #つなプロ0803
2012-08-03 16:18:29A2.石巻の支援活動では、3.6万人から個人情報の同意と二次活用の同意を得て行なった。95%ぐらいの人が同意してくれた。信頼されうる活動をしていてきちんと説明すれば、平時には難しくても緊急時には同意が得られやすい。(生川) #つなプロ0803
2012-08-03 16:20:29A2.女川町では、条例に「生命に関わる場合はその限りではない」という文章があり、活動がしやすかった。民間主導で情報を集め、行政に見せるというのでもよいのではないか。(生川) #つなプロ0803
2012-08-03 16:22:02A.まちに関わる面白さを感じている若者は少なくない。町会等に「機会があれば関わりたい」という回答も6割程度ある。こういう人をつなげていく取り組みを進めたい。(横尾) #つなプロ0803
2012-08-03 16:24:14A1.すでに「防災」への関心は低下気味。「防災」だけでなく、ファッション等ほかの面からの意識付けも大事。(横尾) #つなプロ0803
2012-08-03 16:25:37Q4.今日の報告の中には、行政がやったほうがいい(早い/うまくいく)のではないかと思うものもあった。こういう話を行政職員が聞けば意識や認識が変わるだろう。行政は・・・というマイナス点だけでなく、行政こそ・・・という点も伝えてほしい。 #つなプロ0803
2012-08-03 16:28:31A5.防災訓練や避難所運営訓練に、避難支援計画作成の当事者の参加が少ないのではないか?防災計画が、研究者にとっての研究対象や研究発表の場になっているのではないか? #つなプロ0803
2012-08-03 16:31:21A4.たしかに、今回のつなプロの活動についても、公的な立場でやるのがいいのか、民間がいいのかずいぶん悩んだ。結果的に、スピードや柔軟性を考慮して民間でやったが、公設・官設民営でやれるといい。(田村) #つなプロ0803
2012-08-03 16:33:35A4.災害時対応のあり方・仕組みは、日本発で世界に展開できるノウハウとして輸出できるレベルまで持っていきたい。災害時対応は自治体裁量が大きいので、国が仕組みを作って自治体に共生させるのは難しい。自治体が独自のノウハウを持ち、共有していくのがいい。(川北) #つなプロ0803
2012-08-03 16:39:09横尾:活動してきて気づいたのは、いろんなノウハウがいろんなところにあるということ。でも、そういう情報が共有されていない。もっと情報共有の場やツールを! #つなプロ0803
2012-08-03 16:44:55生川:これからも防災意識を高めていこうとしない人はいるかもしれない。行政や企業でも予算がつかないこともある。しかし普段のコミュニティづくりをしっかりしていけば、災害時にも活かせる仕組みやノウハウ、情報、つながりができるだろう。 #つなプロ0803
2012-08-03 16:47:09田村:もう一度確認しておきた。「誰も死なない避難所を作る」ことが大事。本当に困っている人は、自分が困っていることを事細かに語ってくれない。個人ではなく場のニーズを読み取り、避難所のQOLにつなげること。避難するまでだけでなく、避難したあとの訓練もやること! #つなプロ0803
2012-08-03 16:49:11田村:ぜひ広域訓練を。船橋市と横須賀市では毎年、夏と冬に相互支援訓練を行なっている。地域を超えて顔の見える関係が築かれている。災害時の状況をきちんと想定して、本当に必要な力をつける訓練をしてほしい。 #つなプロ0803
2012-08-03 16:51:25川北:高齢者に昔の災害経験を語ってもらう(若い人に聞いてもらう)活動が大切だと感じている。若い人には勉強になるし、高齢者自身も昔を思い出して防災意識が高まる。 #つなプロ0803
2012-08-03 16:53:17川北:防災訓練に人を集めるだけでなく、普段のさまざまなイベントに「防災」の要素を少しでも加えてみてはどうか。お弁当を炊き出しに変えてみるだけでも変わる。 #つなプロ0803
2012-08-03 16:54:24お時間となりました。これで本日のイベント「避難所アセスメントの経験から『避難所力』の向上を考える」を終了します。乙!(*^o^*) #つなプロ0803
2012-08-03 16:55:22