まだ、ちゃんと読んでないので誤解があるかもですが、シュタイナー農法による鉱物肥料に頼らないすべてが畑で完結出来る今のエコロジーな農業と同じようなのを目指していて、理由は違え度もう何も言えません“@89sikin ……ブラックジョークみたいな記述ですよね……”
2013-01-22 23:07:21これでシュタイナー農法でスピリチュアルな世界と有機農法が合体していてさらにレーベンスラウムに、機械とかではなくドイツ人の手による尊い農業の未来みたいなビジョンを描いてさらに収容所では証拠隠滅のため人骨肥料とかこういう言い方は良くないでしょうけどグロテスクとしか言いようがないですよ
2013-01-22 23:09:43でもってさらにさらにバッケによる飢餓作戦ですよ?歴史やら何やらを見る時に今の価値観や自分の価値観を当てはめないというのは鉄則ですけど、本当になんなんですかこいつら
2013-01-22 23:11:47「ナチスドイツの恐ろしい側面に、よこしまな計画を抱えたものたちがヒトラーの権力をそれぞれ利用し、彼の将来展望が曖昧なことをこれ幸いと、自分の構想を実現させたことがある。」 本当にこの言葉通りですよ...
2013-01-22 23:15:21ナチスはホロコーストをしたから悪いとかじゃなくて、ホロコーストでさえ彼らの一面でしかないという風に認識を改めましたよ...
2013-01-22 23:18:18@futaba_AFB ……もしナチスドイツがWW2に勝ってたらどうなるんだろうと思いましたが、こんな事仕出かしてる政権が長続きしそうにないですよねぇ
2013-01-22 23:12:17ナチはそもそも考え方のスキーム自体が非人間的なのであって、って話はナチ語りの前提ですよね。「奴らは歴史の手先になりたいのだbyPKD「高い城の男」」で、更に捻くれているのは、スキーム自体の非人間的屹立を盾にとって人間的な、実に人間的な凡俗の汚職も並行的にはびこっているという。
2013-01-22 23:31:18じゃって観念の奴隷じゃもの……歴史は観念論的相克を経て最終的に全なるものへと完成するってテーゼに基づいた観念の暴走みたいな?(小首を傾げて
2013-01-22 23:33:55で、まあ、観念の奴隷として忠実に行動する歴史の手先たちを産みまくる一方、目先の利益が大好きな人間はそゆリゴリズムを利用して目先の利得を得まくるわけですよ。ナチの観念性と俗物性の複雑なマリアージュは、ナチ話をするときには避けて通れませんよね。
2013-01-22 23:36:06ナチスドイツが崩壊する1945年春の段階になってもヒムラーやらゲーリングやらボルマンやらがヒトラーのNo2(もしくは後釜)を狙って権力争いをしてその結果無意味な作戦が連発されてドイツの死期を早めているのを見ると、「人間ってそんなものね」という感じになれますよ(目が死んでる
2013-01-22 23:36:44ナチスのどうしようもない施策の数々って、必ずしも一つに体系化されたものではなくて、要職に就く各個人の内在化されたモノが溢れだしていて、総体として見ると非人間的だけど、個々に見るとものっそい俗で人間的だよね。
2013-01-22 23:39:53オランダでアルトゥール・ザイス=インクヴァルト国家高等弁務官が血道を上げた観念論的指導を行なっていた頃、デンマークではヴェルナー・ベスト全権大使が全力を上げてサボタージュをしていたりするので、ナチの属人的なデタラメさは結構笑えます。
2013-01-22 23:42:39ウクライナとかベラルーシにおけるローゼンベルク、コッホ、クーベの対立なんかも、「僕の考えた理想のドイツ人のための東方植民地政策」を皆が己の権限の内外で好き勝手やっている感じがあってカオスで醜悪。ベラルーシなんて国民の1/3が死んでいるしね・・・
2013-01-22 23:46:22人治主義の例で戦中・戦前日本が引き合いに出されることが多いけど、ナチのそれと比べたらアカチャンレベルになってしまいますよね
2013-01-22 23:47:03@dragoner_JP なんといいますか、ナチスの目指した世界のおぞましさに比べたら大東亜共栄圏構想なんて本当に常識の範囲内におさまるもので、とてもかわいらしく見えてしまうのですよね。それくらいナチスの目指した世界って醜悪ですよね。
2013-01-22 23:54:58>数千万人を餓死させて自分たちの理想の田舎暮らしする土地を作ろう 似たようなこと主張する日本人もチラホラ見るしドイツ人に限らん思考なんだろうなぁ。もっとも考えてるうちは構わんが現実にやり始めるともはや悲劇通り越して喜劇だが
2013-01-22 23:50:56なんだろう、ナチスの数々の暴虐(いまのTLでは飢餓作戦・飢餓計画とか「肥料」の話が流れていてうわぁ感が凄い)についてはむしろ分からんでもないんだよな。「システムや手法として威力のある方法」だから(あまりにも酷い書き方だけど)。
2013-01-22 23:57:27いちど始まれば、その「やりかた」は進化進歩あるのみだとは思う。だから暴虐色々軍団が凄惨な、許してはならないものだというのは正論だとしても、「それ実現できる状況なら実現しちゃうよね、ナチスなら」という感じはなくもない。
2013-01-22 23:59:13@GG_AS イデオロギーのスキーム自体がそれを許す構造になっていて、あとは成り行きで行くところまで行った感がありますね。思考の枠組みを規定された中でなら、人間の凡庸な想像力でも案外創意工夫が引き出せるという矛盾! 的な。
2013-01-23 00:05:24ナチスの「一見調律が取れている組織を動かしているのは非現実的でバカバカしい理論を振りかざす属っぽい凡人たちの権力闘争でヒトラーでさえ道具の面もあった」というのは、いつか物語で、と思っているけどすみません今の僕の実力じゃ無理だしなによりフィクションとしてリアリティが「なさすぎる」
2013-01-23 00:00:25人骨肥料がとか、数千万人を餓死させて自分たちの理想の田舎暮らしする土地を作ろうとか、ガス室とかそんなんじゃなくて、うまく言えないですがもっと恐ろしいものが寄り集まった集団なのですね、、、
2013-01-22 23:26:22@futaba_AFB さらにいえば、国家機構を構成していたほぼ全員が我々と地続きの凡人だったことも重要だと思います。
2013-01-22 23:35:44@RASENJIN 僕はあまりナチスは調べたことがなくて、アインザッツグルッペに普通の警官が動員されていたとかぐらいでしか知らないのですけど、その凄さが今始めてわかった気がします。。。
2013-01-22 23:46:37