シンポジウム『待合室から医療を変えよう !講義メモ
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『待合室2.0』理想の待合室のあり方、利用のされ方など。八事日赤の救急医「病院の待合でテレビが流されていても全ての患者さんのニーズに合わせるのは難しい」という指摘。タブレットやパンフレットを活用して多種多様な人へ対応できるのがいいかと発言。
2013-03-24 16:29:49病院が提供できる情報という意味では、大きい書店がないような市町村にある病院においては大きい意味があるのでは?と健康情報棚プロジェクトの石井氏
2013-03-24 16:33:25「提供される情報が正しいか間違っているという視点だけではないはず。待合室で待っている患者さんに医療者がより近づいていく姿勢が必要ではないか」増田氏
2013-03-24 16:34:55「病院では急病の患者さんが来るのであれば、待ち時間を短くしてあげる必要がある。診療所でこそコミュニケーションで魅力的にしていく必要があるのでは?」と日経BP社山崎氏
2013-03-24 16:35:59H−PACの卒業生である「患者の権利オンブズマン東京」の大山氏。病院の理念は独自のものを掲示してほしい、従業員全員で作られて、しかも病院の中に患者会と話し合って、地域の住民の代表の方とも話し合って作って欲しい。
2013-03-24 16:38:26病院の苦情などの相談にも乗っているが、個室料などについてきちんとした掲示もして欲しい。謝礼の受け取りなどもお礼をしなければ行けないと思い込んでいる患者さんの懸念を排除するために受け取りをお断りの掲示をして欲しい。
2013-03-24 16:40:14東京の647病院のうち228施設が患者サポート充実体制加算を取っているが、実態が伴っていないようである。ぜひとも患者さんのために相談を受けてしっかりコミュニケーションを取れるようにして欲しい。
2013-03-24 16:43:05「東金病院の栄養士の前田さんらの取り組みは糖尿病患者の疾患進行の防止に役立っている。医療を受ける側の人間は安心度を高めたいと思っている。待合室から議員に要望や情報が上がってくればもっと市民と議会が近づくのではないか?タブレットなど技術を応用して欲しい」千葉県いすみ市田井市会議員
2013-03-24 16:50:13日本の医師はとても多忙。1日あたり130万人の入院患者さん、外来患者さん170万人もいる。1日あたり病院だと13000円、開業医だと8000円である。100万人の病院の外来患者さんが開業医にかかることになれば50億円の医療費節減になる。それを阻んでいるのは受診される患者さんの意識
2013-03-24 17:03:02待合室の質的アップという話できたが、待合室はとっかかりにすぎないと以仁会理事長の河内文雄氏。最後のあいさつは、東大特認教授の埴岡氏。
2013-03-24 17:04:39来年度のH-PAC(東京大学公共政策大学院 医療政策・研究ユニット)でもまた医療を書けるためにがんばりたい。これがはじまりです。以上で終了。
2013-03-24 17:08:14