『西洋美学史』twitter読書会 4章~5章
@tieckP そうですね。神様やイデアが制約してたものが人間の脳や言語の特性による限界が制約をかけてくる、みたいな感じですかね。 #西洋美学史読書会
2012-08-09 00:52:19言語の制約といっても、言葉ではこうして既存の語彙だけを用いて無限に新しい文を産出しつづけられるわけだけども #西洋美学史読書会
2012-08-09 00:55:11@ja_bra_af_cu でも不思議ですねー、予測不可能なものとかがあって、力不足だから神とかを措定していた制限された人が、今度は科学の発展で分析する力を得たからこそ、再度制限されているという。面白いですね。
2012-08-09 00:55:45@tieckP ロマン主義の頃には「わからないものなんかなさそう」って感じになって神様の威光が鈍ってきたきたからこそ、逆に芸術に神秘的なものを求めてたみたいですね。
2012-08-09 00:58:58@ja_bra_af_cu ですねー。ロマン主義は啓蒙主義のあらゆる側面への反発って考えるのが分かりやすい気がしてます。
2012-08-09 01:01:07@tieckP クワインかなんかが言ってた気がしますが、科学は信念体系であってその点神話と変わらないと。まあ多少納得できますよね。そして信念体系の中に想像力は留まる
2012-08-09 01:02:15@schwer_metall 出展不明瞭のままよく言われる話やね。>科学も神話(宗教)の一つ。 #西洋美学史読書会
2012-08-09 01:03:51なお,「科学も一種の信念体系(=宗教)」という言葉はニュアンスを誤ると大変なことになる。はてな村だと発狂トリガーの一つ,かなぁ。 #西洋美学史読書会
2012-08-09 01:07:55@nix_in_desertis うん、多分その言葉の特に「宗教」という方の定義は非常に幅広いからねー。宗教学でやるような意味での態度で見る宗教としてなら言っていいこととは思うけど。
2012-08-09 01:09:35@schwer_metall なるほどー、そうですね。逆に当時の最善の合理化の方法として神話を科学と呼ぶことも…できるかは分からないですが親和性はありますね。
2012-08-09 01:06:07@twidokusho ベルクソンの「ある作品が出されるとそのことによってその作品は溯行的に可能になる」っていうのはボカロやニコニコを思うとわかりやすかったw 昔はこれらがありえるなんて思ってなかったけど、振り返ってみるとそこに至る歴史が見えるというか。
2012-08-09 01:05:27@tieckP レヴィ=ストロースだったら技師の思考(科学)と野性の思考(神話)は分けてとらえますよね。ただ科学的なものに言及したり触れたりする人々のなかに野生の思考は生きているかも。疑似科学とか。
2012-08-09 01:11:36