ペトロニウスさんの話を読んで『現実感が失われた人たちの救済』について考えてみた

ほかになにか改善策、解決策なるものがないかなとぐにゃぐにゃ
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べるん @rikabern

むにゃむにゃ、ともかくこれらの素材で考えてみよう

2013-04-21 20:51:44

正否不十分・仮定しつつ前進

べるん @rikabern

幼少期の育ち方、つまり親への影響で「アンカー」なる人物になれることを示唆しているのか。そしてその幼少期に親から"それ”を受け取れなかった人はだいたい"闇属性”になる。これを免れるには、どこかで"それ”を取り込まなくちゃいけない。それをしてくれるのが、

2013-04-21 21:01:04
べるん @rikabern

「アプリオリな家族」から承認を受けた人物、「アンカー」でしかない。ということか

2013-04-21 21:01:21
べるん @rikabern

多分この「アプリオリな家族」って、実際にその家族がアプリオリなわけじゃなくて、その家族を"自分”が"完全に信じられるか”どうかのことを言っているように思う。

2013-04-21 21:03:13
べるん @rikabern

「実存が退廃した人を救済できるか?」  ―――まず目的設定。どうなったら救済できたとするか。それは「結果を考えずに物事に取り組める」「その取組に、充足感を得られる(内側で満足)」「他人(外側)の承認なしで充足できる人」

2013-04-21 21:05:33
べるん @rikabern

2、「どうすればそんな人間になれるか」 おそらくそのモデルケースを見てみると、殆どの人が「幼少期の育成」に関わってくることが分かったんだろう。「私の人生には幸せな物語が"必ず”ある」と思い込めるような思考形態を手に入れないとダメだと私は思う

2013-04-21 21:07:32
べるん @rikabern

幼少期でのその思考形態の獲得はできる(かも)。けれど、高校生~大人にまでそれを獲得せずに生きてきた人はどうすればいいんだ。どうすれば「幸せな結末」が待っていると"信じら”れる?

2013-04-21 21:09:18
べるん @rikabern

それを可能にするのが、「光属性」といわれる「幸せな結末」を絶対的に信じている人なんじゃないか。そう『キラ☆キラ』のきらりのような人間。そんな人間性を有している人。

2013-04-21 21:12:08
べるん @rikabern

そして最も大事なのが、その人間と深く接続することだとすれば。…………だとすれば、無理じゃね? だって実存がないってことは、「深く接続」しようなんて思わないんだから。

2013-04-21 21:13:31
べるん @rikabern

いやいいのか、早まりすぎた。まずは「光属性」なる人物と接触すればいいのか。……たしかにこれならいける。だんだんと実存が回復していけば、最終的には「深く接続」しようと思うはず

2013-04-21 21:15:05
べるん @rikabern

この時に問題が2つある。1つは「光属性」なる人物があまり見かけない、稀有な存在(だと思う)。程度問題だとすれば、んー……まあそんなに大問題ってほどじゃないか。

2013-04-21 21:17:35
べるん @rikabern

2つ目、自分から深く接触しようとしないのが実存退廃者。だとすればどうしたって受け身になる。相手がこちらに接触をしようとしなければ、そこで「物語」は終わる。……積みだな。

2013-04-21 21:18:06
べるん @rikabern

いけけど待てよ? そういう「集団」に放り込めばいいのか。『キラ☆キラ』でいうならバンドという集団に属せば勝手に関わっていく。

2013-04-21 21:19:41
べるん @rikabern

あれ……ちょっとまって、ちょっとまってよ。これの一番手っ取り早く、かつ確実な方法って「宗教」じゃん?!

2013-04-21 21:20:11
べるん @rikabern

「幸せを希求し信じてる人」が教祖だとする。その人を心から"信じ”ることができれば。最初の行動契機、最初の一歩が踏み出せる。何かに取り組もうと思う。祈りの儀式とか、寄付とか。そして、宗教という「集団」に接続すれば、そういう「幸せを信じてる」信者たちと仲良くなれる

2013-04-21 21:23:26
べるん @rikabern

「宗教」が案外悪くないものは分かってきてたけど、そういうものだと規定すれば、おおお……おおお……

2013-04-21 21:24:34
べるん @rikabern

ああ、だから彼らは「勧誘」しれくるのか…通りで納得です

2013-04-21 21:25:33
べるん @rikabern

ああなるほど。そして無数の「宗教」が存在する。自分の好みにあったものがよりどりみどりってね! んんー……納得できるが納得できない。理解できるが理解したくないです

2013-04-21 21:26:59
べるん @rikabern

もっと現実的に、かつ前述した条件をクリアできる、方法ないのかな。

2013-04-21 21:27:57
べるん @rikabern

それを求めた先が擬似家族という名の「友だち」だとすれば―――ほんと救いがないようなあるような。

2013-04-21 21:28:34

( ーω-).。oO(他になにか解決策ありますかぬ。なにかあれば教えてもらえると大喜びしますです

リンク http://eroge-pc.hatenablog.jp/ 管理人の「思考の大本」を説明をしていきます。 - 猫箱ただひとつ。 このブログでは、管理人が気ままに作った造語がそこそこあります。これは私の「思考の大本」といって差し支えない言葉ばかりなので、今回はその1つ1つの造語を説明していき、どういう経緯で生まれ、どんなイメージで使用しているかを語っていきます。ここを読んで貰えると、どういう文脈で造語を使用しているかわかるので記事の把握に一役買うかもしれません。 (今回10,000文字オーバーしているので、ちょいと長めです)それではどうぞ。 20 users 1