田中委員長:これまでの規制の取り組み、全般的な意見について外部有識者の意見を聞いて今後の活動の参考にしたい。どういった委員を選ぶかということもあるが、国会、政府、民間事故調の方もある。#iwakamiyasumi3
2012-10-24 11:57:15更田委員「新基準策定、新検査、設計審査指針、特定原子力施設に対して講ずべき事項、ここのものは外部専門家含めて検討チームすすめつつあるが全体像に近い部分有識者からのご意見頂く席を設けることは極めて大事。広く一般に意見発信されている方からご意見頂きたい」
2012-10-24 11:57:28田中委員長:在野にも原子力に厳しい意見の方もいる。そう言った方も含めて幅広い外野の意見を。人選をこれからするが、委員の方の賛同が得られたらそう言う方向で行きたいがどうか?#iwakamiyasumi3
2012-10-24 11:57:24【原子力規制庁】第七回原子力規制委員会配布資料→http://t.co/UftszIkn 拡散シミュレーションの試算結果(PDF,11MB)→http://t.co/iIRxiyob 上記シミュレーションの条件・概要については→http://t.co/YiyLi410
2012-10-24 12:07:48https://t.co/u0U5718t 報告書56頁より、1F1~3の放出率の時間変化の図。これを入力値として、各原子力発電所で1F事故と同程度のシビアアクシデントを想定して放射性物質の拡散シミュレーションを実施 http://t.co/CgUTsvR8
2012-10-24 12:22:05https://t.co/u0U5718t 報告書52頁より、サイト別のめやす線量を超える距離。各原子力発電所サイトに対して、めやす線量(実効線量100mSv)を超える方位および距離[km]が整理されている。 http://t.co/dcZNPv7x
2012-10-24 12:32:10http://t.co/dcZNPv7x この表で示された 距離[km]より原子力発電所に近ければ、1F事故相当のシビアアクシデントを想定した場合にめやす線量を超える。逆に、この距離より遠いと、めやす線量未満となる
2012-10-24 12:38:19この図で示された放出率の経時変化(http://t.co/CgUTsvR8 )と、 JAEA茅野氏らによって逆解析された放出率(http://t.co/R3JERP5p )との違いが気になる→ http://t.co/Zfq1rupK
2012-10-24 12:47:17保安院評価のソースタームを用いたSPEEDI評価結果(http://t.co/BGzt63lp )の入力として与えられた放出率は、この図(http://t.co/CgUTsvR8 )で示された放出率時間変化に近いのだろうか?この放出率はJNESによるMELCOR解析結果に基づく?
2012-10-24 12:56:13原子力規制委員会の定例記者会見
(日経原田 防災指針30km圏内対象という事で事業者と自治体の結ぶ安全協定にも影響出ると思うが首長は30km圏内の自治体が安全協定を結ぶべきと主張。事業者は隣接自治体にしか広げないと。滋賀県と事業者対立)田中委員長「安全協定は事業者と各自治体のあるしゅの紳士協定、私は関与しない」
2012-10-24 14:02:29(協定に関与しない立場は変わらないか)田中委員長「指針に基づいて各自治体が判断すると思うが自治体と事業者の間でどういう判断されるかは関与しない」
2012-10-24 14:03:01(朝日小池 UPZと地域防災計画に絡んで、UPZが30km目安に拡大されるということで域内人口数十万人に及んだり県庁所在地が入る自治体もある、こうした場所で実行性のある地域防災計画を作ることが可能か)田中委員長「ご指摘の問題は今後詰めていかないといけないがかなり大きな問題」
2012-10-24 14:04:12田中委員長「原子力発電所がある限りは防災計画を作って頂きたい。できないとなるとその事自体が稼働の条件ではないが困難なことになるのではと思う」
2012-10-24 14:04:45(委員長以前から再稼働の前に実行性のある防災計画の整備が大前提と仰っていてもしたくさんの人口を安全に逃がすことができないとか、官公庁機能移すことができないとかいう場合、立地の適格性、存続にもつながるのではないか)
2012-10-24 14:06:26田中委員長「予断をもってお答えできないが実際に地域に、先ほど県庁所在地というお話もあったがそうなると知事がもろに入る、了解が得られないなら現実的には原子力発電所の稼働は難しいんだと思います。だからダメというような予断をもってここで申し上げることはできない」
2012-10-24 14:06:39(存続に関わるという認識は)田中委員長「わかりません、実際に自治体がそれでやりますといえば可能、今は逃げ出す、速やかに逃げるのが防災計画というところあるが今回は反省を踏まえてそういうことによる犠牲がないような最適な、そういう意味で今日のシミュレーションも使って欲しいと」
2012-10-24 14:07:48(NHK岡本 地域防災計画の関連、原子力災害対策指針について、今日の素案でUPZ外のプルーム対策必要なエリア、前回は50km参考にという記述あったが今回はなかった。各自治体はこういうところどうなるか注目)
2012-10-24 14:09:15田中委員長「プルーム対策とか今回はかなり全部がまだ十分に直しきってないところがありもう1週間頂きたいと申し上げたが細かいところ、具体的対策はマニュアルレベルに落としこんで明確にしていきたい。」
2012-10-24 14:09:57田中委員長「プルームでは一番の問題はヨウ素、ヨウ素剤をどう準備するか、どういう服用基準にするかは副作用の問題もあるので慎重に検討しなければいけないと若干外している」(地域も計画たてておかないといけない)「PPA対策は一応50kmと議論しているがどういう風にするのかということ」
2012-10-24 14:10:27田中委員長「緊急時に対策しておくところとしてUPZ30kmがあって、そんなに広範囲に被害招かないようにすることが基本だが万が一そういう場合でも重大な被害が及ばないように準備、UPZは」
2012-10-24 14:11:11(シミュレーションはあくまでも参考と、何のために公表されたのか)田中委員長「最悪の事故が起きた時にどういう線量が及ぶかがないとなかなか的確な準備ができない。シミュレーションも頭において準備をしたい」
2012-10-24 14:11:53(事務局は地域防災計画を立てる上で先週から自治体にデータを説明していると。各自治体に取材したところメールしか受け取っていないと、そもそもそういうものを全く知らない、わからないという意見相次いでいるが)
2012-10-24 14:13:19田中委員長「規制庁の防災関係の陣容からして数多くのところがあるので全部丁寧な説明するのが時間的に無理なところもあり今後計画作るにあたってよく説明していきたい。指針もまだ雑駁、昨日もNHKで伊方の放送していたが旧来の考え方ではまずいとなって見直しかかっている」
2012-10-24 14:13:52