ライトノベルの「ライト」から考える。
.@imagoka おはようございます.読者は成長するので,いつかラノベを捨てて行くでしょう.かっての安部公房のように,ポップで絶望的で不透明で(そこが村上春樹さんと違う),なおかつよく売れるような作家がいると,広がりが面白いのですが.
2010-09-09 08:05:00ラノベは深刻なテーマを扱うことがある。問題提起をすることもある。でもそれはゲームの中での話。ゲームの勝ち負けでケンカなんてしないでしょ? 本気になっちゃダメなの。
2010-09-09 08:06:32僕なりの解釈で恐縮ですが、端的に言えば、現実感が無いという意味で「ライト」です。RT @SocratesInLove: ライトノベルの定義をデータベースからの構築とすることに反対はしないけど、それならライトノベルがなぜ「ライト」と呼ばれるのかを別に説明しなければならなくなる。
2010-09-09 08:07:40@imagoka 非ラノベの小説→ラノベに変換できる作品があるという可能性について同意します。問題は、そういう作品を見たことがない点(知らないだけかも)。逆はいくつかあるんですが。
2010-09-09 08:10:17端的に考えれば、ラノベは限られた人にしか届かないのかもしれません。桜庭さんの話を思い出しましたが‥RT @SocratesInLove: @imagoka 非ラノベの小説→ラノベに変換できる作品があるという可能性について同意します。問題は、そういう作品を見たことがない点(知らな‥
2010-09-09 08:13:24おはようございます。僕は逆に、ラノベ論壇から現れるのをせつに望みます。ラノベが本当の意味でメジャーになれば、いろいろ変わるかもです。RT @shigekzishihara: .@imagoka おはようございます.読者は成長するので,いつかラノベを捨てて行くでしょう.かっての安
2010-09-09 08:16:11実は昨晩@shigekzishihara氏とそれに近い事を議論したのですが、僕が考える現実感が無いとは、読者が安全な場所でいる事につきます。それがゲームかと言われれば、まだハイと言えませんがRT @SocratesInLove:現実感がない=ゲーム感覚、でほぼ一致と見ていいのかな
2010-09-09 08:26:38捏造された安全な場所"感",かもな.そこに,2重,3重の安全装置がつけてある.@SocratesInLove さんの指摘のように,アニメ風のイラストだったり作者あとがきだったり
2010-09-09 08:30:33ライトノベルを軽文学として、うち自身は奈須きのこ先生の「空の境界・下」で笠井潔先生の解説であげられる「伝奇小説」であるというのに一票。是非ともこの解説を読んで欲しい
2010-09-09 08:40:02蛇足ながら,安全な場所なんかない,というのを繰り返しひんやりと塗り付けていったのが安部公房と1970年代と冷戦.
2010-09-09 08:40:48@SocratesInLove 同人小説としてだされたのが2001年です。うちはこれこそラノベの「原点」というか、「先駆け」だと思ってます。まあ、だいぶ薄められてきていますが
2010-09-09 08:52:29桜庭一樹先生の評価うんぬんって @imagoka さんが言ってたのはこいつか ⇒ ラノベ作家が、一般文学を書いた事によって初めて評価されるのはおかしくないか? http://togetter.com/li/48558
2010-09-09 08:58:29このトゥギャッターの存在は知りませんでしたが、言いたい事はその通りです。RT @SocratesInLove: 桜庭一樹先生の評価うんぬんって @imagoka さんが言ってたのはこいつか ⇒ ラノベ作家が、一般文学を書い‥http://togetter.com/li/48558
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