シカの捕獲にハイパワー空気銃を使用できるか?という問題に関するまとめ

シャープシューティング(SS)やモバイルカリング(MC)といった新しいシカの管理捕獲手法において、消音性に優れたハイパワー空気銃を使用することが可能かどうか、その実現可能性について検討したツイートのまとめ
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rem1187sps @rem1187sps

@r_kikyoya @ka384ki 林道の除雪・・・・どこかで見た様な気が・・・  西興部猟区。林道除雪してますね。撃てる所まで近寄らせてくれるかは疑問ですが・・・

2013-03-14 12:39:14
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

大型の囲い罠で捕獲したシカに向けて空気銃を使用するのであれば、半矢にする心配は無いし、発射音に対するシカの反応も調べられると気づいた。学術捕獲を申請すれば法的にも一切問題無し。周囲を説得するのがちと面倒だが、とりあえずこの方向で試験計画立ててみるか。大口径空気銃も探してみよう。

2013-03-15 13:27:50

結論をもう一度

桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

「餌付け+短距離射撃」を前提としたSSやMCなら、シカに発射音での警戒心をいだかせないように、強力な空気銃での頭部を狙撃するのも有効ではないかと思いつき、どこかで前例がないか、ネットでいろいろと探してたが見つからない。

2013-03-03 00:40:00
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

こうなったら自分で試してみるしか無いのかと思い、6.35mmのFXの購入まで検討してみたが、「第11次北海道鳥獣保護事業計画」(H24-29)で、有害駆除・管理捕獲での空気銃の使用は「小・中型鳥類の捕獲に限る」と規定されているのを発見。これではまったく検討の余地もない。残念!

2013-03-03 00:50:51
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

結局現在の法制度では、SSでの発射音対策は爆音器の使用しか選択肢がないということか。以前猛禽の専門家と話した時、繁殖行動への悪影響を指摘されたので、出来れば爆音器を使わずにすむ方法を考えたかったのだが。

2013-03-03 01:45:41
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

@majinnosu まあ、どのみち北海道では、銃の性能や射手の技倆と全く関係のない、制度上の問題で実現不可能なアイデアな訳ですから、現時点でこれ以上検証不可能な考察を重ねても仕方と思います。

2013-03-03 18:07:23
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

まあ、6.35mmのFXロイヤル250だとスコープ付きで40万円近くするので、実際に買ってから使えないことがわかるよりは良かった。思考実験としては有意義であったと思うことにしよう。

2013-03-03 01:36:40
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

もしこんな銃を十分に使いこなせる人間であれば、例え所持歴が浅くて装薬ライフルを所持できない若いハンターでも、現在の鳥獣保護事業計画で空気銃の使用が制限されていない都府県において、SS専門の捕獲会社を立ち上げられるのではないか?そんな事を夢想してしまった。

2013-03-05 16:15:56
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

確かにクリアしなくてはいけない課題は数多く残っているし、何よりも射手としての高い技術が大前提であることは理解しているつもりだ。しかし「猟銃所持歴が10年以上無いとライフルが持てない」という、ある意味どうしようもない条件を回避できる可能性があるというはかなり魅力的な話だ。

2013-03-05 16:28:06
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

研究機関が関われば、北海道でも「空気銃を使用したエゾシカ捕獲試験」という内容で 学術捕獲の申請を出すことは不可能ではないと思う。しかし少なくともこれから4年間は 事業化出来ないことが確実で、将来の事業化すら怪しい試みのために、何十万円もかけて高い銃を買う個人はいないと思う。

2013-03-05 17:16:27
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

その意味で、空気銃が使用できる可能性を完全に否定している第11次北海道鳥獣保護事業計画の内容はとても残念だ。例え厳しい条件付きであっても、場合によっては使用できる可能性を残しておけば何かが出来たかもしれないのに・・・

2013-03-05 17:18:25
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

@rem1187sps いえいえ、いつも有意義な情報をありがとうございます。ところで第11次事業計画の空気銃に関する規定については、ひと昔前の条文そのままという印象を受けます。もし第12次の事業計画の策定段階で改定されていなかったら、パブリックコメントで改定を求めるつもりです。

2013-03-14 15:55:33
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

大型の囲い罠で捕獲したシカに向けて空気銃を使用するのであれば、半矢にする心配は無いし、発射音に対するシカの反応も調べられると気づいた。学術捕獲を申請すれば法的にも一切問題無し。周囲を説得するのがちと面倒だが、とりあえずこの方向で試験計画立ててみるか。大口径空気銃も探してみよう。

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