要するに再々試験ですが、本試験問題をベースにして作った際試験問題の問題数を削りました。正答率が低い問題など削りました。さらに多肢選択に作り直した問題もあります。
2013-01-30 17:48:453.【図1】の化合物がかかわる反応はどれか。ちなみに図1はS-アデノシルメチオニン(同化と異化、練習問題12を参照)当然メチル化だよ。あちこちに出てきてるよね。例えば、ノルアドレナリンのメチル化でアドレナリン合成とか。
2013-01-30 17:55:544.βガラクトシダーゼが加水分解する結合を表すのはどれか。中間試験1の3番目の問題そのまま。不正解率46%
2013-01-30 17:57:365.【図2】の二糖を単糖単位に分解する消化酵素はどれか。 図2はグルコースがα1-4結合で繋がった二糖。つまり麦芽糖(マルトース)難しいですか?不正解率43%
2013-01-30 17:58:557.グルコキナーゼの説明で正しいのはどれか。 解糖系練習問題の11番、中間試験1の10番。グルコースに対する特異性が高い。Km値が大きい。肝臓、腎臓、水ランゲルハンス島に局在。
2013-01-30 18:02:028.解糖系で基質レベルのリン酸化によりATPを生じる反応を触媒する酵素名を2つ選べ。 解糖系練習問題の6番。つか、全部覚えているはずじゃなかったのか?中間試験1の15番あたり(不正解率60%)
2013-01-30 18:04:289.【図3】より高エネルギーリン酸化合物を2つ選べ。 図3は順にグリセルアルデヒド3-リン酸、ジヒドロキシアセトンリン酸、1,3−ビスホスホグリセリン酸、ホスホエノールピルビン酸、3−ホスホグリセリン酸。同化と異化練習問題13番、中間試験にも出ている。不正解率67%
2013-01-30 18:09:4610. グルコース1分子を嫌気的解糖で乳酸に変換する際に得られるATPの分子数として適切なのはどれか。2分子消費して4分子えられるので、差し引き2分子。不正解率54%
2013-01-30 18:11:4311から13は、反応の絵から選ぶ。グルコース6位のリン酸化、グルコース6-リン酸の異性化(フルクトース6-リン酸に)、フルクトース6-リン酸の1位リン酸化、1,3−ビスホスホグリセリン酸の1位からリン酸が外れる反応。ピルビン酸の還元で乳酸を生じる反応。それぞれ、、、
2013-01-30 18:13:43ヘキソキナーゼ、グルコース6-リン酸イソメラーゼ、ホスホフルクトキナーゼ、ホスホグリセリン酸キナーゼ、乳酸デヒドロゲナーゼ、の図
2013-01-30 18:16:4511. 解糖系の最も重要な律速反応を示しているのはどれか。ホスホフルクトキナーゼで依存あるまい。不正解率64%
2013-01-30 18:17:0612. 生理的に不可逆な反応を示しているものを2つ選べ。ヘキソキナーゼとホスホフルクトキナーゼ。不正解率57.5%
2013-01-30 18:17:5613. 嫌気的な条件で促進される反応はどれか。 乳酸デヒドロゲナーゼ。嫌気的解糖です。不正解率35%
2013-01-30 18:18:4715. 【図5】からグリセルアルデヒド3-リン酸デヒドロゲナーゼの反応を選べ。 図は順にピルビン酸が乳酸に、ジヒドロキシアセトンリン酸がグリセルアルデヒド3-リン酸に、グリセルアルデヒド3-リン酸が1,3-ビスホスホグリセリン酸に、1,3-ビスホスホグリセリン酸が、、、
2013-01-30 18:20:411,3-ビスホスホグリセリン酸が3-ホスホグリセリン酸に、3-ホスホグリセリン酸が2-ホスホグリセリン酸に
2013-01-30 18:21:51触媒する酵素の名前は、乳酸デヒドロゲナーゼ、トリオースリン酸イソメラーゼ、グリセルアルデヒド3-リン酸デヒドロゲナーゼ、ホスホグリセリン酸キナーゼ、ホスホグリセリン酸ムターゼ
2013-01-30 18:22:4815. ペントースリン酸回路の生理的役割として適切なものを2つ選べ。 講義資料解糖系のわき道練習問題の6,中間試験2の1番。不正解率58%
2013-01-30 18:25:1716. グルコース6-リン酸デヒドロゲナーゼについて正しいのはどれか。 講義資料26ページ本文1行目。「グルコース6-リン酸デヒドロゲナーゼが律速。NADPH濃度([NADP+]/[NADPH])により調節される。
2013-01-30 18:28:05