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(上杉某氏はさておき)ジル・エリアール=ドュブルイユさん。http://t.co/S9Vxln5V はじめまして。お噂はかねがねお伺いしていました。インタビューの最後のところ、素敵な言葉をありがとう。
2013-02-06 21:15:48”あなたがた...福島にいる私たちの「同士」...に向けて言葉をお伝えする事ができるのは、私にとって光栄なことです。私は個人的に20年近くの間、ベラルーシとウクライナの汚染された地域に住む人々と働いています。”
2013-02-06 21:16:39”今回の事故はたいへんハードな状況だと思っています。しかし、それでも私はこう言いたいのです、必ずや、生活環境を改善する道はあると。そしてこのような状況においても、絶対に、希望を放棄してはいけないのです。”
2013-02-06 21:17:01”私にとって最も大事なことは「人との関わり」です。「手をとりあうこと」、一緒に働くことだと思います。「意志あるところ道あり」といいます。ベラルーシの人々と共に働き私が実際に経験したのです。”
2013-02-06 21:17:16デュブルイユさんたちは、ベラルーシでのエートスプロジェクトが開始される1996年より前、1992年から95年にかけて、ベラルーシ、ロシア、ウクライナのチェルノブイリ被災地域住民への、徹底的な聞き取り調査を行った。
2013-02-06 21:20:48その詳細な報告はMutadisのサイトに掲載されている。http://t.co/LdULszLr (フランス語であるため、私には読めない。)
2013-02-06 21:21:43また、ジャック・ロシャール氏が、デュブルイユ氏とエートスプロジェクトの経緯を語った文章を、有志の方が日本語に翻訳してくださったもの。「ジャック・ロシャール氏の証言」 https://t.co/WdQcf1zw
2013-02-06 21:24:47ジャック・ロシャール氏「私を動かしてきたものが何だったのか、ふり返ってみますと、最初は汚染地域に暮らす人々への同情や憐れみといったものだったように思います。」
2013-02-06 21:25:43「それが、技術的な側面よりも、人間ひとりひとりの尊厳や誇りのほうが最終的に事態を大きく左右するのだということが分かるにしたがって、だんだんと一種の連帯感を持つようになった気がします。」
2013-02-06 21:25:58これ未邦訳でしたか。やってみます。RT @ando_ryoko: その詳細な報告はMutadisのサイトに掲載されている。http://t.co/tGzq7LKu (フランス語であるため、私には読めない。)
2013-02-06 21:26:29ロシャールさんとデュブルイユさん、ほとんど正確に同じことを見て、同じことを感じている。大切なのは、人間の誇り、意志、希望、そして、つながり、「連帯」。それらが、なにより大切なのだと。
2013-02-06 21:28:04「私を動かしてきたものが何だったのか…最初は汚染地域に暮らす人々への同情や憐れみといったものだった…それが、技術的な側面よりも、人間ひとりひとりの尊厳や誇りのほうが最終的に事態を大きく左右するのだということが分かるにしたがってだんだんと」https://t.co/21IZ6vqU
2013-02-06 21:29:26デュブルイユさん、お姿を拝見したのは初めてだけれど、ロシャールさんと雰囲気も似ている。思慮深く、あたたかい眼差し。いつか、お会いすることがあったら、デュブルイユさんにも、力いっぱいのハグを。
2013-02-06 21:31:02昨年、2012年7月にデュブルイユさんが来日した際の資料。http://t.co/TfFEmRQZ Lessons from Chernobyl post-accident management しかし、現状、日本は「チェルノブイリの教訓」を生かせているとは言い難い。
2013-02-06 21:37:32@asahipress_2hen どもです(*´ー`)ノ ボチボチで。たぶん、この資料は、私の個人的興味以外に、他に関心を持つ方も少ないと思いますから。
2013-02-06 21:41:39ノルウェーで会った人たちも同じことを言っていた。放射能問題で、よかったことがひとつ、それをきっかけにあたらしい人間関係が生まれたことだと。それまでは、フラットに語り合うことのなかった人たちが語り合うようになった。
2013-02-06 21:53:00そして、私もいま、まわりでそういう声を少しずつ聞くことがある。いままで話さなかった人たちと話すようになった、放射能のおかげだね、と苦笑いしながら。みな、決してそれがすべてを埋め合わせるものではないことは、百も承知の上。
2013-02-06 21:54:56ロシャールさんがいう「共通の言葉を探すこと」とは、あらたな人と人とのかかわり合い方を模索すること、生み出すこと。生活も利害も、環境も、考え方も、背景も、なにもかにも異なる私たちが、あたらしい関係の持ち方を見つけていくこと、なんだと思う。
2013-02-06 21:57:48ドブレイユ氏は大事ことを言っている。注目のされ方が不幸すぎる。“ RT @buvery: 上杉wikiは仕事が速い。若干和訳がアレなところもありますが、95%位は正しい。内容が全く違うというのは、誰でも分かる。http://t.co/ZTEHDoUk”
2013-02-06 23:28:26@birdtaka @asahipress_2hen @ando_ryoko 報告書じゃなくて、この頁は訳してます。 https://t.co/I84ux6fB 今度、私がやった分の編集権をまとめて安東さんにお渡しします。PDF文書じゃないから原文も載せておいたほうがいいのかな?
2013-02-07 12:13:13