すらすらわかる消費税、軽減税率の問題点。
ちなみに、米国のフードスタンプ制度は、食料品などに限って磁気カードで一定額の商品を購入できる現物支給型の社会福祉制度なんですが、システム上はデビットカード(VISAとかMaster)の仕組みを使ってるわけで、POSシステムが前提となり小売店側のマスター整備が必須です
2013-01-12 21:25:26@tsuchie88 銀行系のカードで出てくる(失業保険も)ので、デビットカードでの支払いができないスーパーが現時点では米にはほとんどないので、問題になっているのを聞いたことないです。
2013-01-12 21:29:13我が家の長男坊は、仮面ライダーウィザードにハマっていて、ご多分に洩れず「ウィザードリング」を集めているのですが、これがいろんなモノのオマケに付いている。リング付きばんそうこうとか、リング付きラムネとか。消費税率が物品により変動するようになったら、こういう商品は、どーなるんだろ?
2013-01-12 21:29:53確かに、リング付きばんそうこうは、商品としては「ばんそうこう」扱いだし、リング付きラムネは、商品としては「食品」。だけど、リング付きばんそうこうには、ばんそうこうは3枚しか入ってないし、リング付きラムネには、小さな袋入りラムネが1個入ってるだけ。どっちがメインかは疑う余地もない。
2013-01-12 21:31:23@trinitynyc バックエンドのシステムから、マスターのシステムまで含めて(それなりに時間をかけて)整備が進んでる米国の場合なら、今すぐVATの税率を変えるって話はできるかもしれないですが、なんもない状態の日本で実質的に数ヶ月で導入しろ、というのは無理筋な話だと思います。
2013-01-12 21:32:16これが、「リング付きばんそうこう」は税率10%で、「リング付きラムネ」は食品だから税率5%です、って言われたら、やっぱり納得できんだろうな。そして親としては、「良いからラムネにしとけ」と、大人の都合で、息子をお菓子売り場に連れて行くことになるのだろう。おもちゃ売り場はスルーして。
2013-01-12 21:33:04@tsuchie88 日本でも導入が検討されてるのですか?デビットカードがお目見えしたばかりの80年代の米国では、まさに小売側のネットワーク不足で、ほとんど普及できませんでしたね。使える店が少なすぎた。
2013-01-12 21:34:43複数税率なんて手間のわりに見合わないわな。導入時の政治的コスト以外の話だが。レコードは物品税対象だけど、『およげたいやきくん』は子供のだから免税(非課税?)だったか。英国は子供服が VAT がかからないので、サイズがあれば子供服で選ぶと免税手続き不要で楽ちん。
2013-01-12 21:37:18@trinitynyc 米国の場合は、VISAやMasterのネットワークを流用してデビットカードが導入できたので、システム的にはシンプル(しかもブランドがアクワイヤラーや加盟店に対して受け入れを強制できた)だったんですが、日本の場合は独自規格できてるので・・・。
2013-01-12 21:38:33@trinitynyc 今日の話題的には、食料品に対する消費税の低減税率の導入、という話で、直接にデビットやフードスタンプのような仕組みって話ではないですが・・・。小売店のシステム的には結局類似のシステムを入れる必要があるので、今日明日できる話じゃないよなぁと
2013-01-12 21:40:49