35歳の男性にデートでサイゼリ"ヤ"に連れて行かれた女性のtogetterまとめが何故炎上したか

釣り針解説："サイゼリア君"←その男性をこの名前で表現すると、痛い男性＝サイゼリヤという構図になり、サイゼリヤを馬鹿にしているのではと受け止められてしまいます。ここは、思い入れがある人が少ない"臍下丹田君"や"臍下丹田男"が望ましい。

釣り針解説：「三十路なのにまだイケメンを追っているんですか？しかも、恋愛と結婚の区別がついていないなんて一体何を学んだんでしょうか」とつい言いたくなる。

釣り針解説："地獄のミサワっぽい人"と書いてしまったために「自分で自虐を書いて、それが面白いと思ってまとめるあなたの方がミサワっぽい」と思われてしまいます。ご本人は自分がダメンズウォーカー（地獄のミサワと同じく痛いキャラクター）であることを自認しているんですけどね。

釣り針解説："例のサイゼリア君"という表現以外にも、炎上ポイントが複数あります。"首切られる前"であれば会社の都合による首が規定路線にあったわけですから、それは外部から簡単に"挫折"と言えるものではないかもしれない。海外留学を現実逃避としてしまうのもマズい。会社を辞めた人、海外留学をした人を敵に回してしまう。

釣り針解説：ガールズトークでありがちな、自分が付き合ってきた男性のケチさや気のきかなさをバラしあうネタは、女性サークル内で完結する限り際限なく話し続けられる格好の餌ですが、一度男性の目に触れると「男を値踏みしている」と嫌悪の対象となります。こういったエピソードの披露は男性の目の触れないところですることをお勧めします。

釣り針解説：「こんなバカ彼氏で～、わたしもバカだった～」という流れは、同姓の友人から「そいつはバカだね～、大変だったね～」という共感を得るための、女性によくある論理展開です。男性が見ると「なぜ、自分がバカであったことを晒すのか。こいつはバカなのか」とストレートに受け止められてしまうので注意しましょう。

釣り針解説：「当たり前の感覚本当に分かっていたら、こんなこと自分ではまとめませんよね。当たり前の感覚ありませんよね。」というツッコミが。

釣り針解説：面白エピソードを掘り起こし続けるのは三十路になって落ち着いた感がほとんどありません。

紹介

こういった「女性視点での男女のすれ違いトークが面白い！」と思われた方には、お勧めのサイトがあります。

まずは、発言小町（完全検閲体制の信頼感）

次に、井戸端会議／お嫁さんな日々 （借金、宗教、病気など深い相談が多め）

そして、GIRL'S TALK(ガールズトーク) 女性限定完全匿名コミュニティ | Ameba(アメーバ) （スマートフォン限定）

更には、コスメ・美容の質問ならみんなが集うおしゃべり部屋 －ｃｈｉｅｃｏ（チエコ）－ （美容特化）

最後に、Yahoo!Answerの男女カテゴリ （英語）

どれも毎日素敵なエピソードが投稿されますので、一日中見ていても飽きません。個人情報と紐付きにくい、完全匿名性ですので、炎上もリアルには延焼しないので安心です。自分でエピソードを投稿するのも気軽にできていいですね。