千野帽子俳句道場
chinoboshka 同意。無く・挑む・佩きと用言3つは17音には多すぎ。RT @seitr 五七/五で切り離して,最後「ナイフかな」とかにしたほうが,俳句っぽい RT: @largolargolargo: 「大志無く野分に挑むナイフ佩き」 #otahaiku
2010-08-30 13:26:18あとに七七が来そうな感じがしませんか? そのばあいは俳句として弱いということが多い。@seitr 「黒蜥蜴闇に蠢く防空壕」乱歩の作品を3つ並べて俳句にしました #otahaiku
2010-08-30 13:28:27なるほど,そういう手もあるのかー.「漢字/ひらがな」の使い分けも,俳句の技ですね. RT @chinoboshka 2句目むしろ「出」もひらがなに開くという手も。 #otahaiku
2010-08-30 13:34:46たしかに,語順で印象も少し変りますね.でもいずれにしても,「3作並べた」以上のおもしろさには乏しい.他の作家で考えてみます. RT: @chairisu: @chinoboshka @seitr 「防空壕闇に蠢く黒蜥蜴」だと七七無くとも収まりが良い気がします。 #otahaiku
2010-08-30 13:40:53防空壕のあとに切れが生じるからですね。語順入替は推敲の基本かも。 RT @chairisu「防空壕闇に蠢く黒蜥蜴」だと七七無くとも収まりが良い気がします。@seitr #otahaiku
2010-08-30 13:48:39「や」「かな」1句に併用不可。切字は通常、1句に1箇所。「や」を「の」など他の助詞に変更するとどうなります? @seitr RT @largolargolargo #otahaiku「少年や野分に挑むナイフかな」
2010-08-30 14:54:42向日葵と夏・花火は季重なりですよー.でもなんか銀魂の雰囲気はわかる! RT: @largolargolargo: 「向日葵やサディスティックに夏花火」 銀魂。#otahaiku
2010-08-30 15:22:17「銀色のサディスティックな花火かな」 でもやっぱり切れがほしいなあ.「サディスティック」も直接すぎるかも. RT: @largolargolargo: @seitr 夏花火はバズーカにしたかったんですが、それだと沖田前面過ぎるかなと…難しい… #otahaiku
2010-08-30 15:39:22「目的語+動詞」2ペアはゆるい。また助詞省略(傘(を)畳み)は舌足らずになりがち。@RT seitr それは別に問題ないのでは. RT @largolargolargo あ、また「畳み」と「駆ける」 #otahaiku
2010-08-30 16:15:54いっそ主語をカットする。「雨傘を畳んで夜店駆けぬける」。オタでなくなるけど俳句にはなる。「もともと言いたかったこと」より結果が大事なので後者のために前者を捨てられる人が俳句向きかと思います。 #otahaiku
2010-08-30 16:20:02わたしなら「銀色の花火のかくも嗜虐的」。RT @seitr 「銀色のサディスティックな花火かな」 でもやっぱり切れがほしいなあ.「サディスティック」も直接すぎるかも.@largolargolargo #otahaiku
2010-08-30 16:22:23花火は夜に決まってるので「闇」不要。闇・しじまなどの語を使うと厨臭いV系の歌詞になる。「銀花火」が舌足らずだけど「鞭しなやかに銀花火」はとてもいい。RT @Hideto_Ida 「闇裂いて鞭しなやかに銀花火」 #otahaiku
2010-08-30 16:50:15造語はケースバイケースですが今回はちょっと舌足らず感あり。私だったらなんかほかのものに変える。この句は中七「鞭しなやかに」が手柄です。RT @seitr 「銀花火」が造語っぽいのは,あり? なし? RT: @Hideto_Ida
2010-08-30 16:55:34怒られると承知で書きますが、字足らずに気づかない人、5と7と5の間にスペース入れて交通標語にしてしまう人は、まずそこに気づくようになってから人に句を見せたほうがいい。そこがスタート地点。RT @seitr RT: @nigozo #otahaiku
2010-08-30 17:20:15「××ひとつ」系はポエムになってしまいがち。RT @seitr 「薔薇一輪踏みにじられて巴里の街 #otahaiku
2010-08-30 19:06:12「寒し」は冬「秋の朝」は秋で季重なり。「前髪が短いからおでこが寒い」という理屈が発生しているのでアウトだと思います。RT @seitr 俳句だ。RT @tomoa_i: #otahaiku 切り詰めた前髪寒し秋の朝
2010-08-31 09:12:19「ぬるめく」という動詞は知らない。RT @not2d しまった季語がなかった。「苦き夏」にした方が歯切れもいいかな。 RT @not2d: ぬるめいたパフェのひと匙苦き午後(夏期限定トロピカルパフェ事件) #otahaiku
2010-08-31 09:15:27中七やや舌足らずながらネタバレギリギリで作品世界を表現していてちょっと感動。RT @not2d 夏の月狂ひし文字はyとよめ(月光ゲーム) #otahaiku
2010-08-31 09:16:52いいと思いました。アスカ…。RT @shiki285 終わらない夏の真ん中軽空母 #otahaiku
2010-08-31 09:24:40ラオウのとき同様、この表現自体シャア以前からの慣用句なので全国の老人会(以下略)。「食ふ」なら「ゆえ」も「ゆゑ」とすべし。でも俳句としての形がとても綺麗。RT @seitr 「あやまちは若さゆえなり鰻食ふ」五が考えどころですが‥‥。 #otahaiku
2010-08-31 09:26:08書き忘れたけど「の真ん中」がちょっと甘ったれてて残念。RT @seitr うわー,なんか「エヴァの夏」ですねー. RT: @shiki285: 終わらない夏の真ん中軽空母 #otahaiku
2010-08-31 10:02:15俳句はほっといても「今」なので今不要。「解き放したる」にすると七七に続いてしまう。RT @seitr 「今解き放ち」とか「解き放したる」とかにしたほうがおさまりがいいんじゃないかなー. RT: @nigozo: 友の名を今解き放して鰯雲 #otahaiku
2010-08-31 11:37:45ともだちの名を解き放す鰯雲 これでどう? RT @seitr 「今解き放ち」とか「解き放したる」とかにしたほうが// RT @nigozo: 友の名を今解き放して鰯雲 #otahaiku
2010-08-31 11:40:17