連発銃黎明期におけるレバーアクションの位置づけについて

間が開いて2回ほぼ同じテーマの話題が出たので1つに纏めてみました。
7
HK15 @hardboiledski45

要するに、「レバーアクションカービン=サブマシンガン」と考えればよろしい。陸軍歩兵のメインアームにするには威力に乏しいが、連射が可能で(=弾幕を張れる)CQBに適しているという点を考慮するとそう考えるのが自然な道理。

2013-01-07 23:33:29
HK15 @hardboiledski45

考えてみればレバーアクションカービンの代名詞であるウィンチェスターM73はコルトSAAでも採用されていた44-40WCFを使うわけで、そういう意味でもサブマシンガンじみてる。あくまで運用思想という点においてだけど。

2013-01-07 23:37:48
試作止まり @Mitsuteru_M

確かにゲリラ戦をする上では、低威力であろうとも連射性を優先するというのは理解できる

2013-01-07 23:44:19
ハメル @BGenHummel

@Mitsuteru_M その頃は騎兵がありましたので、まさに原義のカービンとしても運用されたのかも。

2013-01-07 23:45:44
試作止まり @Mitsuteru_M

@BGenHummel スペンサーカービンと比べると大型なヘンリーライフルの使用がほとんどないことからみても、騎兵やゲリラ兵での使用が主であったと考えるのが自然ですかね

2013-01-07 23:47:54
試作止まり @Mitsuteru_M

以前、Twitterでぐだぐだな書評をした『銃器大百科』では、スペンサーについて、「ストック内のチューブラーマガジンを入れ替えることが可能である」と指摘し、世界初の「脱着弾倉を採用した連発銃」であることがスペンサーの画期的な点だと主張してる

2013-01-08 01:10:10
試作止まり @Mitsuteru_M

金属薬莢で連発で脱着弾倉と、当時の銃としてはかなり画期的であったが、作動不良率が非常に高く、低威力と相まって現場からの評判は良くなかったようだ

2013-01-08 01:11:35

まとめ 睦喜光輝氏による「大塚一軌著 銃器大百科」書評 アサルトライフルの定義に関しては全くもって同意の立場であります。 9877 pv 23 1 user 2