- uchida_kawasaki
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(asahi大岩記者)「甲状腺被曝は30ミリ以下」 原発事故巡り放医研推計 http://t.co/vinXqIi1 昨日のシンポジウムの放医研の発表内容のサマリー.「体内の放射性ヨウ素の濃度はセシウム137の3倍」は正確には「摂取量(Bq値)比を3倍と仮定」とすべきか.
2013-01-28 07:27:46↓ あと「大半」の意味は 90%-tile .福島全県の甲状腺等価線量を低い順に並べて中央値50%-tileが10mSv,高線量地区の小児で90%-tileが30mSvという結論だったかと.
2013-01-28 07:32:05↓ 実測・WBCセシウムからの推計・WSPEEDIシミュレーションを総合的に利用.現時点で出来る限りのことはやったが.ヨウ素セシウム比率が原発の北側と南側で違うことも認識しておられ,改善の余地がある中間結果.ただ,今後の作業で線量が10倍100倍になるとは思いがたい.
2013-01-28 07:41:56↓朝日報道:討論会では「ヨウ素の比率はもっと高い可能性もある」などの意見が出た→大気中の比率がより高いことについて発言しましたが、そういう単純な問題ではなく、摂取量の比と体内(とくに甲状腺)蓄積量との関係の再考が必要ではないか、という真意が理解されたかどうか。 @hayano
2013-01-28 08:00:10補足:摂取量の比と体内(とくに甲状腺)蓄積量との関係→ここをきちんと詰めておかないと、今後環境中の実測値や拡散シミュレーションによる大気中のI/Cs比の精査やI濃度の推計が進み、それに基づいて甲状腺等価線量を推定すると、床次先生らの実測値との整合性が説明しにくくなるのではないか?
2013-01-28 08:26:43核種の比率で推測できるのは、せいぜい空気と土壌の濃度までじゃないの? 内部被曝は経口吸入両方あって、時間たってから測ったWBCなんてまったくあてにならないじゃない。なにやってんだか。
2013-01-28 08:56:35チェルノのDose Reconstructionでも、WBCからヨウ素被曝推計した論文なんて、みたことないけど。たいてい、土壌濃度と経口内部被曝の聞き取り調査から推計してるよ?I129からI131分布推定しようってのもあったな。文科省が立派なヨウ素マップ作ってるじゃん。
2013-01-28 09:13:15失礼します。まさにそこを懸念して会場で発言しました。https://t.co/d0uwhoD4 https://t.co/vz4JrsP7 @iPatrioticmom :??ヨウ素がセシウムの3倍のわけねーだろうが。これでどーやって専門家リスペクトしろっつうねん
2013-01-28 10:33:55@y_morigucci 先生、甲状腺への集中度が日本人はかなり低いらしいということが初期から言われていますが、等価線量係数にはそれは反映されているわけではないです。初期のスクリーニング時にWBCを併用しているとその標準値が出ると思うのですが、作業員さんのデータないでしょうか?
2013-01-28 13:18:37昨日のシンポでのパネル討論中のJAEAの方のご発言から、現場に行かれたResponder(緊急対応要員)の方の被ばく検査のデータがあるらしいことが窺えました。 @leaf_parsley :...作業員さんのデータないでしょうか?
2013-01-28 18:44:32@y_morigucci 先生、甲状腺への集中度が日本人はかなり低いらしいということが初期から言われていますが、等価線量係数にはそれは反映されているわけではないです。初期のスクリーニング時にWBCを併用しているとその標準値が出ると思うのですが、作業員さんのデータないでしょうか?
2013-01-28 13:18:37. @leaf_parsley @y_morigucci 横から失礼.東電で作業した方を測定し,ヨウ素とセシウム両方見えているデータ,現地入りしたJAEAの方の測定,現地入りした長崎大&長崎に避難された方のデータがあります.
2013-01-28 18:49:36早野先生、有難うございます。この件についての発言だったのだと思います。ヨウ素セシウム比の議論の中で出たもので、ヨウ素比が(3よりも)高いという内容だったと思います。 @hayano :現地入りしたJAEAの方の測定,@leaf_parsley
2013-01-28 18:57:47.@hyd3nekosuki さんの「I-131吸入摂取による甲状腺等価線量」をお気に入りにしました。←昨年10月の遠藤さんのまとめ。一昨日の放医研シンポに関する一連のTwと関係が深い内容です。 http://t.co/coDtsey2
2013-01-29 06:10:40上記の前のツイート
多謝 @y_morigucci: 討論、参加(発言)しました。甲状腺測定やWBCと、大気や土壌などの環境中とでヨウ素セシウム比が異なることについてかなり長時間議論されました。@hayano
2013-01-27 18:32:43「初期内部被ばく線量の再構築」シンポ、聴衆側にも多くのキーパーソンがおられました。先日来こだわっていたI/Cs比が発表の中で度々取り上げられていたので、討論の際に発言しました。拡散モデルで大気中濃度が推定できたとしても体内のdosimetryが想定と違うなら実測と合わないと理解。
2013-01-27 19:11:55Nスぺに出演された床次先生の甲状腺測定や、WBCによる多数のデータでは、体内のI/Cs比は、土壌中や大気中のI/Cs比よりもかなり低い。被ばくした場所や時期による相違もあるが、より大きな要因は、inhalationから体内への蓄積の過程での比が、これまでの想定と異なるため?
2013-01-27 19:13:18放医研初期内部被ばくシンポ。最後のパネル討論でもう一つ興味深かったのは、事故後間もない時期に日本から急遽欧州の自国へ退避された方々について、自国での被ばく検査データが(少人数ながら)存在するらしいこと。
2013-01-27 19:30:44米国からの参加者がシミュレーションより実測データを重視して集めろ、と午前中に発言され、実測データが十分にあればこんなに苦労はしないんですよね、と他の参加者と語っておりました。しかし、あるところにあるもんだな、とちょっと考え直しました。 @wdb201126
2013-01-27 19:39:15はい。しかもバックグラウンドの低いところで検査できていた可能性が高いので、その意味でも貴重だと思います。 @take1only:被曝時期をかなり限定するもんですから。 @wdb201126
2013-01-27 20:04:48