パーマカルチャー伝導師・エネルギー問題専門家・リック タナカさんのお話を聞こう！　一緒に話そう！ ＠カフェオハナ

吉度ちはる @hiworisun

リックさんのお話会／以前、ニュージーランドで、トランジッションタウンが始まる前から、トランジッションタウンやっている村に偶然流れ着いた。村の大通りに全部りんごの街路樹。そういうことから始めた。

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リックさんのお話会／参加者：むこうは地域通貨はどうなんですか？　リックさん：市が発行、日本でいう信用金庫が管理という市がある。

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リックさんのお話会／参加者：原発がいやで、なぜオーストラリアに？　リックさん：医療用アイソトープ以外、原発がない。オーストラリアの電力源のほとんどが石炭。

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リックさんのお話会／参加者：生態系で人間だけ違うとは？　リックさん：種が手に入れることができるエネルギーが増えると、種が増える。えさにするものが増えるから。人間も同じだったのが、たがが外れたのが石炭の登場。エネルギーが増えたから、人間の数も増えた。参加者：いなごの大発生と同じ？

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リックさんのお話会／エネルギーがなくなってきて、いなごと同じように人間も大量死しなければならないか？　そこでパーマカルチャーが出てくる。アメリカ人のような暮らしをみながしたら……。バングラデシュは、１人２ドルとか３ドルで暮らしたら……。生活の質を落とさずに、生きていくには？

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リックさんのお話会／食料が減少していく時代に、自分たちはどう準備していったらいいのか？　トランジッションタウンのような準備をしていったほうがいいだろう。

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リックさんのお話会／参加者：今日のプロフィールに環境難民とあったが。リックさん：オーストラリアは、どんどん乾いていく。キャパを超えた。ダメだね、と。隣の国を見にいく？　で、ニュージーランドへ。それなりにうるおっている。水がないと土地があっても何も育たない。

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リックさんのお話会／参加者：鴨川自然王国とむこうのエコビレッジの違いは？　リックさん：藤本敏夫がつくった。エコビレッジではなく、会員制の、都市と農村を結ぶ体験型農業のはしり。生産と消費の場をつなげる。いまは、加藤登紀子さんと藤本さんの次女と旦那がやっている。

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リックさんのお話会／鴨川自然王国は、米とみそは基本だっていうのが、藤本が提唱。だから、米と大豆はしっかり作っている。みそ作りをしたり、農業体験したり、おいしい米や野菜を買えたり。http://t.co/FyLGGwOk

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リックさんのお話会／参加者：パーマカルチャーやトランジッションタウンは、横文字で、説明もしにくいし、広めにくい。リックさん：福岡正信の『わら１本の革命』は、７８年には、オーストラリアで翻訳された。みな、見たことや聞いたことがある。同じこと。

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リックさんのお話会／パーマカルチャーは、せっぱつまったもの。腹がへったから、なんとかしなければいけない。

吉度ちはる @hiworisun

リックさんのお話会／参加者：１人でやるのは大変。つながる、長続きさせるコツは？　リックさん：こういう集まりに出ていって、話して、つながる人をみつける。できれば、地域で。長続きさせるには、できるだけゆるく。あまり「来るように、来るように」ではなく。飲んでばかりで進まないけど。

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リックさんのお話会／参加者：動物を植物の生産にについて　リックさん：入れる動物をローテーションでつれてくる。動物の働きをいかに植物の生産に使えるか、頭を使う。日本でどう応用するか？　イノシシで竹やぶの広がりを制御とか。小さいところでは、チキントラクター。