IIJ Technical WEEK 2012 Day1 #iij_tw2012
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アクセスのグループ会社IP Fusionでスタンフォード大学と共同研究。BGP-SDN。IP網で持ってるルーティングの粒度とSDNで持っている粒度が違う。これをどうするか。SDN網の中にIP網の情報を委譲してゆく #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:04:50アメリカの大学5拠点をつないで実験中。ただ、今は無理矢理感がある実装。先ほどの3層APIが定義されたら、それを利用して情報を交換してゆくとよいのではないか。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:06:13ストラトスフィアの考えるネットワークの概要について説明。(後日講演資料が公開されますので、そちらを参照ください) #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:07:16クラウドを制御する仕組み、ネットワークオーケストレータ。OpenStackやCloudStackのインテグレーションも行う。お客様のところに既存があればそれとの連携も。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:09:40ストラトスフィアのプロダクトの特徴。4096以上のVLANへの対応。API提供による上位クラウドOSソフトとの統合。設定の自動化など。10/31に「SSP1.0」をリリース。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:11:12質問:仮想ネットワークを作った場合のテスト方法は? 回答:特にVXLANやSTTなどのコネクションレスのネットワークを使った場合は複数レイヤでの確認が必要。(続く) #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:12:51仮想セグメントを作ったときに「本当につながっているか?」パケットを流してみないとわからない。仮想ネットワークのOAMをどうするかは世間でも課題。当面は下のレイヤーも併せて見てみないといけない。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:13:41大規模なテストはIIJ GIOを使って1000本トンネルを張ってフルメッシュのパフォーマンステストなど。今のマシンは速いので100本程度は余裕。1000本になると予想外のトラブルが起こる。トンネルの本数は肝 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:16:12今後課題になってくるのは物理的に異なるロケーションをつないだ場合。間にインターネットが挟まったり。どうやってテストするのか。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:17:07質問:SSP1.0(ストラトスフィア製品)のController-HAはどんなの? 回答:1.0ではスイッチ側から複数のControllerにセッションを張っている。Master-Slaveで動く。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:18:25ご質問は以上。会場ロビーではストラトスフィア製品のデモも行っています。明日以降も展示していますので、ご来場の折はお立ち寄りください。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:20:01IIJのコンテナデータセンターの運用実績と新規研究開発
IIJデータセンターサービス部事業企画課 主任 橋本明大
株式会社IIJイノベーションインスティテュート技術研究所主幹研究員 宇夫陽次朗
外気冷却方式を用いたコンテナデータセンター技術を採用した松江DCPは開所から約1年半が経過しました。IIJではデータセンターの更なるエネルギー効率向上(省エネ)に向けた研究開発を進めています。本講演では、実運用データより浮かび上がるデータセンターの課題と改善に向けた取り組みについてご紹介します。
次は、IIJのコンテナデータセンターの運用実績と新規研究開発について。データセンターサービス部の橋本と、技術研究所の宇夫より。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:26:09松江データセンターパークが竣工して1年過ぎました。その実績と新たにわかった課題について。松江データセンターパークの概要のご説明。Webでも紹介しています→ http://t.co/rBrnDCOC #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:27:53IIJのコンテナデータセンターは、必要な設備を削減するのではなく、コンパクトにとりまとめることで提供。1コンテナ90kw分。サーバ約360台収容可能。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:29:43外気を活用した空調機。季節によってモードが変わる。中間期は外気そのまま。冬期は外気にサーバの排気を混合して適温に。夏期は循環運転モード。モードを自動的に切り替えることで消費電力を低減。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:31:15松江データセンターパーク。現在コンテナ15台稼働中。GIOのインフラとして活用。直近1年間のpPUEの状況。年間平均1.16。ほぼ予定通り。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:32:35夏期循環運転モードは室外機を稼働させているのでpPUEが下がらない。次のステップに移るためにはこれを何とかしないといけない。循環運転モードでは日中外気温が高いときに消費電力が大きい。これを削減したい。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:33:48あれOpenFlowとかSDNの発表はさっきのだけかな…いくつか質問したい事があるんだけど #iij_tw2012
2012-11-14 14:35:49まずは室外機の消費電力削減。散水はスケール付着によるフィン目詰まりが懸念されるので見送り。遮熱塗料を塗布する実験を実施。ヒートアイランド現象の抑止。ピーク時で7度程度周辺気温低下。ピーク電力削減できた。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:36:03次にサーバ自身を高温で稼働させる実験。4社のサーバを使った。ASHRAE2011で温度環境が緩和された。これで実際に機器が動けば冷却の消費電力が削減できる。実験前に各メーカーと打ち合わせ。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:37:29各メーカーと打ち合わせ。高温環境向けのサーバ製作には前向きな感触。懸念はサーバ自身の消費電力上昇、故障率上昇、作業員の環境悪化、高湿度のケース。これを実験で確かめた。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
2012-11-14 14:38:46夏の外気を直接導入すると高湿度の問題が。実験中にさびが確認されたケースも。夏期もサーバ排気を混合することで、相対湿度を下げることが望ましいことがわかった。 #iij_tw2012 http://t.co/p3V6q3dq
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