大重版決定!重松清さん『とんび』名セリフ・名場面集

ドラマ「JIN」のスタッフがふたたび集結したことでも話題の、大ヒット中のドラマ「とんび」ですが、「決定!みんなが選んだ発見!角川文庫」で「感動する1位」に選ばれた、直木賞作家・重松清さん『とんび』が原作です。号泣必至の原作の、名セリフ、名場面をご紹介します!
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カドブン(KADOKAWA文芸WEBマガジン) @Kadobunofficial

『とんび』「ありがとうございます。ほいでも、もう無理なことはせんといてつかあさい。親父はよく頑張ってきたんですけえ、最後は静かに往生させてやってもらえるように……。お母ちゃん、それでええじゃろう?もう、親父を楽にしてやろうやP244 http://t.co/wgGCAT9M

2013-02-10 22:02:40
カドブン(KADOKAWA文芸WEBマガジン) @Kadobunofficial

重松清さん『とんび』「お見舞いにいかんかったこと後悔しとるんか。後悔は悪いこととは違うよ。いっぺんも後悔せんですむ人生やら、どこにもありゃあせん」P241 http://t.co/wgGCAT9M

2013-02-10 22:02:23
カドブン(KADOKAWA文芸WEBマガジン) @Kadobunofficial

重松清さん『とんび』「早う去ねや、こら。もう話はすんだじゃろうが。アキラは侘びを入れた、あんたのガキのケガもたいしたことなかった、ええこっちゃ、三本締めじゃ。それでなんの文句があるんじゃ」P236 http://t.co/wgGCAT9M

2013-02-10 21:54:20
カドブン(KADOKAWA文芸WEBマガジン) @Kadobunofficial

『とんび』「責任より愛が大事じゃ。ほんまに不出来な親で、息子も困っとるんですわ。困っとりますけん、わしがひとさまの前に出んでもええように、もう今度からは後輩をしばくようなことはせん、言うとります。それを信じてやってつかあさいや」P237http://bit.ly/VFSrZJ

2013-02-10 21:54:50
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