論文等の紹介その０　By　みーゆさん

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文（無料！）： 黒毛和牛（雌牛）の組織中の放射性セシウム分布 http://t.co/a9ZN8rLW 　農研機構による。最も高濃度のCsが検出された組織は腎臓（筋肉の約2倍）、次が心臓（筋肉の1.3倍前後）。筋肉にはほぼ一様に分布し、皮下脂肪では低濃度だった。 #hibaku

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/a9ZN8rLW 調べられた組織は肝臓、心臓、腎臓、皮下脂肪、そして筋肉（首、最長筋、大腿二頭筋、上腕三頭筋）。 甲状腺や脳などについては書かれていない。 @miakiza20100906

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/a9ZN8rLW 腎臓でCs濃度が高くなるのはトナカイと同じか → http://t.co/lCK31MxM @miakiza20100906

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文（無料）： Ionizing radiation biomarkers for potential use in epidemiological studies http://t.co/GcxymViG 低線量被ばく研究におけるバイオマーカーの利用可能性。Cardisら参加。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

https://t.co/YTzvhGZo ←と同じ DoReMi プロジェクトの会議録（無料） http://t.co/xMy3WQGw 　低線量内部被ばくの癌リスクを評価するのに相応しい疫学的手法の提案を目指して、複数の関連分野の研究者たちが集ったもの。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文（有料）： 世界の原子力施設からのクリプトン85放出量 http://t.co/IhWGSTWq 　福島原発事故での放出量の推定値も有り。 事故時の炉心内蓄積量が全て放出されたと仮定すると、Kr-85の放出量は1～3号機合計 44.1 PBq と評価されるとのこと。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

つ http://t.co/vFvWfezE RT @chiba_donguri: 東北大・福本グループの続報はまだないのかな。→筋肉のセシウム蓄積は血液の数十倍　警戒区域の牛を調査 http://t.co/XnT0nqU2

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

解説（無料）： 福島第一原子力発電所事故に伴う被災家畜の臓器別放射性セシウム濃度 http://t.co/uQkwg8ux (PDF)　去年11月報道の http://t.co/Rt31znyR の件。『Isotope News』4月号より。 #hibaku

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

↓　農研機構の論文とは別物ですので、念のため。 農研機構の論文は → http://t.co/6SVCxJzG http://t.co/dzimSIrD http://t.co/ROYqWgnA

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

Isotope News http://t.co/tgHXLc6F 　4月号から一部の記事を無料公開中（ただし、発行の3ヶ月後から）。 「…放射性セシウムの134Cs/137Cs 放射能比について」、「…被災家畜の臓器別放射性セシウム濃度」、甲斐倫明氏の連載など有り。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文によると、主に頭長筋と胸骨頭筋ですね。筋肉の一種として書かれているから、甲状腺は入ってないはず。 RT @jossfat: 頚長筋とか頚多裂筋とかを含む肉部分じゃないでしょうか？甲状腺は入って無いと思う。RT @leaf_parsley: ネックって言ってるのはどこ

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

有るよｗ 甲状腺の病気にもなる http://t.co/KL9ad5hO RT @leaf_parsley: @み @jossfat みーさんありがとうございます。なんで測らなかったのかな。。。牛って甲状腺ないんでしょうか？

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

@kazuho14 @leaf_parsley @jossfat ネックうんぬんだから、こっちの話ｗ https://t.co/QVSGJYnm

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

骨格筋、心臓、腎臓のCs濃度比率が思い切り矛盾してるように見える2つ https://t.co/k2fS5cU8 http://t.co/vFvWfezE 　両調査で牛のCs汚染度が大きく違うから、単純比較はできないか。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

農研機構の論文 https://t.co/k2fS5cU8 にも少しだけそんな話が書かれてますね。Short-term…の箇所。 RT @sitesirius: @み 摂取後の時間経過で137Csの分布が変化する、というのを見たことがあります。→マウスの場合 #NUKEjp

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

しかし、農研機構の論文にはこの矛盾めいたものについてのコメントは特に無いよう → http://t.co/IMmDsvKW 　ちなみに、腎臓のCs濃度が筋肉の2倍程度になるという報告は、トナカイでも有り → http://t.co/ROYqWgnA

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/ROYqWgnA ← このトナカイの論文だと、Cs濃度は腎臓で最大 20000 Bq/kg乾重 程度、筋肉で最大 10000 Bq/kg乾重 程度。腎臓で筋肉の2倍というのは、農研機構の方に合う http://t.co/6SVCxJzG

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

放射線・RI塾 「原子力事故により放出された放射性セシウムの 134Cs/137Cs 放射能比について」 http://t.co/GdyOEveJ (PDF)　Isotope News 5月号より。 #genpatsu

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/64jtjFaC ← Scientific Reports が「査読なし」って本当？？ 同誌の Guide to Authors には Peer review すると書いてあるけど http://t.co/jhcx1UyL

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

↓　「… this is the first report on internal exposure to cesium radiation after the Fukushima Daiichi …」に違和感。 鎌田さんらの論文 http://t.co/wsGggOMm は？

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文（有料）： ニューヨークで検出された福島原発由来のγ線核種 http://t.co/L1alZtmZ 　NY州保健局とNY州立大による。大気中の最大検出量［μBq/m3］は（粒子）I131：1260，Cs137：160，Cs134：160，（ガス）I131：3400。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

被爆者の甲状腺癌の論文 https://t.co/hlJ5M1xp 、放影研から解説は出ないのかな http://t.co/AlAwr3Vd 　正式出版前（Early View）だから、まだかな。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

ところで、被爆者の甲状腺癌の調査開始がこんなに遅くなったのは何故だっけ… 1958年から https://t.co/t2xELh6n

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

よく知られているように、被爆者の癌調査の大部分は1950年から： LSS第13報 http://t.co/B65u0uxy ，第14報 http://t.co/DkV1Hskj

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

@Kenboan うーん、それだけだとよく分からないですね。他の癌の調査は1950年から続いてるから https://t.co/Elk6rWxq