急性進行の甲状腺ガンと通常の甲状腺ガンについて

色々
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リーフレイン @leaf_parsley

@Dreswl でもね、やっぱり線量対応だと思うんですが、最初の2か月の彼らのヨウ素131の内部被曝を試算してみると、3か月乳児の甲状腺等価線量(経口摂取)は3.7×10-3mSv/Bqだから、仮に1000BqのI131入りミルクを飲んでしまうと、3.7 mSvなわけです。

2012-09-17 05:56:05
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @Dreswl  これが2か月、続くわけですから、UNSCEARで「ミルクが問題だった」と言われるのは当然な気がしますし、逆にいえば、チェルノでは毎日累積されていたヨウ素131の内部被曝分は日本では起きてないと判断していいです。この差は大きいですよ。

2012-09-17 05:58:57
dreswl @dre_swl

ミルクが主因というのは異論ありません。・・がIPTさんがかなり他核種と飛散量を詳しく調べてるように見積もりは今一自信ありません。とりあえず10年程度は初期被曝が大量であったとしても対応できる布陣で臨むのが正しいと思ってます。@leaf_parsley

2012-09-17 06:03:43
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @Dreswl  某所でとりあげられていたこの論文でも、線量対応による急性化についてちらっと書いてあったんですが、http://t.co/gDIc9vlN 2Sv~5Svの線量を受けてしまった場合に、進行速度が速くなるとあります。 (続く

2012-09-17 06:04:53
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @Dreswl  いくら初期試算が修正されたとしても、ここまであがるとは考えにくいですよ。

2012-09-17 06:09:58
リーフレイン @leaf_parsley

@Dreswl  はい、それはその通りで、私も賛成です RT @D:とりあえず10年程度は初期被曝が大量であったとしても対応できる布陣で臨むのが正しいと思ってます。

2012-09-17 06:11:03
dreswl @dre_swl

Full text開けないので申し訳ない。被曝量が少ないのは好材料ですが低年齢(若年成人ではなく)という要素は当然high activityな要素も言われてます。最大に対応した布陣という事であれば半年での再検数に対して先のような意見となった次第です@leaf_parsley

2012-09-17 06:20:23
dreswl @dre_swl

・・でこうした論文http://t.co/wRft6F7gが被曝線量別に調査あれば一番いいのですが生命予後の良さだけ見ていても片手落ちというのも強調したい意見です。長々とお聞き下さり有難うございました。@leaf_parsley

2012-09-17 06:28:16
リーフレイン @leaf_parsley

@Dreswl iPtさんはああいう書き方をされていますが、2次検査対象者のうち、38%が2次検査+必要な場合の再検査を終了しているので、そんなに遅いとは自分には思えなかったです。

2012-09-17 06:32:44

ああ、すいません、計算ミスってます。
23年度の1次検査人数が3万8114人
うち、2次検査対象になった人数が186人(0.4%)
うち2次検査実施者が60人(60/186=32% )
うち再検を含めた終了者が38人(38/186=20% )
2次検査は通過したけれど再検中が22人
2次検査終了者から通常診療に移行が28人(28/38 =73 % )

なので、↑の文脈だと20%が終了です。

これは一面数字のマジック的なものがあって、23年度の1次検査対象者3万8114人のうち、とにもかくにも最初の結論がまだ未定の方というのは、2次検査対象に回ってまだ再検査が済んでいない(2次検査待ち126人+再検査中22名)148名なんです。つまり、148/38114 =0.3%が未定。99.7%がなんらかの結論。ということです。
進行が遅いというわけではなかろうと思います。

リーフレイン @leaf_parsley

@Dreswl  こちらこそ、ありがとうございました。。

2012-09-17 06:39:02