前野昌弘『よくわかる初等力学』勉強会(第4章~第7章)

「いろもの物理学者」こと前野昌弘先生(@irobutsu)の最新刊、『よくわかる初等力学』 http://www.amazon.co.jp/dp/4489021496 の勉強ログです。日々更新中。一緒に勉強してくれる人や、質問・ツッコミ・蒸し返し大歓迎です。ツイートを収録されたくない人・削除してほしい人はお伝えください。サポートページ:http://irobutsu.a.la9.jp/mybook/ykwkrMC/
3
前へ 1 ・・ 16 17
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

【初等力学】こういう場合でも力積と運動量変化の関係が今までと同じように適用できるかどうかは、慎重な人ほど不安になるんじゃないだろうか。物理を勉強していると時々こういうことがあって、特有の難しさを感じるし、それを「難しさ」と呼ぶのが適切かどうかも分からない。

2013-04-06 08:18:43
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

【初等力学】仕事の定義には「物体の移動距離」が出てくるが、これは移動距離が一意に定まることが前提になっている。質点や、角速度を持たない剛体であればモメることはないが、変形する物体の場合はどこで測るのか、重心なのか作用点なのか、微小部分に分けて考えるのか・・・などと悩むことになる。

2013-04-06 08:31:28
前野[いろもの物理学者]昌弘 @irobutsu

@y_bonten 「微小部分に分ける」のが筋だから「作用点で考えるべき」ってのが結論になるんですが、確かにそれ明示してなかったですね。215ページの図に書き込む形で次の版には加えます。

2013-04-06 08:36:34
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

@irobutsu わわ、すみません、ありがとうございます。物理は知らないうちに定義や法則が拡大適用されるように見えることがある(たぶん先に進めばそれで問題ないことが分かる)というのは一般論としてありますよね。

2013-04-06 08:43:14
前へ 1 ・・ 16 17