生物化学1履修者各位。宿題プリントの右側(後半部分)の印刷がずれていました。修正したプリント(A4一枚)をG204で配布中です。ひとり一枚持参下さい。提出の際はホチキス止めにして下さい。もちろん、もとのA3プリントをそのまま使っていただいても結構です。
2012-11-07 09:01:34脂質は胆汁酸により乳化され、水リパーゼによって加水分解されて小腸粘膜から消化・吸収される。 多数が重合することはない。 ペプチド結合でつながるのはアミノ酸である。 核酸の成分には含まれない。 水に溶けず、有機溶媒に溶けるものを脂質という。#biochook1
2012-11-07 10:36:47脂肪酸はトリグリセリド、リン脂質、コレステロールエステルなどの構成成分である。炭化水素の鎖の末端の炭素がカルボキシル基になっており、両親媒性分子である。エネルギー源として利用される。親水性の部分をもつが水には溶けない。必須脂肪酸はすべて不飽和脂肪酸である。脂肪酸…
2012-11-07 10:40:52a 16:0 (ステアリン酸), b 18:1, ∆9(オレイン酸) c 18:2,∆9,12 (リノール酸)d 18:3,∆9,12,15 (αリノレン酸)e 20:4,∆5,8,11,14(アラキドン酸)である。
2012-11-07 10:44:32a アラキドン酸は炭素数20の多価不飽和脂肪酸である。 b プロピオン酸は炭素数3のカルボン酸である。 c ドコサヘキサエン酸は炭素数22、二重結合6つの脂肪酸である。 d パルミチン酸は炭素数16の飽和脂肪酸である。 e リノール酸は炭素数18の不飽和脂肪酸である。必須…
2012-11-07 10:49:48炭素数18で不飽和結合が2つ。9位と12位に二重結合があるということはω6の不飽和脂肪酸である。これに該当するのはリノール酸である。必須脂肪酸として重要である。オレイン酸は18:1,Δ9, ステアリン酸は18:0, αリノレン酸…
2012-11-07 14:52:55αリノレン酸は18:3, Δ9,12,15, γリノレン酸は18:3, Δ6,9,12であるます。(講義資料27ページ)
2012-11-07 14:53:2663. グリセロリン脂質の構造上の特徴として正しいのはどれか。問題文を訂正しました(講義資料28ページ)
2012-11-07 14:55:20a 親水性部分をもつが、水には解けない。 b 2分子の脂肪酸が1位と2位に結合している。 c グリセロールを基本骨格とする。 d リン酸はグリセロールの3位にエステル結合する。 e アミノ基は含まない。
2012-11-07 14:55:42ステロイドホルモンはコレステロールを原料として合成される。コレステロールはステロイド骨格の17位にC8の側鎖、3位に水酸基がつく。
2012-11-07 14:58:00リン脂質のうち基本骨格にスフィンゴシンをもつものを選ぶ。aはスフィンゴシン、bはスフィンゴミエリン、cはコレステロール、dはプラズマローゲン、eはトリアシルグリセロールである
2012-11-07 14:58:38