渡邊先生の@ynabe39の「いっそ「自分の人権」「自分への差別」以外については主張してはいけないことにしたらよほどすっきりするだろう。」
@ynabe39 済みません。どうやら「放送禁止になった」のではなく「危うく自粛するところだった」の間違いです。虚構だったようです。
2012-10-19 16:01:48おかしな学術振興策を実施されるよりは洗濯機代をくれるくらいのほうがまだ害がないし,だいたい「発狂している」なんて言葉を安易に使うのもどうかと思うよ。
2012-10-19 16:18:58遺伝という名の差別 :部落差別は遺伝とは無関係であり、ヤクザとか自殺とかいう行動が遺伝することもありえないので、週刊朝日の「DNAをさかのぼる」という表現は二重に誤っているのだ。 http://t.co/voBIp1je
2012-10-19 16:24:51@ynabe39 遺伝子 ただ、遺伝子レベルでも、後天的に、傷つけられ変化するこがあるので。器質的とはいえない。が、一般に遺伝とは、器質的で、生得的で、生育上の要因をうけずらいもの。 RT @ynabe39: そもそも遺伝とは何かという昨日の問題。
2012-10-19 16:35:53@yukiyuki2525 それはgeneのgeneticな働き,geneticsの対象としての「遺伝」ですが,「遺伝」という訳語のもともとの対象は heredity。
2012-10-19 17:07:14【一部訂正】(生物学的な意味での)遺伝はheredityでなくgenetic inheritanceだというのだけど「遺伝」という和製漢語はgeneやgeneticsという英単語ができる前からheredityの訳語として使われていただろうというのが昨日の話。
2012-10-19 17:15:02ちなみにinheritanceの用例は1393年からあって相続,遺産などの意味。研究社英語語源辞典には「遺伝」の意味の用例は載っていない。inheritについても同様。おそらく新しすぎるのだろう。
2012-10-19 17:18:28ようするに何が言いたいかというとheredityの訳語としての「遺伝」はもともと遺伝子の働きを介していなくても「親の持っているものを子どもが引き継ぐこと」すべてを指していたし,日本語でも明治期にはそのような用例が実際にあったということ。
2012-10-19 17:21:56ちょっと気になって調べたら、明治21年発行の竹田左善『剛胆の少年』に、”The good instruction of parents and the best house-education”が「善良なる父母の遺伝と絶好なる家庭教育」と翻訳されているのを見つけた。
2012-10-19 23:48:54読んでなくても批判はできる、というのは面白いことだ。というか「週刊誌を読まないことを誇りにしている」みたいな人は多いんじゃないかと思うが、そういう人ほど週刊誌批判をするようにもみえる。
2012-10-20 08:56:14明らかに読んでないと思われるコメントは多いですね。 RT @kuya2009: Amazonのコメント欄にはまだ発売されていないものに対する「書評」がありました。
2012-10-20 08:59:31ようは右も左もリベラルも反リベラルも人権も反人権も「自分の気分を補強する理屈」にすぎないわけだ。それじゃあどんな理念も無力化してしまうよね。
2012-10-20 09:03:32