繰り返される焼成で水溶化するセシウムについてーエコセメントから多摩川への漏出を考えるー
@yuKIiyomi 金属回収時に発生した汚泥は再投入すると私は考えています。焼成施設は理念はno emissionですから必要以上に環境に出さないはずです。殆どのCsは排水に回っていますし、汚泥が汚染されていても製品全体に希釈されます。という疑念です。 @y_morigucci
2012-08-31 13:21:24@kosekome @y_morigucci なるほどですね。やっと仰りたいことを理解しました(^_^;) 私は脱塩処理で溶けきれなかった分が残ってるんだと単純に考えてました(笑) でもコセコメさんの考えでいくと、再投入やめさせたら、製品にセシウム入らないようにできそうですね。
2012-08-31 13:39:16@yuKIiyomi 何処かの資料の片隅に排水時に小さな水処理設備があるのに気づきました。汚泥と水に分ける程度のものです。また詳細なフロー図には再投入も小さく記されていた記憶が。で、仰るようにこれを入れなければ良いかもですがND範囲なら入れるでしょうね @y_morigucci
2012-08-31 13:57:54@kosekome @y_morigucci ま、NDなら問題ないですが… あ!回収汚泥がNDな時の製品ってどれくらいの数字出てるんですかね?
2012-08-31 14:31:57しばらく離れていました。焼却灰の脱塩処理でCsの全量が水に移行するわけではなく、一方で排水処理過程で汚泥にも一部は移行すると思われるので、製品への移行は両方が寄与している可能性が高いと思います。@kosekome @yuKIiyomi
2012-08-31 14:42:25回収汚泥が50Bq/kg以上あった時も製品はクリアランスを保ち続けましたから。今も100以下とだけしか分かりません。(森口先生戻られた)製品への移行は単純じゃ無さそうですね。"@yuKIiyomi: @y_morigucci どれくらいの数字出てるんですかね?"
2012-08-31 14:48:47寄与は濃度×量で決まるわけですが、回収汚泥の発生量はその他の原料の投入量に比べてかなり少ないと思います。定量的なデータはないのですが、製品に移行するCs量としては回収汚泥分より他の原料分のほうが多いと推察しています。 @kosekome @yuKIiyomi
2012-08-31 14:57:14@y_morigucci @yuKIiyomi 同意します。しかしキルンからのフライアッシュにほぼ移行すると推測しておりました。焼成しても原料にセシウムが残留するのでしょうか?(因みにこの仮説は凡そ微量な分量を想定しています)
2012-08-31 15:02:04確かにキルン投入原料中のCsの大半は排ガスに移行してフライアッシュ(焼成飛灰)に移行するはずですが、そのことはキルンに投入された回収汚泥に含まれていた分についても同じはずです。 @kosekome :焼成しても原料にセシウムが残留するのでしょうか?@yuKIiyomi
2012-08-31 15:17:25ちょっと混乱しやすいのですが(私が混乱しているかもしれませんが)、脱塩しているのは受け入れた焼却灰ではなく、それを原料とするキルンの排ガスのフライアッシュ(焼成飛灰)のはずです。焼成前の灰の脱塩はMMC黒崎の話だったと思います。 @kosekome @yuKIiyomi
2012-08-31 15:20:34@y_morigucci @kosekome 私も混乱してました。脱塩処理は後なので、製品には普通に混入しますね。ただコセコメさんの仰ってた再投入で追加されるということですね。
2012-08-31 15:40:29たまエコセメントのフロー図
http://www.tama-junkankumiai.com/eco_cement/process/zoom.html
搬入した灰からの金属回収は前処理ではなくキルンからの飛灰になっている。
説明不足でした。私の頭はキルンから立ち上る飛灰だけでした。失礼しました。"@yuKIiyomi: @y_morigucci 私も混乱してました。脱塩処理は後なので、製品には普通に混入しますね。ただコセコメさんの仰ってた再投入で追加されるということですね。"
2012-08-31 15:45:25@y_morigucci @yuKIiyomi 製品残留が微量である由縁はこのあたりですね。また謂わば焼成リロード状態が続くと、やがて水溶化しやすくなった「例の形体のCs」になって下水放流水として排出されるのではないかと。繰り返し焼成されたCsの水溶性は精査されるべきですね。
2012-08-31 15:46:44