パーマカルチャー伝導師・エネルギー問題専門家・リック タナカさんのお話を聞こう！　一緒に話そう！ ＠カフェオハナ

吉度ちはる @hiworisun

晴れたし、でかけよう ！ 「パーマカルチャー伝導師・エネルギー問題専門家・リック タナカさんのお話を聞こう！　一緒に話そう！」 1/28(月)　19:30 〜 (19:00 open)　＠三軒茶屋カフェ・オハナ　参加費：1500円（要オーダー）申し込み03-5433-8787

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パーマカルチャー伝導師リック・タナカさんのお話会＠カフェオハナ、始まりました。満席！！！　連続投稿、失礼します。

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原発事故は想定していた。本質的には１９８２年に日本から脱出した理由は、当時原発多いと思っていたので、日本を離れた。３１１前に、日本に来ていたので、ここまでいたけれど、今月末に帰国する。／リック・タナカさん

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パーマカルチャーに出会ったときは、地元の人に教えてもらったけれど、物足りなくて、創始者のデビット・ホルグレンと出会い、、いっぱい話をした。今回翻訳出版したした本は１０年前に書かれたけれど、今のほうがわかりやすいかもしれない。／リック・タナカさん

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パーマカルチャーの原理。１　多年生の植物に依存した形に変えていけないか。１年草は、危険。２　動物を植物の生産に取り入れる。日本では、鶏糞を袋で売っている。／リック・タナカさん

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パーマカルチャーの原理の最初は、観察。自分の住んでいるところがどんなところか、をつかんでいないとそれに適応したやり方ができない。／リックさん

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元々エコロジーというハワード・オーダムの提唱したエネルギーの考え方。種にはものすごいエネルギーがある。種をまくと、成長して大きな木になる。人間が作り出す太陽光パネルより格段高度。タンパク質を作る。何億年もかけて進化してきたから。／リックさん

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原理２　エネルギーを獲得し、蓄える。あるものを使う。使っていない。原理３　穀物を収穫し、蓄える。大企業に依存した消費者から生産者に変わる。自給しろということではない。心の問題。生産者を助けることも。

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原理４　自分が行動するときは、３つの意味がある。自らの生命を維持。１／３は、自分の下にあるシルテムを維持。１／３は自分の上にあるものを制御、維持。

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原理５　再生可能エネルギーを評価して、そういうものにこそ投資をしなければならない。原理６　人間は生態系のなかで異質。人間以外はごみを出さない。生態系のなかでは、次の植物、次の動物に利用されている。人間の排泄物は違う。自然のなかでは分解できないものをもつくっている。／リックさん

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ごみを出しても、自然がなんとかしてくれるんじゃないか、という甘え。もういっかい人間を生態系のなかに取り戻そう。人材についても同じで、無駄な人材も打なさい。

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リックさんのお話会／質問者：都会でパーマカルチャーをやるなら、どんな形？　リックさん：パーマカルチャーが始まったのは、ヒッピーたちの「これはもうダメだ。田舎へ帰ろう」といのを受けた動きだと思う。ただ、質問にあったように、世界の人工が都市に集まっている現状。

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リックさんのお話会／３年間は車に頼るけど、それから先は使わないでいこうと決めた。田舎にはインフラはない。移住のときに、「わ〜、ここ景色いいわ」で決めると、ずっと車を使うことになる。注意しよう。

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リックさんのお話会／都会では、ほとんど車を使わないのは利点。でも、コンビニとか、在庫をもたない。無駄。都会では、サラダ野菜くらいは自分で作れる。サラダ野菜を売るのには、すごいエネルギーを使っている。鮮度を保たなければならない。同じアパートの人の人と、共有スペースをもったり。

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リックさんのお話会／都会では、あまり土地がないので、近隣の農家と提携して、野菜を買う。近所の人も一緒に購入。野菜作りを教えてもらうとか。あとは、交通改革。京都など、何時〜何時まで自転車親友禁止とか、あるし。使える場所を見つけ出す。みんなのものということであきらめている箇所に。

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リックさんのお話会／街路樹なんか典型的。なぜ、ケヤキでなければいけないのか。りんごじゃなくちゃ、ダメなのか？

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リックさんのお話会／東京アーバンパーマカルチャーのカイくん：福島は有機農業が盛んだった。そこで原発事故。パーマカルチャーの政治について聞いてみたい。リックさん：パーマカルチャーは上から変えるのではなく、下から改革していく。でも、鳥は二つの羽があって、飛べる。車も両輪必要。

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リックさんのお話会／カイくん：　都会のチャンスを考えると、政治と密接。田舎の人が食料を生産してくださって、都内の人がまともな政治にしていくということも。リックさん：地域社会をパーマカルチャーの原理にのっとって、変えていこうというとき、村長とか巻き込んでいく。

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リックさんのお話会／パーマカルチャーはゾーンという考え方があって、池に石を投げたとき、波紋が広がる。自分の影響が届く場所がどこまでか。トランジッションタウンとかソーシャルパーマカルチャーとか、それを超えても、地域のなかで巻き込んでいく。

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リックさんのお話会／カイくん：都会で、野菜を少し作っても、変わる気がしない。リックさん：ゴミとして出される４０％は生ゴミ。それを消却して埋めている。レインボープランのように。世田谷区とか、話のわかるい区長に提案するとか。

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リックさんのお話会／カイくん：アメリカのパーマカルチャーの特徴は生産があって、楽しい、という文化がある。都会でつながって、生産性と楽しいで、やっていくのがアーバンパーマカルチャーだろう。

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リックさんのお話会／都会の人は、１日も食料の配達がなくなるとやっていけない。それを３日とか、いずれ１週間とか、のばしていこう。

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リックさんのお話会／参加者：渋谷区在住だけど、葉山でトランジッションタウンの準備をしていたら、３１１に。西に移住した人が多くて、やれなくなった。それで、選挙運動とかやってみた。地域というところでしっかりお友達になるのが大事と思った。

吉度ちはる @hiworisun

リックさんのお話会／参加者：電気、ガス、水道が止まって、ガソリンも止まったとき、くらせるか？　そのとき、人に頼らず、なおかつ人を助けられる。それが、トランジッションタウンだろう。みそ、しょうゆ、酢とか、二次産品作りも生産ではないか？

吉度ちはる @hiworisun

リックさんのお話会／いろんなことを期待してやっちゃうと、めげてしまうけど、楽しみながらやっていく。まわりを地道にかためていくのがいちばんいいのでは？　すぐ変化したものは、ガックリいく。ゆっくりして、確実なペースがいちばん。変化の時代には、いま変えなければと思いがちだが。