2013年3月29日『東京電力 第3回原子力改革監視委員会&原子力改革特別タスクフォース 記者会見』実況まとめ
七尾「欠席の理由は聞いてない」鈴木「聞いてない。ただ不満だから欠席というわけではない。」七尾「最終報告でいないというのはどうなのかなと」
2013-03-29 14:11:05ファクター「日本の原子力会社は男社会。英国とも比較して、男性中心社会と安全文化について。40年の廃炉作業、危機管理の専門官も必要になるが」
2013-03-29 14:12:57バーバラ・ジャッジ「第一の視察など、非常な努力に感銘した。原子力安全でも性別は関係ないと認識するべき。もっと説明をして安全文化を。一般的に反対の人も多いが、社会への有益性も理解していただくと」
2013-03-29 14:16:43バーバラさん「女性職員が福一で事故中も今も努力をしてることに感銘をうけた。電気を使うのも男女同じ、発電でも男女同じように活躍していることは意義がある」 事故収束中の原発構内での作業では、被曝防御の面で、女性には配慮すべきなのでは・・ #iwakamiyasumi2
2013-03-29 14:17:46デール・クライン「廃炉措置について、正しい方法で進めるためには世界の専門家のアドバイスを受けるべき。海外には兵器由来の汚染もある、東電のニーズに合った技術専門家もいる。最近の委員会でスリーマイルの廃炉に関与した人物を第一に案内した。廃炉への留意事項について報告書に記載している」
2013-03-29 14:18:39スリーマイルで活躍した人に福一を視察してもらい、報告をうけた、と。クライン氏 ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/JBhoDDkoQg)
2013-03-29 14:18:41ダウ・ジョーンズ「ガバナンスについて、オリンパスなどにも企業統治の問題もあるが日本での問題について。原子力の未来について、非常に代償が大きかった。政策として推進されていたが、ビジネスとして続ける余裕はあるのか」
2013-03-29 14:20:44デール・クライン「ガバナンスの問題は海外とも変わらない。経営陣は期待値を定めて監視モニタをする必要がある。いいアイデアに耳を傾けるべき。仕組みとして社員への発言力を上げる。原子力の継続について委員会は関知していないが続けるのであれば正しく的確に」
2013-03-29 14:22:47デール・クライン「ただ国としてのエネルギーのオプションを考えると気候変動の問題もある。一部として原子力を使うことも必要になると思われる。原子力エネルギーは世界の市場でも大きな役割を果たす。日本での役割については政策による。ただセキュリティが担保されないことは日本ではないと」
2013-03-29 14:24:02安全文化がまだまだということだが、刈谷崎ほかの再稼動については、だいじょうぶだとおもうか?ロイター ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/JBhoDDkoQg)
2013-03-29 14:24:44デール・クライン「柏崎刈羽も視察した。安全の対策として追加的な措置が取られていた。委員会として再稼働には関知していない。ですが、事業者としてのアクションについては監視したい」
2013-03-29 14:25:42ロイター:柏崎刈羽の再稼働? クライン委員長「そこは当委員会としては関知してないが、監視して行きたいとは思ってる」 #iwakamiyasumi2
2013-03-29 14:26:01クライン氏「柏崎刈谷にも視察にいったが、追加安全策がとられていた。安全文化を身に付けていくかどうか、今後見ていく」と。 ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/JBhoDDkoQg)
2013-03-29 14:26:07デール・クライン「勿論断層が活断層かどうかの分析やリスクについての分析もされる。日本には地震が多い。地震が多いとはつまり建物やプラントを立てる時にどう耐震性を持つかの技術がある。余裕を見てマージンを加える。リスクが出たらば、耐震設計と尤度を加えると」
2013-03-29 14:27:56ロイター:活断層疑惑もあり、7基もの炉が集中立地? クライン委員長「日本には地震が多い、リスクを正確に把握し対応、余裕をもたして」・・ ううーん #iwakamiyasumi2
2013-03-29 14:28:43クライン氏:活断層かどうか詳細調査がされるはず。日本は地震が多い。耐震性能についても充分技術があるだろう。NRCでは、リスクをはかり、対応を考え、マージン加味、これが規制プロセスだ ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/JBhoDDkoQg)
2013-03-29 14:28:57東電広瀬「2年たちましたけど、大変多くのためにご不便ご心配、お詫びする。先週月曜日の冷却設備の電源トラブル、停電トラブルにより冷却が一時呈する事もあった。改めてお詫びする。まずそもそもの公表の遅れや電気のプロとしての長時間を要した点など反省もたくさんある。」
2013-03-29 14:33:02東電「原子力改革特別タスクフォース」記者会見 開始 ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/NN2lBJXjrs) http://t.co/rrOtUkoJGV
2013-03-29 14:33:21東電広瀬「大変反省するべき点。電気の復旧についてももっと早くするようにしないといけない、電源の多重化なども行なっていく。二度とないように取り組んでいく。」
2013-03-29 14:34:01東電広瀬「今回の事故を捉えるという総括、全電源喪失が一つ。事故の備えのための人的・物的な備えの不十分。ご迷惑について謝罪する。予測困難な津波で片付けてはいけない。防がなければならない事故を防げなかった、真摯に受け止めないといけない」
2013-03-29 14:36:28東電広瀬「従来の安全対策、組織的にあった問題について安全への取り組みを根底から。安全性強化対策の他、各事故調の指摘提言やINPOなど、設備面やオペレーションでの安全性強化を全て実施する。また事故の背後に安全意識の問題や技術力の問題対話力の問題も露呈した」
2013-03-29 14:37:40