今日はNDLと国際文化会館の日本専門家ワークショップのレセプションにご招待いただき、参加してきました。新たな出会いに感謝し、また新たな視点で考えることも多々。わかっているけど後回しにしている事も、全く気づかなかった事もあり、明日のシンポジウムが楽しみ。
2013-02-19 23:17:24明日、じゃない、もう今日の、日本専門家ワークショップ2013 シンポジウム「なぜ今、海外日本研究支援か?」、残席ありとの話を仄聞。申し込み損ねた方は問い合わせてみる手も。「クールジャパン」を一過性のものにしたくない方に特にお勧め。 http://t.co/xH4BPLem
2013-02-20 00:37:41#JSW2013 日本専門家ワークショップ2013。今日2/20はシンポジウム「なぜ今、海外日本研究支援か?」国立国会図書館。きのう2/19は国際文化会館で会議でした。きのうの会議で印象に残った話をいくつか。
2013-02-20 09:59:07日本経済のような社会科学研究であっても、グローバリズム・英語のみ・世界共通の理論方法のみでは限界あり、日本語&ローカルに根ざした研究が必要では。/一方で、日本語学習よりも各分野研究が先に成熟しないと研究者としてやっていくのは難しい、とも。 #JSW2013
2013-02-20 10:06:01日本研究は日本研究のためだけのものではない。日中比較、東アジア・太平洋地域からの視点、○○研究の中の一端としての日本。 #JSW2013
2013-02-20 10:10:19米国で日本語を学習する学生の中には、日本語”だけ”という人は減っていて、中国語学習もいっしょにやる人が増えている。そうでないと就職で”日本だけ”は難しく、”東アジア”くくりだと中国語が欠かせない。 #JSW2013
2013-02-20 10:12:22日本研究者が、日本研究学会から退会して、研究分野の各学会に移ったり、個人的に日本の研究者・機関とつながって個対個の関係になったりする傾向がある。 #JSW2013
2013-02-20 10:17:20日本研究は歴史的に見れば中国研究よりも後発の学問で、しかも70年代以降急激に増加してしまったので、基盤が整備されず根付いてこなかったのではないか。 #JSW2013
2013-02-20 10:19:05日本のe-resourceが明らかに不足している。日本の資料をネットで探していたら、日本にはなくて、中国のサイトにアップされているのが見つかったりする。 #JSW2013
2013-02-20 10:20:00データベースの契約プランが、小規模機関・国では厳しすぎる。お金がなければアクセスできない、という状況は、長期的に見て日本にとって不利なことではないか。 #JSW2013
2013-02-20 10:22:07ユーザの感覚としては、資料はe-resourceで手に入るので「待てない」という反応があたりまえになってきている。技術の変化によって研究方法も変わってくる。日本のユーザはなぜ文句言わないのか。 #JSW2013
2013-02-20 10:24:36国会図書館での、なぜ今海外日本研究支援か?、に来ています。なぜ、国会図書館でなのか、が、気になる。参加者は、どんな属性なのか?
2013-02-20 13:23:13#JSW2013 なぜ今、海外日本研究支援か? 成果紹介(1)ベルリン国立図書館ウルズラ・フラッヘさん。実地調査は、オイレンブルク使節団を中心とする調査。外交史関係ですが、外務省外交史料館、国立公文書館などを調査対象にしなかったのは理由がある?
2013-02-20 14:12:284日間、セミナーが行われ研究者5名、…計10名が参加してワークショップ。蔵書検索や資料の紹介、資料入手までの流れなどを一通り学んだ。リファレンスツールの紹介、人物調査、歴史事実調査からマンガや映画関連のリファレンスやディレクトリツールまで紹介してもらった。
2013-02-20 14:15:29