第28回明日の教室東京分校 #askt28 岩下修先生(立命館小学校教諭)『岩下流究極の国語指導』
ここまで9編の詩を音読しました。テンポがあり、身体できざむリズムがあり、そして一ヶ所ごとにシャープなほめ言葉をかけていただきました。絶妙なリズム、テンポで進んでいます。 #askt28
2013-04-21 13:58:07続いて、まど・みちおさんの「ゆきがふる」。一斉に読むもよし、バックコーラスを入れてもよし。座っていても、足の裏はしっかり床につけて、腰、首は伸ばして音読。 #askt28
2013-04-21 13:58:42前に出て、岩下先生やみなさんとかけあいのように音読をしました。音楽のセッションをしているような楽しさがありました。 #askt28
2013-04-21 14:02:05今日はTwitterではなく機材班としてドキドキしながら待機してます! 音読は久しぶりなので、とても楽しいです!しっかり声を出して頑張ります! #askt28
2013-04-21 14:02:18続いて、与田準一さんの「わたしは見た」。各連の1行目同士を比べてみると、季節のことが書いてある。では、2行目同士を比べるとどんな共通点があるか?という発問をする。天気のことが書かれている。三連以降を予想させる。 #askt28
2013-04-21 14:02:41北京大学附属小学校で、1連と2連を読んだあと3連以降の構造を予想する授業を実践。すると、子どもたちは3連以降を自分たちで創作しようとした。軌道修正し、「何が出てくるか」を予想するように考えさせた。秋の連では狩りや麦が出てきた。 #askt28
2013-04-21 14:06:06岩下先生による音読指導の第一印象("指導"という感じがしませんが…)お肚を使って/独特な緩急/フィードバックがささやき/『「た」が降りてきた』『縦の声』という表現/「立ちっ放しで読む訳がない」/「身体はさっきの練習に戻して」/学生は母音ダメ #askt28
2013-04-21 14:16:14フラッシュで作った教材「日本語の豊かな響きが生まれる音読教材五〇選」。CDROMを入れると、50作の詩の目次が登場。作品を選ぶとそのテキストが現れます。画面の隅にあるマイクアイコンを押すと音読してくれる機能がついています。 #askt28
2013-04-21 14:16:16同教材より。「春暁」。岩下:中国語の原典でも、同じく中国語で美しい響きをもっている。日本語に書き下したものでは、音読みと訓読みを組み合わせてとても美しい響きを醸し出している。音読に入ります。 #askt28
2013-04-21 14:19:29岩下修先生選のフラッシュ教材「日本語の豊かな響きが生まれる音読教材五〇選」はこちらに #askt28 /教材コンテンツ 001_音読 - 明日の教室e-book シリーズ http://t.co/jnQMyhBMJi
2013-04-21 14:20:40同教材より。宮沢賢治「高原」。岩下:黙読するだけではわかりにくいが、音読してみると、考えられた言葉の響きに気づくことができる。 #askt28
2013-04-21 14:22:58同教材より。「平家物語 巻十一より 壇ノ浦の合戦」。マイクアイコンをクリックして読み方を確認。我々の感覚よりゆっくりした読み方。データよりは速めのペースで音読します。 #askt28
2013-04-21 14:26:25岩下:では、どのように読むか? 読点ごとに切るか? 借りに読点ごとに切って読むと、1文を7つの節に分かれてしまう。試しにこの読み方で読んでみると、文節ごとに音が強くなってしまう。読点は、あくまでも黙読の際に、解釈上誤解を招かないように打たれているもの。 #askt28
2013-04-21 14:39:29岩下:岩下は「〜りこうなやつで」までと「仲間がえさをあさっている間も〜」の2つに分けた。一つの意味(NHKでは「意味句」と呼ぶらしい)で分けたもの。意味句ごとに一気に読んでは区切り、次の意味句を一気に読むことが原則。 #askt28
2013-04-21 14:42:14まず述部を繋げて音読する練習をして、少しずつ前半をくっつけていく。同じ要領で、83字の意味句を一気に読むことに挑戦。 #askt28
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