17. グルコース6-リン酸デヒドロゲナーゼ欠損症について正しいのはどれか。 講義の「症例紹介」の中でかなり詳しく話したつもり。講義資料27ページ。講義資料練習問題8
2013-01-30 18:33:4018. 解糖と五炭糖リン酸回路に共通な中間体はどれか。グリセルアルデヒド3-リン酸、フルクトース6-リン酸のどちらかを選ぶ。不正解率61% 講義資料練習問題10番
2013-01-30 18:34:1919. 欠損がⅠ型先天性ガラクトース血症の原因となるのはどれか。 講義資料練習問題1番、中間試験2の2番、不正解率18%
2013-01-30 18:35:4220. ミトコンドリアに局在する反応経路を2つ選べ。 中間試験2の7番、講義資料練習問題の1番。不正解率は72%
2013-01-30 18:37:1221. ピルビン酸デヒドロゲナーゼ(PDH)の反応が抑制される条件はどれか。 ヤマ中のヤマ講義資料の31ページ。不正解率71%。中間試験2の9番、講義資料クエン酸回路練習問題5
2013-01-30 18:42:0822. PDH複合体のE1に含まれる補欠分子族はどれか。 講義資料練習問題の3番、中間試験2の8番。不正解率62%
2013-01-30 18:43:2724. ピルビン酸1分子をアセチルCoAに変換の上、クエン酸回路で好気的に酸化した場合、基質レベルのリン酸化、酸化的リン酸化により得られるATPは合わせて何分子と見積もられるか。 NAD+が4つ還元されて、FADが1つ還元されて、基質レベルのリン酸化が一回。合わせると、12.5個
2013-01-30 18:46:2925から27はスクシニルCoA、2-オキソグルタル酸、コハク酸、リンゴ酸、オキサロ酢酸の構造から選ぶ。
2013-01-30 18:53:3125. クエン酸回路で触媒的役割を果たす中間体はどれか。 もちろんオキサロ酢酸。講義資料練習問題の16番、中間試験2の15番に類題あり。不正解率63%
2013-01-30 18:55:1526. クエン酸回路でミトコンドリアの内膜を通過できる中間体はどれか。 講義資料クエン酸回路の1ページ目にミトコンドリア輸送の話しが出てくる。不正解率65%。リンゴ酸に変換してミトコンドリアの外に出す話しは糖新生、脂質合成のところで出てきます。
2013-01-30 18:58:0027. コハク酸はどれか。 まぁ、新傾向と言えばそうなんだけれど。覚えているはず。講義中も何度もコハク酸の話しをした。炭素数4のジカルボン酸。不正解率22%
2013-01-30 18:59:0328-30は反応の図から選ぶ。順に2-オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ、イソクエン酸デヒドロゲナーゼ、スクシニルCoAシンテターゼ、コハク酸デヒドロゲナーゼ、リンゴ酸デヒドロゲナーゼが模式的に描いてある
2013-01-30 19:01:1328. クエン酸回路でチアミンピロリン酸に依存する反応はどれか。 チアミンピロリン酸は2-オキソ酸を酸化的脱炭酸反応でCoAに転移するデヒドロゲナーゼの補欠分子族。講義資料練習問題の9番、23番。不正解率69%
2013-01-30 19:15:2029. マロン酸により阻害される反応はどれか。 中間試験2回目の11番、講義資料練習問題の12番、実習でもこの話はしたし、生物化学1でも。不正解率54%
2013-01-30 19:18:2030. グアニンヌクレオチドが関与する反応はどれか。 講義資料33ページ。クエン酸回路唯一の基質レベルのリン酸化反応ではGTP(グアノシン三リン酸)が出来るんだ。不正解率73% 本試験の3番d
2013-01-30 19:21:5831. クエン酸回路の補充反応を触媒する酵素として最も重要なのはどれか。 講義資料練習問題の13番、中間試験2の12番。不正解率52%
2013-01-30 19:24:1532. 1分子のアセチルCoAをクエン酸回路で酸化する際に還元されるNAD+の分子数はどれか。 クエン酸回路のデヒドロゲナーゼ4つのうち、NAD+を補酵素とするのは3つだよね。類題講義資料練習問題21番、中間試験2の14番。不正解率75%
2013-01-30 19:28:5934. 細胞質で還元されたNADHの運命について正しいのはどれか。 本試験問題45番、練習問題7番、中間試験3の2番。不正解率56%
2013-01-30 19:31:4135. 肝臓でグルコース1分子が好気的に完全酸化された際に得られるATPの分子数として正しいのはどれか。 覚えていたんでは無かったのか?不正解率21%
2013-01-30 19:32:49