短納期×仕様書無し×信頼関係=アジャイル
この記事の最後にプロトタイピング(アジャイル)するなら準委任契約のほうがやりやすいと書いた。請負契約でも、信頼ベースの仕様書無し契約ができれば、それでいい。 http://bit.ly/ayhjmH
2010-08-19 18:21:55契約形態って請負と準委任の厳密な二択ではなくて柔軟に個別に工夫・調整する余地がいろいろあるし、それは契約書の中と外の両方で行われるというわけで
2010-08-19 18:23:25振り返ると、良い仕事ほど短納期だったり、長期プロジェクトほどイマイチだったりする傾向があるかも。。。仮説だけど。短納期なら仕様書がなく、かわりに信頼関係があり、アジャイル/プロトタイピングが成功しやすい、ということかも。短納期マスターである @4EX の意見を聞きたいw
2010-08-19 18:28:07要件も仕様もぜんぜん決めないで「おまかせ」で丸投げ依頼してもらうと、とても良い仕事ができる気がする。というか、振り返ると多分そうなってる。
2010-08-19 18:32:09@zerobase 短納期案件はカタチにするために必要なタスクと優先順を決めることを最優先に進めなきゃいけないからじゃないですかね?クライアントも開発側も早急な決断を迫られるから企画・要件定義でグダグダ右往左往しないw
2010-08-19 18:39:23@4EX にゃるほど、じゃあ今後は納期に余裕がある案件でもこっちから短納期で提案しようw ちゅうか、それって、まんま、アジャイル界隈でイテレーションとかスプリントとか言ってるプラクティスだよね
2010-08-19 23:26:47金額と工期を決めないと稟議が通らない多くの会社ではアジャイルな開発は採用されないでしょうが、最適なゴールを模索するようなプロジェクトには最適なスタイルだと思います。 RT @zerobase: クライアントにアジャイルな意思決定を迫るための短納期→イテレーションということだな
2010-08-20 00:02:36@Y_Kinoshita はい。なのでうちは「何作ればいいかわからない」ような未踏領域でイノベーションを模索する仕事を中心にしてます
2010-08-20 00:59:12初期開発の方が短納期で済ませやすいのはなにもないところからスタートできるから。Webの場合ならサーバとHTMLがあれば良い。短納期案件を僕がディレクションするときはそこから考え始めてる気がする。コンセプト云々以前に。
2010-08-20 01:58:05超最低限のところから徐々に細分化、具体化していって、そこから出てきたタスクに随時人をアサインしていく感じかも。とりあえずタイトルだけのHTMLをどんどんつくっていって、ここ原稿必要だよね、ロゴもらってないよね、ここはデザインしないとね、みたいなのをよくやる。
2010-08-20 02:05:51気張って最初にWBSとかワイヤーフレームをつくり切るとかは自分がボトルネックになるのでしない。外部パートナーさんとかに指示しなきゃしけない場合はある程度がんばってつくる。中間成果物はコミュニケーションツールという解釈なので必要最低限に留める。
2010-08-20 02:11:29あとは結構大事なのはタスクの流量。クライアント、アサインする人のキャパを超えない程度に小出しにする。そのためにタスクの優先順位と工数を見積もれるスキルは必要かも。タスクはなるべく「待ち」の時間がないように組み上げる。お手本通りのプロセスは必ずしも踏襲する必要はない。
2010-08-20 02:25:33まあ、自分が制作畑でユーティリティプレイヤー気味なので自分がこなせる範囲は最悪自分が穴埋めすりゃいっかみたいなのはあるので、そこら辺は短納期案件に向いているのかも。エンジニアと僕がいればクオリティはともかく大抵のWeb制作はできるのでミニマムな体制で回すことから考えられる。
2010-08-20 02:33:21