@kenjirookazaki 権力の様々な形式と新しい形式(構造)としての不連続統一体の形の対比。今までの権力構造とは違う提案を図式化してますね。つまり先生の考える社会像を具体的に示しています。そこから何を読み取るかです。
2010-08-01 01:39:50@rhenin 定義と解釈していいと思います。それに対する検証は必要です。ただ今回の対談には吉阪先生の考え方を伝えるという目的もあったと思いますが。間違っていたら、すみません。
2010-08-01 01:51:37@kenjirookazaki 権力図として、磯崎さんの考え方のは別の形になります。そこが磯崎さんのすばらしいところです。
2010-08-01 01:55:24@takashiym 矛盾していても成立している社会とはどのように成立しているかというのが不連続統一体ではないですか?私も彼の本を読んで、安定点がどのように達成されるのかがわからなかったのです。今日少し明瞭になりました。例えば伊勢崎賢司氏は没後の吉阪研出身者ですよね。
2010-08-01 01:56:35@rhenin ちょっと違うと思います。矛盾してというのはどのレベルでの矛盾と考えてますか。今の社会も矛盾だらけですが成立していますよね。成立という意味もあいまいですよね。
2010-08-01 02:09:57@takashiym まずは先の「定義」から、どのような具体的世界像を描けるのかを例えば先のベネチア・ビエンナーレの構造のようにご教示いただけると、きっと話が生産的になります。
2010-08-01 02:17:33@naohikohino ありがとうございます。限られた時間、字数と弁解もできますが 文も滅茶苦茶、精密度に欠ける議論にしかならず恐縮です。ただ計画の区切り(切断)はおおよそ制度(そして政治)の問題で、そこまで計画理論として自覚的に取り入れた計画論の流れがあったのだと書きました
2010-08-01 02:22:28ある意味では空中都市の問題設定の展開深化が海市で、空中都市は決してあの屹立する都市だけではなく、その下にあるゴチャゴチャの街区と、二つのレイヤが空中都市。この拮抗見ないと磯崎さんがなにやってるか永久にわからない。
2010-08-01 02:23:36@naohikohino そうですね。この拮抗(シェイ峡谷のような地質学的スケールの構造と生活スケールの乖離)をどう結びつけるか、は存外難しいわけですね。生活スケールから単純にボトムアップできるなどとは考えられない(生活は5〜20年スケールで完結してしまうので時間スケールが異なる
2010-08-01 02:27:32@naohikohino もっともインフラ 、建築(構造)、生活ととりあえず時間スケールが異なる三層に分けたとして、実際には建築は(さらにインフラですら)地質学的どころか、登記、記録の法制度そのものによって串刺しにされる。つまり法権力よりも儚い。文字も階層として捉えるべきですが。
2010-08-01 02:44:52@kenjirookazaki なるほど。しかし法が勝つかモノが勝つかというのは建築家としては言わずもかなと言いたいところではあります。もちろんアンビルトではありますが、それはそれとして。
2010-08-01 02:45:47@naohikohino もちろんそうですね。ただ法とインフラ(国土という概念を含む)がリンクしている基底面 があって、それは所詮それは疑似自然、疑似起源でしかないのですが、これをどう片付けるか、というのがモノを作るとき、必ず克服すべき問題として現れますね。
2010-08-01 02:50:34@naohikohino そのとき水平的に別の力を(いかに)導入するのか?あるいは垂直的に(まさにカタストロフとしての)自然をいかに導入するのか、あるいは反対にそれらをいかに阻止するのか、という問題はでてくる。不連続(切断された)な力をどう扱うか
2010-08-01 02:52:57@naohikohino ともかく吉阪さんみたいな人が必要ですね。山岳においては垂直。人類学的には水平なのでしょうか?そこでたとえば興味深いのは文明の、大陸間の移動論ですね。さまざまな文明があり、それぞれが移動していると。もう少し勉強してみます。
2010-08-01 03:08:35